シチューをお弁当に持っていく!スープジャーなし・タッパーでの持ち運び方や漏れ対策も解説

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おいしいもの♪

夕食に作ったクリームシチューが余ったとき、

「明日のお弁当に持っていけたら便利なのに」

と思うことはありませんか?

ご飯やパンと一緒に食べられるシチューは、お昼ごはんにもぴったりです。

 

ただ、いざお弁当にしようとすると、

「スープジャーがないけれど大丈夫?」

「普通のタッパーに入れて持っていってもいいの?」

「バッグの中で漏れそう……」

「前日に作ったシチューでもいい?」

など、いろいろな疑問が出てきますよね。

 

シチューは汁気が多いため、普通のおかずとまったく同じ感覚でお弁当にするのではなく、容器や持ち運び方を考えることが大切です。

大きく分けると、

  • スープジャーを使って温かい状態で持っていく
  • 保存容器に入れ、適切に保冷して持っていく

という方法があります。

どちらがよいかは、職場や学校に電子レンジ・冷蔵庫があるか、食べるまでどのくらい時間があるかなどによって変わります。

 

この記事では、シチューをお弁当に持っていく基本的な方法から、スープジャーなしの場合、タッパーを使う場合、汁漏れ対策、前日のシチューを使う場合、夏や冬の注意点までわかりやすく紹介します。

「シチューをお弁当にしてみたいけれど、どう準備すればいいかわからない」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

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  1. シチューはお弁当に持っていける?まず知っておきたい基本
    1. シチューをお弁当にすることはできる
    2. 温かく持っていく方法と保冷して持っていく方法がある
    3. スープジャーがある場合とない場合で考える
    4. 電子レンジと冷蔵庫の有無を確認する
    5. 持ち運び時間と食べる時間も考える
  2. シチューをお弁当に持っていく方法は大きく2つ
    1. 方法1:スープジャーを使って温かい状態で持っていく
    2. 方法2:保存容器へ入れて保冷して持っていく
    3. どちらがいい?簡単な選び方
    4. 電子レンジが使えるなら保存容器も選択肢
    5. 電子レンジがない場合は慎重に考える
  3. スープジャーでシチューを持っていく基本的な方法
    1. スープジャーをあらかじめ予熱する
    2. シチューをしっかり温める
    3. 温めたらなるべくスムーズに容器へ入れる
    4. 適量を入れてふたをきちんと閉める
    5. 食べるまで何度も開けない
    6. 取扱説明書を優先する
  4. スープジャーのシチューがぬるくなるのはなぜ?
    1. 予熱が十分ではなかった
    2. 入れるときのシチューがぬるかった
    3. シチューの量が少なかった
    4. 入れてから時間が経ちすぎている
    5. 途中でふたを開けている
    6. 次回は朝の手順から見直す
  5. スープジャーなしでシチューをお弁当に持っていく方法
    1. 電子レンジ対応の保存容器を用意する
    2. シチューは適切に冷ましてから持ち運びの準備をする
    3. 保冷剤と保冷バッグを活用する
    4. 到着後に冷蔵庫が使えるなら活用する
    5. 食べる直前に電子レンジで温める
    6. 電子レンジがない場合は?
  6. シチューのお弁当にはどんな容器を使えばいい?
    1. 汁物を入れられる密閉性の高い容器を選ぶ
    2. パッキンの状態を確認する
    3. 電子レンジ対応か確認する
    4. 深さのある容器は扱いやすい
    5. 大きすぎる容器を選ばない
    6. バッグへ入れやすい形も確認する
    7. 洗いやすさも確認する
  7. タッパーでシチューを持っていくときの汁漏れ対策
    1. 容器いっぱいまで入れない
    2. ふたの縁をきれいにする
    3. パッキンがずれていないか確認する
    4. 容器を袋へ入れておく
    5. バッグの中では立てて入れる
    6. 容器が動かないようにする
    7. 重い荷物を上に置かない
  8. シチューとご飯は同じ容器に入れてもいい?
    1. 迷ったら別容器にすると扱いやすい
    2. 同じ容器だとご飯がシチューを吸いやすい
    3. 食べる直前にかけると調整しやすい
    4. ドリア風なら最初から組み合わせる方法もある
    5. パンを合わせるのも便利
    6. ご飯かパンかは食べる環境に合わせる
  9. お弁当用シチューは具材やとろみにも注目
    1. じゃがいも入りの場合は保存方法にも気をつける
    2. 肉や野菜が大きすぎると食べにくい
    3. 具材を入れすぎない
    4. さらさらしている場合は汁漏れに注意する
    5. 漏れ防止だけを目的に煮詰めすぎない
    6. 普段のシチューを大きく変えなくてもいい
  10. 前日のシチューを翌日のお弁当にしてもいい?
    1. 前日のシチューは保存状態を確認する
    2. 鍋のまま長時間室温へ置かない
    3. 適切に冷蔵保存する
    4. 翌朝は状態を確認する
    5. スープジャーなら適切に再加熱する
    6. 保存容器なら保冷して持ち運ぶ
    7. 何日も前のシチューを安易に使わない
  11. シチューのお弁当を朝ラクに準備する手順
    1. 前日のうちに容器を準備する
    2. 保冷剤を冷凍庫へ入れておく
    3. ご飯かパンか決めておく
    4. スープジャーなら最初に予熱する
    5. 予熱中にほかの準備をする
    6. 保存容器の場合は保冷まで考える
    7. 最後にふたとバッグを確認する
  12. シチューのお弁当を持ち運ぶときのポイント
    1. バッグの中では容器を立てる
    2. 容器がバッグの中で動かないようにする
    3. 自転車では特に揺れを意識する
    4. 電車やバスではバッグの傾きに注意する
    5. 車の中へ長時間置きっぱなしにしない
    6. 到着したら適した場所へ移す
  13. シチューのお弁当に保冷剤は必要?
    1. 保存容器で持っていくなら保冷方法を考える
    2. 保冷剤は保冷バッグと組み合わせる
    3. 保冷バッグへ入れれば絶対に安心とは限らない
    4. 直射日光が当たる場所は避ける
    5. 冷蔵庫が使えるなら早めに移す
  14. 夏にシチューをお弁当に持っていくときの注意点
    1. 気温が高い時期は持ち運び方に注意する
    2. 直射日光の当たる場所へ置かない
    3. 車内へ放置しない
    4. 冷蔵庫があるなら活用する
    5. 長時間持ち歩く予定なら無理をしない
    6. 状態に違和感がある場合は食べない
  15. 冬ならシチューのお弁当は保冷しなくても大丈夫?
    1. 冬でも季節だけで判断しない
    2. 暖房の効いた室内は暖かい
    3. 暖房器具の近くへ置かない
    4. 冬の車内も環境は一定ではない
    5. 季節より実際の保存環境を見る
  16. 職場や学校に着いたらシチューのお弁当はどうする?
    1. 冷蔵庫が使える場合
    2. 冷蔵庫が使えない場合
    3. 電子レンジが使える場合
    4. 電子レンジが使えない場合
    5. デスクやロッカーへ置く場合
    6. 学校へ持っていく場合はルールも確認する
  17. 電子レンジでシチューを温め直すときのポイント
    1. 電子レンジ対応容器か必ず確認する
    2. ふたの扱いは容器の表示に従う
    3. 最初から長時間加熱しすぎない
    4. 途中で混ぜると温めムラを抑えやすい
    5. 吹きこぼれに注意する
    6. 容器が熱くなっている場合もある
    7. 食べる前に全体を確認する
  18. シチューのお弁当でよくある失敗と対処法
    1. バッグの中でシチューが漏れた
    2. ご飯がべちゃっとしてしまった
    3. スープジャーなのに冷めてしまった
    4. シチューが水っぽく感じる
    5. 温めムラができた
    6. 電子レンジで吹きこぼれた
    7. 容器にシチューのにおいが残った
    8. タッパーのふたが開けにくくなった
  19. シチューをお弁当にするときに避けたいNG行動
    1. ぬるい状態のまま長時間持ち歩く
    2. 保存が必要なのに室温へ置きっぱなしにする
    3. 密閉できない容器へ入れる
    4. スープジャーへぬるいシチューを入れる
    5. 容器を横向きにしてバッグへ入れる
    6. 電子レンジ非対応容器を加熱する
    7. 違和感があるのに無理に食べる
  20. シチューのお弁当で勘違いしやすいこと
    1. 「冬なら常温でも大丈夫」と考える
    2. 「保冷剤を入れれば絶対に大丈夫」と考える
    3. 「スープジャーなら何でも安心」と考える
    4. 「電子レンジで温めれば全部問題ない」と考える
    5. 「密閉容器なら横向きでも漏れない」と考える
  21. 余ったシチューをお弁当向けにアレンジする方法
    1. グラタン風にアレンジする
    2. ドリア風にアレンジする
    3. パンと組み合わせる
    4. 食べやすい量へ分ける
    5. アレンジしても持ち運びには注意する
  22. 状況別|シチューのお弁当はどう持っていけばいい?
    1. スープジャーあり・電子レンジなしの場合
    2. スープジャーなし・電子レンジありの場合
    3. スープジャーなし・冷蔵庫ありの場合
    4. スープジャーも電子レンジもない場合
    5. 通勤・通学時間が長い場合
    6. 朝できるだけ手間をかけたくない場合
    7. 汁漏れが一番心配な場合
  23. シチューのお弁当を作る前・出発前のチェックリスト
    1. 作る前に確認したいこと
    2. 出発前に確認したいこと
  24. シチューのお弁当についてよくある質問
    1. シチューを普通のお弁当箱に入れてもいい?
    2. スープジャーなしでもシチューを持っていける?
    3. シチューをタッパーに入れても大丈夫?
    4. 前日のシチューを翌日のお弁当にできる?
    5. シチューとご飯は同じ容器でもいい?
    6. シチューのお弁当に保冷剤は必要?
    7. 冬なら保冷剤なしでも大丈夫?
    8. 電子レンジがない場合はどうする?
    9. スープジャーのシチューがぬるくなったら?
    10. シチューを冷たいまま食べてもいい?
    11. 夏でもシチューをお弁当にできる?
  25. まとめ|シチューのお弁当は食べる環境に合った持ち運び方を選ぼう

シチューはお弁当に持っていける?まず知っておきたい基本

シチューを作った翌日、

「まだたくさん残っているから、お弁当にできないかな?」

と考える方は多いでしょう。

シチューをお弁当にする方法はあります。

ただし、汁気の少ないおかずとは扱い方が異なります。

まずは基本的な考え方から確認しておきましょう。

 

シチューをお弁当にすることはできる

シチューは、容器や保存方法、持ち運ぶときの状態などに気をつければ、お弁当にすることができます。

特に考えておきたいのが、

「温かい状態で持っていくのか」

「冷たい状態で持っていき、食べる前に温めるのか」

という点です。

なんとなくタッパーへ入れてバッグへ入れるのではなく、最初に持っていく方法を決めておくと準備しやすくなります。

 

温かく持っていく方法と保冷して持っていく方法がある

シチューのお弁当には、大きく分けて2つの方法があります。

ひとつは、保温できるスープジャーを利用する方法です。

もうひとつは、保存容器などへ入れて適切に保冷し、食べる前に電子レンジなどで温める方法です。

「どちらが正解」というわけではありません。

自分が食べる場所の設備や移動時間などに合わせて選ぶことが大切です。

 

スープジャーがある場合とない場合で考える

スープジャーを持っているなら、製品の使用方法に従ってシチューを入れる方法があります。

一方、

「家にスープジャーがない」

という方もいるでしょう。

その場合でも、電子レンジ対応の保存容器や保冷バッグなどを利用する方法を検討できます。

つまり、

スープジャーがないからシチューをお弁当にできない、というわけではありません。

ただし、保存容器で持っていく場合は、保冷方法や食べるまでの保管場所をしっかり考えましょう。

 

電子レンジと冷蔵庫の有無を確認する

シチューをお弁当にする前に確認しておきたいのが、食べる場所の設備です。

たとえば職場に、

  • 冷蔵庫がある
  • 電子レンジがある

という環境なら、冷たい状態で持っていき、到着後は冷蔵庫へ入れ、お昼に温めるという方法を考えやすくなります。

反対に、電子レンジも冷蔵庫もない場合は、同じ方法が使えるとは限りません。

学校の場合も電子レンジが使えないケースがあります。

まず設備を確認してから方法を決めると、「持ってきたけれど温められなかった」という失敗を防ぎやすくなります。

 

持ち運び時間と食べる時間も考える

家を出てから食べるまでの時間も重要です。

朝7時に家を出て12時に食べる場合と、10時に出て12時に食べる場合では、持ち運ぶ時間が違います。

また、通勤途中だけではなく、職場へ到着してからどこへ置いておくのかも考えましょう。

「朝作ったから大丈夫」

「冬だから大丈夫」

と季節や作った時間だけで判断するのではなく、食べるまでどのような環境に置かれるのかまで考えることがポイントです。

 

 

シチューをお弁当に持っていく方法は大きく2つ

ここからは、具体的な持っていき方を見ていきましょう。

基本的には、

  1. スープジャーで温かい状態を保つ
  2. 保存容器へ入れて保冷する

という2つの方法から考えるとわかりやすくなります。

 

方法1:スープジャーを使って温かい状態で持っていく

温かいシチューをお昼に楽しみたい場合は、スープジャーを利用する方法があります。

スープジャーは、汁物などを保温して持ち運ぶことを想定した容器です。

ただし、

「スープジャーへ入れれば何でも大丈夫」

という意味ではありません。

予熱の方法や入れ方、使用できる食品などは製品によって異なるため、必ず取扱説明書を確認してください。

 

方法2:保存容器へ入れて保冷して持っていく

職場などに電子レンジがあるなら、シチューを保存容器へ入れ、適切に保冷しながら持っていく方法も考えられます。

食べる前に電子レンジで温められるため、

「スープジャーを持っていない」

という方でも取り入れやすいでしょう。

この場合は、

  • 電子レンジ対応容器を使う
  • 汁漏れしにくい容器を選ぶ
  • 適切に保冷する
  • 到着後に冷蔵庫が使えるなら利用する

といった工夫が大切です。

 

どちらがいい?簡単な選び方

迷ったら、食べる環境から逆算して考えてみましょう。

電子レンジがなく、温かいシチューを食べたい

という場合は、スープジャーを検討しやすいでしょう。

一方、

電子レンジと冷蔵庫が使える

という場合は、保存容器へ入れて保冷し、食べる前に温める方法も選びやすくなります。

自分の生活環境に合わせることが一番です。

 

電子レンジが使えるなら保存容器も選択肢

職場の休憩室などに電子レンジがある場合は、保存容器を使う方法が便利です。

ただし、保存容器なら何でもよいわけではありません。

必ず「電子レンジ対応」と表示されているものを選びましょう。

また、ふたをしたまま加熱できるかどうかも製品によって異なります。

「いつも使っているタッパーだから大丈夫だろう」

と判断せず、表示や説明書を確認してください。

 

電子レンジがない場合は慎重に考える

スープジャーもなく、電子レンジもない場合は、持っていき方をより慎重に考える必要があります。

冷たいシチューをそのまま食べることを想定していない場合は、

「とりあえずタッパーに入れて持っていこう」

と決めないほうがよいでしょう。

温かい状態で食べたいなら、用途に合った保温容器を用意するなど、自分の環境に合う方法を考えてください。

 

 

スープジャーでシチューを持っていく基本的な方法

スープジャーを使う場合、

「朝、温めたシチューを入れれば終わり」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、使い方によってはお昼までに思った以上に温度が下がってしまうことがあります。

製品ごとの使用方法を確認したうえで、基本的なポイントを押さえておきましょう。

 

スープジャーをあらかじめ予熱する

冷たいスープジャーへ熱いシチューを入れると、容器そのものを温めるためにシチューの熱が使われます。

そのため、対応する製品では、シチューを入れる前に容器を予熱します。

一般的には熱湯などを利用する方法がありますが、具体的な予熱方法や時間は製品によって異なります。

必ず使用しているスープジャーの説明書を確認してください。

 

シチューをしっかり温める

スープジャーへ入れるシチューは、

「少し温かい程度」

ではなく、製品の使用方法に合わせて適切に加熱します。

前日のシチューを利用する場合も、冷蔵庫から出したものをそのまま入れることは避けましょう。

鍋や電子レンジなど、シチューに合った方法で温めます。

具材が多い場合は温度にムラができることもあるため、途中で混ぜながら全体を確認してください。

 

温めたらなるべくスムーズに容器へ入れる

せっかくシチューを温めても、

「ほかのお弁当を作ってから入れよう」

と長時間置いていると、その間に温度が下がってしまいます。

スープジャーの予熱とシチューの加熱をうまく組み合わせて、準備が整ったらスムーズに移しましょう。

朝の流れを決めておくと慌てにくくなります。

 

適量を入れてふたをきちんと閉める

スープジャーには製品ごとに適した容量や使用方法があります。

たくさん食べたいからと、無理にぎりぎりまで詰め込むのは避けましょう。

反対に、極端に少ない量を入れた場合は、想定した保温状態にならないこともあります。

説明書を確認し、適切な量を意識してください。

 

食べるまで何度も開けない

「ちゃんと温かいかな?」

と気になっても、途中で何度もふたを開けるのはおすすめできません。

ふたを開けるたびに熱が逃げやすくなります。

準備ができたらきちんと閉め、食べるときまで開けないようにするとよいでしょう。

 

取扱説明書を優先する

スープジャーは製品によって容量や構造、使用上の注意点が異なります。

インターネットで見つけた方法よりも、まずは自分が使っている製品の取扱説明書を優先してください。

特に、

  • 入れられる食品
  • 予熱方法
  • 使用時間の目安
  • お手入れ方法

などは確認しておきましょう。

 

 

スープジャーのシチューがぬるくなるのはなぜ?

お昼になってスープジャーを開けたら、

「思っていたよりぬるい……」

ということもあります。

その場合は、次のような原因が考えられます。

 

予熱が十分ではなかった

スープジャーを予熱せずに使うと、シチューの熱が容器へ移りやすくなります。

対応している製品なら、説明書に沿って事前に予熱しておきましょう。

 

入れるときのシチューがぬるかった

スープジャーは、冷たい食品を自動的に温めるものではありません。

最初からぬるいシチューを入れれば、その状態からスタートすることになります。

「朝食で食べた残りをそのまま入れよう」

ではなく、お弁当用は適切に温め直してから準備しましょう。

 

シチューの量が少なかった

大きなスープジャーへ少量だけ入れた場合、温度を保ちにくくなることがあります。

だからといって無理に大量に入れる必要はありません。

自分が食べる量に合った容量の容器を選ぶことも大切です。

 

入れてから時間が経ちすぎている

保温容器でも、入れた瞬間の温度が永遠に続くわけではありません。

朝早く準備して食べる時間が遅い場合は、それだけ時間が長くなります。

製品が想定している使用時間などを確認しましょう。

 

途中でふたを開けている

何度もふたを開ければ、そのたびに熱が逃げます。

「ちゃんと入っているかな?」

と確認したくなる気持ちはわかりますが、準備後はなるべく開けないようにしましょう。

 

次回は朝の手順から見直す

毎回ぬるくなるなら、

  • 予熱しているか
  • シチューを十分温めているか
  • 容器の大きさは合っているか
  • 入れてから食べるまで何時間あるか

を順番に確認してみてください。

ひとつずつ見直すと原因を見つけやすくなります。

 

 

スープジャーなしでシチューをお弁当に持っていく方法

「シチューをお弁当にしたいけれど、スープジャーを持っていない」

という方も多いでしょう。

スープジャーなしの場合は、電子レンジ対応の保存容器へ入れ、適切に保冷しながら持っていく方法を検討できます。

特に職場に冷蔵庫と電子レンジがある方なら取り入れやすい方法です。

 

電子レンジ対応の保存容器を用意する

まずは、電子レンジで使用できる保存容器を準備します。

ここで大切なのは、

「保存容器=すべて電子レンジ対応」ではない

ということです。

容器本体は対応していても、ふたは電子レンジ不可という場合もあります。

必ず容器の表示を確認してください。

 

シチューは適切に冷ましてから持ち運びの準備をする

保存容器で持っていく場合は、スープジャーとは考え方が違います。

中途半端に温かい状態で長時間持ち歩くのではなく、保存に適した状態へしてから保冷します。

ただし、

「冷めるまで朝から何時間も台所へ置いておく」

という意味ではありません。

作ったシチューや前日のシチューは適切に扱い、長時間室温へ放置しないようにしてください。

 

保冷剤と保冷バッグを活用する

保存容器でシチューを持ち歩くなら、保冷剤と保冷バッグを組み合わせる方法があります。

ただし、

「保冷バッグへ入れたから絶対大丈夫」

と考えないようにしましょう。

保冷状態は、

  • 外気温
  • 移動時間
  • 保冷剤の量
  • バッグの性能
  • バッグを置く場所

などによって変わります。

保冷バッグは適切な保存を補助するものとして考えましょう。

 

到着後に冷蔵庫が使えるなら活用する

職場に着いたあと冷蔵庫が利用できるなら、いつまでもバッグへ入れたままにせず、適切に冷蔵しましょう。

特に夏場は、

「保冷剤が入っているから夕方まで大丈夫」

などと考えず、利用できる冷蔵設備があるなら活用するほうが安心です。

 

食べる直前に電子レンジで温める

お昼になったら電子レンジで温めます。

このときも、容器の表示に従ってください。

シチューはとろみがあり、表面は熱そうでも中心や具材が十分温まっていない場合があります。

一度に長時間加熱するのではなく、必要に応じて途中で混ぜながら全体を温めると、温めムラを抑えやすくなります。

 

電子レンジがない場合は?

電子レンジがない場合は、

「冷たいままでもいいからタッパーで持っていこう」

と単純に考えるのではなく、自分が食べたい状態と持ち運ぶ環境を確認しましょう。

温かい状態で食べたいなら、スープジャーなど用途に合った容器を検討したほうが使いやすい場合があります。

無理に手元の容器だけで済ませようとせず、環境に合う方法を選んでください。

 

 

シチューのお弁当にはどんな容器を使えばいい?

スープジャーなしでシチューを持っていく場合、

「家にあるタッパーなら何でもいい?」

と思うかもしれません。

しかし、シチューは汁気が多いため、容器選びはとても重要です。

 

汁物を入れられる密閉性の高い容器を選ぶ

まず確認したいのが密閉性です。

おかず用のお弁当箱は、必ずしも汁物を入れることを想定しているとは限りません。

ふたが軽くかぶさるだけのタイプなどでは、バッグの中で傾いたときに漏れる可能性があります。

シチューを入れる場合は、汁気のある食品を入れられるか製品の説明を確認してください。

 

パッキンの状態を確認する

パッキン付き容器でも、パッキンがずれていたり汚れていたりすると、きちんと閉まらない場合があります。

ふたを閉める前に、

  • パッキンが外れていないか
  • ずれていないか
  • 溝に汚れが残っていないか

を確認しましょう。

 

電子レンジ対応か確認する

食べる前に温める予定なら、電子レンジ対応は必須条件です。

容器本体だけでなく、ふたについても確認してください。

「少しだけなら大丈夫だろう」

と自己判断せず、表示された使用方法を守りましょう。

 

深さのある容器は扱いやすい

浅い容器へたっぷりシチューを入れると、少し傾いただけでもふた付近までシチューが届きやすくなります。

ある程度深さがあり、食べる量に合った容器を選ぶと扱いやすくなります。

 

大きすぎる容器を選ばない

汁漏れが心配だからと、大きすぎる容器を選ぶ必要はありません。

バッグの中で場所を取るうえ、中身が少ないと移動中に大きく動きやすくなります。

一食分に合ったサイズを選びましょう。

 

バッグへ入れやすい形も確認する

容器だけを見て決めるのではなく、

「普段使っている通勤バッグへ入るか」

まで確認すると失敗しにくくなります。

幅が広すぎて斜めにしないと入らない容器では、シチューのお弁当には使いにくいでしょう。

バッグの底へ水平に置きやすい形がおすすめです。

 

洗いやすさも確認する

シチューはとろみがあり、パッキンの溝などへ入り込むことがあります。

毎回細かい部分を洗うのが大変だと、シチュー用として使わなくなってしまうかもしれません。

パーツを取り外して洗えるか、溝が複雑すぎないかなども確認しておくと使いやすくなります。

 

 

タッパーでシチューを持っていくときの汁漏れ対策

シチューのお弁当で特に心配なのが汁漏れです。

バッグを開けたら、

「シチューが全部漏れていた……」

となると大変ですよね。

容器選びだけでなく、入れ方やバッグへの収納方法も工夫しましょう。

 

容器いっぱいまで入れない

たくさん食べたいからと、ふたぎりぎりまでシチューを入れるのは避けましょう。

ふたを閉めたときに中身が押し出されたり、パッキン周辺へ付いたりすることがあります。

容器の使用方法に従って適量を入れてください。

 

ふたの縁をきれいにする

シチューを入れるとき、容器の縁へ少し付いてしまうことがあります。

そのままふたを閉めるのではなく、一度きれいに拭き取ってから閉めましょう。

パッキン周辺にシチューが付いていないかも確認します。

 

パッキンがずれていないか確認する

洗ったあとにパッキンを取り付け直した場合、少し浮いていることがあります。

ふたを閉める前に一周確認すると安心です。

 

容器を袋へ入れておく

しっかり密閉したつもりでも、予想外の揺れなどで漏れる可能性はあります。

心配なら容器を袋へ入れてからバッグへ入れる方法もあります。

万が一少量漏れた場合に、バッグの中へ広がるのを抑えやすくなります。

 

バッグの中では立てて入れる

「密閉容器だから横向きでも平気」

とは考えないほうがよいでしょう。

できるだけ水平な状態を保ち、ふたが上を向くように入れます。

 

容器が動かないようにする

バッグの中に大きな空間があると、歩くたびに容器が動いてしまいます。

ほかのお弁当用品などと組み合わせて、極端に動かないようにすると持ち運びやすくなります。

ただし、容器を強く押しつぶすような詰め方は避けてください。

 

重い荷物を上に置かない

シチューの容器の上へ水筒や本などの重い物を置くと、ふたに力がかかります。

バッグの中では、容器が圧迫されない位置へ入れましょう。

 

 

シチューとご飯は同じ容器に入れてもいい?

シチューをご飯と一緒に食べる方も多いですよね。

そこで迷うのが、

「朝からご飯にシチューをかけて持っていってもいい?」

ということです。

 

迷ったら別容器にすると扱いやすい

シチューとご飯は、別々の容器へ入れておくと扱いやすくなります。

食べる直前にシチューをご飯へかければ、好みの量も調整できます。

また、シチューの汁気をご飯が吸い続けることも防ぎやすくなります。

 

同じ容器だとご飯がシチューを吸いやすい

朝にシチューをご飯へかけ、お昼まで置いておくと、ご飯がシチューの水分を吸います。

そのため、

「朝見たときと食感が違う」

と感じることがあります。

食感が気になる方は別容器がおすすめです。

 

食べる直前にかけると調整しやすい

別々に持っていけば、

「今日はシチューを少しだけかけよう」

といった調整もできます。

温めるときも、それぞれに合った方法を選びやすくなります。

 

ドリア風なら最初から組み合わせる方法もある

シチューをそのまま持っていくのではなく、ドリア風にアレンジする場合は、ご飯と組み合わせて調理する方法もあります。

ただし、シチューをそのままご飯へかけて持っていく方法とは別に考え、作った料理に合った保存や持ち運びをしてください。

 

パンを合わせるのも便利

ご飯とは別に、パンを持っていく方法もあります。

パンならシチューとは完全に分けて持ち運びやすく、

「食べるときにパンをつけながら食べたい」

という方にも向いています。

パンはシチューとは別の袋や容器へ入れておきましょう。

 

ご飯かパンかは食べる環境に合わせる

どちらが正解ということはありません。

職場で電子レンジが使えるならご飯とシチューをそれぞれ温めてもよいですし、手軽さを重視するならパンを合わせる方法もあります。

自分が食べやすい組み合わせを選んでください。

 

 

お弁当用シチューは具材やとろみにも注目

普段夕食で食べているシチューをそのままお弁当にすることもできますが、持ち運ぶことを考えると、具材の大きさなどにも少し気を配ると食べやすくなります。

 

じゃがいも入りの場合は保存方法にも気をつける

クリームシチューには、じゃがいもを入れることが多いですよね。

じゃがいもだけを特別扱いするというより、具材を含めたシチュー全体を適切に保存することが大切です。

前日のものを使う場合は、作ったあとに長時間室温へ放置せず、適切に冷蔵してください。

 

肉や野菜が大きすぎると食べにくい

自宅なら大きなじゃがいもやにんじんも食べやすいですが、職場の小さな机などでは少し食べにくいことがあります。

お弁当にすることがわかっているなら、最初から食べやすい大きさにしておくと便利です。

 

具材を入れすぎない

「具だくさんのほうがおいしいから」

とスープジャーや保存容器へ具材ばかり詰めると、食べにくくなることがあります。

シチュー部分とのバランスを見ながら入れましょう。

 

さらさらしている場合は汁漏れに注意する

シチューの濃さは家庭によって違います。

比較的さらさらした仕上がりなら、容器が傾いたときに漏れやすくなる可能性があります。

密閉性やバッグへの入れ方をより丁寧に確認しましょう。

 

漏れ防止だけを目的に煮詰めすぎない

「とろとろにすれば漏れないかも」

と考えて、必要以上に煮詰める必要はありません。

持ち運びやすさは、シチューの濃さだけではなく容器や収納方法で工夫しましょう。

 

普段のシチューを大きく変えなくてもいい

お弁当にするからといって、普段とはまったく違うシチューを作る必要はありません。

食べやすさや持ち運びやすさを少し意識する程度で十分です。

大切なのは、容器・保存・持ち運びまで含めて考えることです。

 

 

前日のシチューを翌日のお弁当にしてもいい?

夕食のシチューが余ったとき、

「明日のお弁当にできれば助かる」

と思いますよね。

朝から新しくシチューを作るより、前日のものを活用できれば準備もラクになります。

ただし、前日のシチューを使う場合は、作ったあとの保存状態がとても大切です。

 

前日のシチューは保存状態を確認する

「昨日作ったものだから大丈夫」

と日付だけで判断するのは避けましょう。

作ったあとどのように保存したのかを確認します。

長時間室温に置いていた場合など、保存状態に不安があるものを無理にお弁当へ使わないようにしてください。

 

鍋のまま長時間室温へ置かない

夕食後、

「あとで冷蔵庫へ入れよう」

と思って、そのまま忘れてしまうことがあります。

翌日のお弁当に使う予定なら、食べ終わったあとの扱いまで意識しておきましょう。

保存方法については、使用している材料や作り方などに合った方法を選んでください。

 

適切に冷蔵保存する

翌日に食べる分は、適切に冷蔵します。

鍋ごと保存するか保存容器へ移すかは量や冷蔵庫のスペースなどによっても変わりますが、いずれにしても長時間室温へ放置しないことが大切です。

 

翌朝は状態を確認する

朝になったら、すぐお弁当箱へ詰めるのではなく、一度シチューの状態を確認してください。

見た目やにおいなどに明らかな違和感がある場合は、

「もったいないから」

という理由だけで無理に使わないようにしましょう。

 

スープジャーなら適切に再加熱する

前日の冷たいシチューを冷蔵庫から出して、そのままスープジャーへ入れることは避けます。

使用しているスープジャーの説明に従い、シチューを適切に再加熱してから入れてください。

具材が大きい場合は、中心部分まで状態を確認しましょう。

 

保存容器なら保冷して持ち運ぶ

冷たい状態で保存容器へ入れて持っていくなら、適切に保冷します。

職場に着いたあと冷蔵庫を利用できるなら、早めに入れておくとよいでしょう。

 

何日も前のシチューを安易に使わない

冷蔵庫へ入れてあると、

「まだ大丈夫かな?」

と何日も食べ続けたくなることがあります。

しかし、お弁当は作ってすぐ食べるわけではなく、さらに持ち運ぶ時間があります。

保存期間だけで一律に判断せず、状態や保存状況に不安がある場合はお弁当に使わないようにしてください。

 

 

シチューのお弁当を朝ラクに準備する手順

シチューのお弁当は、朝になってからすべて考え始めると意外と時間がかかります。

前日のうちに少し準備しておけば、忙しい朝でもスムーズです。

 

前日のうちに容器を準備する

スープジャーや保存容器を洗って乾かし、すぐ使える状態にしておきましょう。

パッキンなどの部品も正しく取り付けておきます。

朝になって、

「ふたが見つからない!」

となるだけでも時間を取られてしまいます。

 

保冷剤を冷凍庫へ入れておく

保存容器で持っていく予定なら、保冷剤も前日に確認します。

冷凍庫へ入れ忘れていると、朝になっても十分凍っていないことがあります。

 

ご飯かパンか決めておく

シチューと一緒に何を食べるのかも前日に決めておきましょう。

ご飯なら容器を準備し、パンなら袋や別容器を用意しておくとスムーズです。

 

スープジャーなら最初に予熱する

朝起きてお弁当を作るなら、対応するスープジャーの場合は早めに予熱を始めます。

予熱している時間を利用して、シチューの加熱やご飯の準備をすると効率的です。

 

予熱中にほかの準備をする

シチューだけを見ながら待つ必要はありません。

ご飯を詰めたり、パンを用意したり、カトラリーを準備したりできます。

朝の作業を並行すると時間を使いやすくなります。

 

保存容器の場合は保冷まで考える

タッパーへシチューを入れたら終わりではありません。

保冷剤、保冷バッグ、職場到着後の冷蔵庫まで一連の流れとして考えてください。

 

最後にふたとバッグを確認する

家を出る直前に、

「ふたは閉まっている?」

「パッキンは大丈夫?」

「保冷剤は入れた?」

「バッグの中で倒れない?」

と確認しましょう。

ほんの30秒程度の確認でも、汁漏れなどの失敗を防ぎやすくなります。

 

 

シチューのお弁当を持ち運ぶときのポイント

シチューをきちんと容器へ入れられても、家を出てから職場や学校へ着くまでに大きく揺れてしまうと、汁漏れにつながることがあります。

特に徒歩だけではなく、自転車や電車、バスなどを利用する場合は、バッグが思った以上に動くものです。

容器へ入れたあとの持ち運び方まで考えておきましょう。

 

バッグの中では容器を立てる

シチューを入れた容器は、できるだけふたが上を向いた状態で持ち運びます。

密閉容器であっても、

「絶対に漏れないから横向きでも大丈夫」

とは考えないほうが安心です。

バッグの底へ水平に置き、なるべく傾かないようにしましょう。

シチューのお弁当をよく持っていくなら、普段使っているバッグへ容器が水平に入るか、あらかじめ確認しておくと便利です。

 

容器がバッグの中で動かないようにする

バッグに対して容器が小さいと、歩くたびに中で動いてしまいます。

空いているスペースを利用して、容器が大きく動かないようにしましょう。

ただし、

「動かないようにぎゅうぎゅうに詰めよう」

と、重い物で強く挟むのはおすすめできません。

容器やふたへ余計な力がかからない程度に安定させることがポイントです。

 

自転車では特に揺れを意識する

自転車のかごへバッグを入れると、道路の段差などで大きく揺れることがあります。

徒歩では問題なかった容器でも、自転車ではふた付近までシチューが動くことがあります。

自転車で通勤・通学する場合は、

  • 容器を立てる
  • バッグの中で動きにくくする
  • 袋へ入れておく
  • ふたがきちんと閉まっているか確認する

といった対策をしておくとよいでしょう。

 

電車やバスではバッグの傾きに注意する

電車やバスでは、バッグを肩から下げたり膝の上へ置いたりすることがあります。

そのとき、自分では気づかないうちにバッグが大きく傾いていることがあります。

シチューを持っている日は、

「今日は汁物が入っている」

ということを少し意識しておきましょう。

 

車の中へ長時間置きっぱなしにしない

車で通勤している場合も注意が必要です。

特に、

「仕事が終わったら車から持っていけばいい」

と車内へ長時間置いておくことは避けましょう。

車内の温度は季節や天候によって大きく変わります。

目的地へ着いたら、シチューのお弁当も一緒に持って移動してください。

 

到着したら適した場所へ移す

職場や学校へ到着したら、

「無事に着いたからこれで終わり」

ではありません。

冷蔵庫を利用する予定なら、適切なタイミングで移します。

スープジャーの場合は製品の使用方法に従って保管しましょう。

家を出てから食べるまでをひとつの流れとして考えることが大切です。

 

 

シチューのお弁当に保冷剤は必要?

スープジャーなしでシチューを持っていくとき、

「保冷剤って必要なの?」

と迷う方もいるでしょう。

冷たい状態で保存容器に入れて持っていく場合は、持ち運び中の保冷を考える必要があります。

ただし、保冷剤をひとつ入れればすべて解決するというわけではありません。

 

保存容器で持っていくなら保冷方法を考える

冷たいシチューを保存容器で持っていく場合は、適切な保冷を考えます。

家から職場まで短時間だからといって、その後お昼までバッグの中へ置いておくのであれば、持ち運び時間だけを見ればよいわけではありません。

「家を出てから食べるまで、どこでどのように保管するのか」

まで確認しましょう。

 

保冷剤は保冷バッグと組み合わせる

保冷剤を使う場合は、保冷バッグと組み合わせる方法があります。

普通のバッグへ保冷剤をひとつ入れるだけの場合と、保冷を想定したバッグを使う場合では環境が異なります。

保冷バッグも製品によって性能が異なるため、使用方法を確認してください。

 

保冷バッグへ入れれば絶対に安心とは限らない

保冷バッグを使っていると、

「これならずっと大丈夫」

と思ってしまいがちです。

しかし、保冷できる状態がどのくらい続くかは、

  • 気温
  • バッグの性能
  • 保冷剤の状態
  • バッグを置いている場所
  • 開閉回数

などによって変わります。

保冷バッグを過信せず、利用できる冷蔵設備がある場合は活用しましょう。

 

直射日光が当たる場所は避ける

窓際など、日差しが直接当たる場所へ保冷バッグを置くのは避けましょう。

同じ室内でも、置く場所によって環境が変わります。

「保冷バッグに入っているから置き場所はどこでもいい」

と考えないことが大切です。

 

冷蔵庫が使えるなら早めに移す

職場に冷蔵庫がある場合は、到着後に適切に利用しましょう。

朝から昼までずっと保冷バッグだけで対応しようとせず、使える設備を活用すると管理しやすくなります。

 

 

夏にシチューをお弁当に持っていくときの注意点

暑い季節になると、

「夏でもシチューをお弁当にできる?」

と心配になりますよね。

夏場は気温が高くなりやすいため、いつも以上に保存環境を意識する必要があります。

 

気温が高い時期は持ち運び方に注意する

夏は家を出た直後から外気温が高い日もあります。

電車や車の中、駅まで歩いている時間など、移動中にもさまざまな温度環境を通ります。

冷たい状態で持っていくなら、適切な保冷を意識しましょう。

 

直射日光の当たる場所へ置かない

職場へ着いてから、

「冷蔵庫へ入れるのを忘れて、窓際に置いていた」

ということがないようにしましょう。

保冷バッグに入れていても、日差しの当たる場所は避けます。

 

車内へ放置しない

夏の車内は非常に高温になることがあります。

「ほんの少しだから」

と思っても、シチューのお弁当を車へ置きっぱなしにしないようにしてください。

 

冷蔵庫があるなら活用する

職場に冷蔵庫があるなら、到着後に利用すると管理しやすくなります。

そのため、初めてシチューをお弁当にする場合は、

「会社の冷蔵庫は自由に使える?」

「お弁当を入れるスペースはある?」

と確認しておくと安心です。

 

長時間持ち歩く予定なら無理をしない

朝から夕方まで外出するなど、普段より長時間持ち歩く日は、

「今日はシチューのお弁当でなくてもいいかな」

と別のお弁当に変更するのもひとつの方法です。

シチューを消費することだけを優先せず、予定に合わせて判断しましょう。

 

状態に違和感がある場合は食べない

食べる前に、

「いつもとにおいが違う気がする」

「見た目がおかしい」

など、明らかな違和感がある場合は無理に食べないようにしてください。

「せっかく持ってきたから」という理由だけで判断しないことが大切です。

 

 

冬ならシチューのお弁当は保冷しなくても大丈夫?

冬は外が寒いため、

「夏じゃないから、シチューをそのまま持っていっても大丈夫そう」

と思うことがあります。

しかし、冬だからといって保存方法を考えなくてよいわけではありません。

 

冬でも季節だけで判断しない

冬のお弁当で見落としやすいのが、実際に置かれている環境です。

外は寒くても、職場の中は暖房で暖かくなっていることがあります。

そのため、

「12月だから大丈夫」

「外気温が低いから大丈夫」

と季節だけで判断しないようにしましょう。

 

暖房の効いた室内は暖かい

冬のオフィスでは、暖房によって室温が高くなっている場合があります。

朝に出勤してから昼休みまで数時間あるなら、その間どこへ置くのかを考える必要があります。

 

暖房器具の近くへ置かない

デスクの足元にヒーターがある場合などは、お弁当バッグをすぐ近くへ置かないようにしましょう。

暖房器具の周辺は室内のほかの場所より暖かくなることがあります。

 

冬の車内も環境は一定ではない

冬だから車の中は冷蔵庫のようなもの、と考えるのも避けましょう。

日差しが当たれば車内の環境は変化します。

車を食品の保存場所として利用しないようにしてください。

 

季節より実際の保存環境を見る

夏か冬かだけではなく、

  • どこへ置くのか
  • 食べるまで何時間あるのか
  • 冷蔵庫は使えるのか
  • どのように持っていくのか

を確認しましょう。

一年を通して、この考え方を基本にすると迷いにくくなります。

 

 

職場や学校に着いたらシチューのお弁当はどうする?

シチューのお弁当は、持っていく方法だけではなく、到着後の扱いも大切です。

職場と学校では利用できる設備も異なります。

自分の環境に合わせて考えてみましょう。

 

冷蔵庫が使える場合

保存容器に入れて保冷して持ってきたシチューは、職場の冷蔵庫を利用できるなら適切に冷蔵します。

ただし、職場によっては、

「私物のお弁当はこの棚だけ」

などのルールが決められている場合があります。

初めて使うときは確認しておきましょう。

 

冷蔵庫が使えない場合

冷蔵庫がない場合は、持っていく前から保管方法を考えておく必要があります。

「着いてから考えればいい」

ではなく、保冷バッグなど必要なものを準備しておきましょう。

長時間になる場合や保管環境に不安がある場合は、別のお弁当にする判断も大切です。

 

電子レンジが使える場合

保存容器で持っていく場合は、食べる直前に電子レンジで温められると便利です。

ただし、職場の電子レンジによって出力が異なることがあります。

自宅と同じ時間で温めれば必ず同じ仕上がりになるとは限りません。

様子を見ながら温めましょう。

 

電子レンジが使えない場合

電子レンジがない場合は、保存容器で持ってきた冷たいシチューをどう食べるかという問題があります。

温かいシチューを食べたいのであれば、最初からスープジャーなど用途に合った方法を検討したほうがよいでしょう。

 

デスクやロッカーへ置く場合

冷蔵庫が使えず、デスク周辺などへ置く場合は、日差しや暖房器具の位置も確認します。

ロッカーも場所によって環境が異なるため、

「中に入れれば安心」

とは考えないようにしましょう。

 

学校へ持っていく場合はルールも確認する

学校では電子レンジや冷蔵庫を自由に利用できないことが多いでしょう。

また、持ち込みできる容器などについてルールがある場合もあります。

子どもへ持たせる場合は、

  • 自分でふたを開けられるか
  • 容器が重すぎないか
  • 倒さずに扱えるか

なども確認すると使いやすくなります。

 

 

電子レンジでシチューを温め直すときのポイント

保存容器でシチューを持ってきた場合、お昼に電子レンジで温めることになります。

シチューはとろみがあるため、見た目だけでは全体の温まり具合がわかりにくいことがあります。

 

電子レンジ対応容器か必ず確認する

まずは容器が電子レンジに対応しているか確認します。

保存に使える容器でも、電子レンジでは使えないものがあります。

容器の底やパッケージなどに表示されている使用方法を確認してください。

 

ふたの扱いは容器の表示に従う

容器によって、

「ふたを外して加熱する」

「ふたを少しずらす」

「蒸気弁を開ける」

など使い方が異なります。

いつも使っている別の容器と同じだと思わず、その製品の表示を確認しましょう。

 

最初から長時間加熱しすぎない

冷たいシチューを見ると、

「しっかり温めたいから長めに設定しよう」

と思うかもしれません。

しかし、一度に長時間加熱すると、部分的に熱くなったり吹きこぼれたりすることがあります。

最初は控えめに設定し、必要に応じて追加で加熱すると調整しやすくなります。

 

途中で混ぜると温めムラを抑えやすい

シチューの表面は熱いのに、

「中のじゃがいもだけ冷たい」

ということがあります。

途中で一度全体を混ぜてから追加加熱すると、温度を均一にしやすくなります。

 

吹きこぼれに注意する

シチューを容器いっぱいに入れていると、加熱中に吹きこぼれることがあります。

お弁当に詰める段階から余裕のある容器を選ぶと、温めるときにも扱いやすくなります。

 

容器が熱くなっている場合もある

電子レンジから取り出すときは、中身だけではなく容器も熱くなっている可能性があります。

いきなり素手でつかまず、状態を確認してください。

ふたを開けるときの蒸気にも注意しましょう。

 

食べる前に全体を確認する

温め終わったら一度混ぜ、全体の状態を確認します。

具材が大きい場合は、中心部分も確認しましょう。

必要であれば少しずつ追加加熱してください。

 

 

シチューのお弁当でよくある失敗と対処法

初めてシチューをお弁当にすると、

「こんなはずじゃなかった」

という失敗が起こることがあります。

よくある例を知っておけば、次回から対策しやすくなります。

 

バッグの中でシチューが漏れた

汁漏れした場合は、まず容器を確認しましょう。

原因として、

  • ふたが完全に閉まっていなかった
  • パッキンがずれていた
  • 容器を横向きにしていた
  • 中身を入れすぎていた

などが考えられます。

次回は容器の使用方法を確認し、袋へ入れてから持ち運ぶなどの対策をしてみましょう。

 

ご飯がべちゃっとしてしまった

シチューをご飯へ朝からかけていると、お昼までに水分をご飯が吸うことがあります。

食感が気になるなら、次回は別容器にして、食べる直前にかけてみてください。

 

スープジャーなのに冷めてしまった

スープジャーのシチューが思ったより温かくなかった場合は、

  • 予熱したか
  • シチューを適切に加熱したか
  • 入れた量は適切だったか
  • 食べるまでの時間は長すぎなかったか

などを確認しましょう。

製品ごとの使い方も改めて確認してください。

 

シチューが水っぽく感じる

保存や温め直しによって、作りたてとは見た目や食感が少し変わることがあります。

温めたあとに全体をよく混ぜると、状態が整う場合があります。

ただし、明らかにいつもと違う状態や異常を感じる場合は無理に食べないでください。

 

温めムラができた

電子レンジでは、具材とシチュー部分で温まり方が異なることがあります。

一度に長く加熱するのではなく、

「加熱する→混ぜる→必要なら追加加熱する」

という流れにすると調整しやすくなります。

 

電子レンジで吹きこぼれた

容器いっぱいにシチューを入れていたり、一度に長時間加熱したりすると吹きこぼれることがあります。

少し余裕のある容器を使い、様子を見ながら温めましょう。

 

容器にシチューのにおいが残った

シチューを入れた保存容器は、においが残ることがあります。

食べ終わった容器を長時間そのままにせず、洗える環境であれば早めに洗うとお手入れしやすくなります。

パッキンなど取り外せる部品も、製品の説明に従って洗いましょう。

 

タッパーのふたが開けにくくなった

温度変化などによって、ふたが開けにくく感じることがあります。

無理に力を入れて開けると、中身が飛び出す可能性があります。

容器に蒸気弁などがある場合は、説明書に従って操作してください。

 

 

シチューをお弁当にするときに避けたいNG行動

ここまでの内容を踏まえて、シチューのお弁当で避けたい行動をまとめておきましょう。

 

ぬるい状態のまま長時間持ち歩く

スープジャーで温かく持っていく方法と、冷たい状態で適切に保冷して持っていく方法を混同しないようにしましょう。

なんとなくぬるい状態のシチューを容器へ入れ、そのまま長時間持ち歩くことは避けます。

 

保存が必要なのに室温へ置きっぱなしにする

保存容器へ入れたシチューを、

「お昼に食べるから」

と朝からデスクへ置きっぱなしにしないようにしましょう。

利用できる冷蔵庫がある場合は活用してください。

 

密閉できない容器へ入れる

普通のお弁当箱の中には、汁物を入れることを想定していないものもあります。

見た目だけで判断せず、製品の用途を確認しましょう。

 

スープジャーへぬるいシチューを入れる

保温容器は、入れた食品を加熱してくれるものではありません。

スープジャーへ入れる場合は、製品の説明に沿って準備してください。

 

容器を横向きにしてバッグへ入れる

密閉性が高い容器でも、できるだけ横向きにしないようにしましょう。

バッグの中で立てて持ち運べるサイズを選ぶことも大切です。

 

電子レンジ非対応容器を加熱する

保存できる容器だからといって、電子レンジで使えるとは限りません。

必ず電子レンジ対応表示を確認してください。

 

違和感があるのに無理に食べる

「せっかく作ったから」

「捨てるのはもったいないから」

と思っても、見た目やにおいなどに明らかな異常を感じた場合は無理に食べないようにしましょう。

 

 

シチューのお弁当で勘違いしやすいこと

シチューのお弁当では、ちょっとした思い込みが失敗につながることがあります。

よくある勘違いも確認しておきましょう。

 

「冬なら常温でも大丈夫」と考える

冬でも暖房の効いた室内などでは環境が変わります。

季節だけではなく、実際にどこへ何時間置くのかを考えましょう。

 

「保冷剤を入れれば絶対に大丈夫」と考える

保冷剤の効果は永久に続くものではありません。

外気温やバッグの性能などによって状態は変わります。

冷蔵庫が利用できるなら、適切に活用してください。

 

「スープジャーなら何でも安心」と考える

スープジャーにも正しい使い方があります。

予熱せずにぬるいシチューを入れるなど、製品が想定していない方法で使用しないようにしましょう。

 

「電子レンジで温めれば全部問題ない」と考える

保存状態に問題があった食品を、電子レンジで温めれば必ず問題なくなるというわけではありません。

温め直すことと、適切に保存することは別に考えましょう。

 

「密閉容器なら横向きでも漏れない」と考える

密閉容器でも、使い方やパッキンの状態によっては漏れる可能性があります。

シチューのような汁気の多いものは、できるだけ立てて持ち運びましょう。

 

 

余ったシチューをお弁当向けにアレンジする方法

「シチューをそのまま持っていくのは少し飽きた」

という場合は、別の料理へアレンジする方法もあります。

前日の夕食とは違った気分で楽しめるのがうれしいところです。

 

グラタン風にアレンジする

シチューをグラタン風にアレンジする方法があります。

耐熱容器などへ入れ、作る料理に合った方法で仕上げます。

そのままのシチューより汁気を感じにくくなるため、お弁当のメニューを変えたいときにも便利です。

 

ドリア風にアレンジする

ご飯とシチューを組み合わせ、ドリア風にする方法もあります。

前日のシチューと残ったご飯を使いたいときにも取り入れやすいでしょう。

ただし、作ったあとの保存や持ち運びについては、通常のお弁当と同じように適切に行ってください。

 

パンと組み合わせる

アレンジする時間がない場合は、パンを添えるだけでも雰囲気が変わります。

ロールパンなど食べやすいパンを別に持っていけば、シチューにつけながら食べられます。

 

食べやすい量へ分ける

余ったシチューを全部持っていく必要はありません。

お昼に食べきれる量だけを取り分け、残りは別に保存しましょう。

適量にすると容器も選びやすくなります。

 

アレンジしても持ち運びには注意する

グラタンやドリアにしたからといって、保存方法を気にしなくてよくなるわけではありません。

作った料理に合わせて適切に保存し、持ち運びましょう。

 

 

状況別|シチューのお弁当はどう持っていけばいい?

ここまでさまざまな方法を紹介してきましたが、

「結局、私の場合はどうしたらいいの?」

と思う方もいるでしょう。

そこで、よくある状況別に考え方を整理します。

 

スープジャーあり・電子レンジなしの場合

温かいシチューを食べたい場合は、スープジャーを利用する方法を検討できます。

製品の説明に従って、

  • 予熱する
  • シチューを適切に加熱する
  • 適量を入れる
  • ふたをしっかり閉める

という基本を守りましょう。

電子レンジがない環境では、特にスープジャーの使い方を事前に確認しておくことが大切です。

 

スープジャーなし・電子レンジありの場合

電子レンジ対応の保存容器を使い、冷たい状態で適切に保冷して持っていく方法があります。

職場に着いたら利用できる冷蔵庫へ入れ、お昼に電子レンジで温めるという流れにするとわかりやすいでしょう。

 

スープジャーなし・冷蔵庫ありの場合

冷蔵庫が利用できるなら、保存容器で持っていき、到着後に適切に冷蔵する方法を考えられます。

ただし、電子レンジがない場合は食べるときのことも考えておきましょう。

温かいシチューを食べたいなら、冷蔵できることだけで方法を決めないことがポイントです。

 

スープジャーも電子レンジもない場合

この場合は、温かいシチューを食べるのが難しくなります。

「とりあえず普通のタッパーで持っていけばいい」

と無理をせず、スープジャーを用意する、あるいは別のお弁当に変更する方法も検討しましょう。

 

通勤・通学時間が長い場合

移動時間が長い場合は、途中の温度変化やバッグの揺れなども考える必要があります。

特に複数の交通機関を利用する場合は、容器が何度も傾くことがあります。

汁漏れ対策と保存方法の両方を意識してください。

 

朝できるだけ手間をかけたくない場合

朝の負担を減らしたいなら、前日のうちに、

  • 容器を準備する
  • 保冷剤を凍らせる
  • バッグを用意する
  • ご飯かパンか決める

ところまで済ませておきましょう。

朝に「何へ入れよう?」と考えなくて済むだけでもかなりラクになります。

 

汁漏れが一番心配な場合

汁漏れが心配なら、まず容器選びを優先してください。

そのうえで、

  • 入れすぎない
  • パッキンを確認する
  • 袋へ入れる
  • バッグの中で立てる
  • 周囲を安定させる

といった対策を組み合わせましょう。

ひとつの対策だけに頼らないことがポイントです。

 

 

シチューのお弁当を作る前・出発前のチェックリスト

最後に、

「何を確認すればいいかわからなくなった」

というときに使えるチェックリストをまとめます。

毎回すべてを細かく考える必要はありません。

慣れるまでは、必要なところだけ確認してみてください。

 

作る前に確認したいこと

  • 食べるまでどのくらい時間がある?
  • スープジャーはある?
  • 電子レンジは使える?
  • 冷蔵庫は使える?
  • 保存容器は電子レンジ対応?
  • 保冷バッグはある?
  • 保冷剤は準備できている?
  • ご飯とパンのどちらを合わせる?
  • 移動中にバッグが大きく揺れない?
  • 到着後はどこへ置く?

これらを確認すると、自分に合った持ち運び方法を決めやすくなります。

 

出発前に確認したいこと

家を出る前には、

  • ふたは完全に閉まっている?
  • パッキンは正しく付いている?
  • 容器の縁は汚れていない?
  • 保冷が必要なら準備できている?
  • スープジャーは正しく準備した?
  • バッグの中で容器は立っている?
  • 容器の上に重い物を置いていない?
  • 箸やスプーンは入れた?

と確認してみましょう。

特に最後のスプーンは意外と忘れやすいポイントです。

せっかくシチューを持っていったのに、

「食べるものがない!」

とならないようにしてくださいね。

 

 

シチューのお弁当についてよくある質問

最後に、シチューをお弁当にするときによくある疑問をまとめます。

 

シチューを普通のお弁当箱に入れてもいい?

普通のお弁当箱には、汁物を入れることを想定していない製品もあります。

シチューは汁気が多いため、密閉性や用途を確認してください。

「ふたが付いているから大丈夫」と判断せず、製品の説明を確認することが大切です。

 

スープジャーなしでもシチューを持っていける?

スープジャーなしでも、電子レンジ対応の保存容器へ入れ、適切に保冷して持っていく方法を検討できます。

特に職場に冷蔵庫と電子レンジがある場合は取り入れやすいでしょう。

食べる環境から方法を決めてください。

 

シチューをタッパーに入れても大丈夫?

シチューを入れられるか、電子レンジで使えるかなど、使用する保存容器の表示を確認しましょう。

汁漏れしにくい構造であることも重要です。

バッグの中ではできるだけ立てて持ち運びます。

 

前日のシチューを翌日のお弁当にできる?

前日のシチューを使う場合は、作ったあとの保存状態が重要です。

適切に保存したものを使い、翌朝も状態を確認してください。

保存状態に不安があるものは、無理にお弁当へ使わないようにしましょう。

 

シチューとご飯は同じ容器でもいい?

同じ容器に入れる方法もありますが、時間が経つとご飯がシチューの水分を吸い、食感が変わることがあります。

気になる場合は別容器にして、食べる直前にかけるとよいでしょう。

 

シチューのお弁当に保冷剤は必要?

冷たい状態で保存容器に入れて持っていく場合は、適切な保冷方法を考えます。

保冷剤と保冷バッグを組み合わせる方法があります。

ただし、保冷剤だけを過信せず、到着後に冷蔵庫が利用できるなら活用してください。

 

冬なら保冷剤なしでも大丈夫?

「冬だから大丈夫」と季節だけで判断するのはおすすめできません。

暖房の効いた室内など、冬でも暖かい環境はあります。

実際に食べるまでどこへ置くのかを基準に考えましょう。

 

電子レンジがない場合はどうする?

温かいシチューを食べたい場合は、スープジャーなど用途に合った保温容器を検討するとよいでしょう。

スープジャーも電子レンジもない場合は、無理にシチューを持っていかず、別のお弁当にする方法もあります。

 

スープジャーのシチューがぬるくなったら?

予熱不足、入れたときのシチューの温度、量、食べるまでの時間などを確認してみましょう。

製品によって使用方法が異なるため、取扱説明書も改めて確認してください。

 

シチューを冷たいまま食べてもいい?

冷たい状態で食べることを前提にする場合も、適切に保存・保冷されていることが大切です。

「冷たい=問題ない」と考えるのではなく、持ち運びから食べるまでの保存状態を確認してください。

温かいシチューが好みなら、食べる環境に合った方法を選びましょう。

 

夏でもシチューをお弁当にできる?

暑い季節は、持ち運びや保存環境へより注意が必要です。

適切な保冷や冷蔵設備を利用し、車内や直射日光が当たる場所などへ放置しないようにしましょう。

長時間持ち歩く予定で保存環境に不安がある日は、無理にシチューのお弁当にしない判断も大切です。

 

 

まとめ|シチューのお弁当は食べる環境に合った持ち運び方を選ぼう

シチューが余ったとき、

「明日のお弁当にできたら便利なのに」

と思うことがありますよね。

シチューは、容器や持ち運び方を工夫すれば、お弁当にする方法があります。

大きく分けると、

スープジャーを利用して温かい状態で持っていく方法

と、

保存容器へ入れて適切に保冷し、食べる前に温める方法

があります。

 

どちらを選ぶか迷ったら、まず職場や学校の環境を確認してみましょう。

電子レンジがあるのか、冷蔵庫が使えるのか、食べるまで何時間くらいあるのかによって、向いている方法は変わります。

スープジャーを使う場合は、製品の説明に従って予熱し、シチューを適切に加熱してから入れることが大切です。

スープジャーなしで持っていく場合は、電子レンジ対応の保存容器を選び、保冷剤や保冷バッグなどを利用して適切に保冷しましょう。

 

また、シチューは汁気が多いため、汁漏れ対策も忘れたくないポイントです。

容器へ入れすぎず、パッキンやふたを確認し、バッグの中ではできるだけ立てて持ち運びます。

心配な場合は、容器を袋へ入れておくと万が一のときにも安心です。

 

前日のシチューをお弁当にしたい場合は、

「昨日作ったものだから大丈夫」

と考えるのではなく、作ったあとどのように保存したのかを確認してください。

保存状態に不安がある場合や、見た目・においなどに明らかな違和感がある場合は、無理に食べないことも大切です。

 

そして意外と見落としやすいのが季節です。

夏はもちろん注意が必要ですが、

「冬なら大丈夫」

と決めつけることもできません。

冬でも暖房の効いた室内は暖かくなります。

季節だけではなく、実際にお弁当を置いている環境を確認しましょう。

 

初めてシチューをお弁当にするときは、少し難しそうに感じるかもしれません。

でも、

「温かく持っていくのか」

「冷たい状態で保冷して持っていくのか」

を最初に決めると、必要な準備が見えてきます。

 

スープジャーがなくても、職場に冷蔵庫や電子レンジがあるなら保存容器を使う方法を検討できます。

反対に電子レンジがないなら、スープジャーを使うほうが自分の希望に合っているかもしれません。

シチューとご飯を別々にしたり、パンを合わせたり、余ったシチューをグラタンやドリア風にしたりするのもひとつの楽しみ方です。

無理にひとつの方法へこだわらず、その日の予定や食べる場所に合わせて選んでみてください。

 

前日のシチューを上手に活用できれば、忙しい朝のお弁当作りも少しラクになります。

容器・保存・保冷・持ち運びのポイントを確認しながら、お昼にもシチューを楽しんでくださいね。

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