掃除機をかけているとき、ふと、
「なんだか納豆みたいな臭いがする……」
と感じたことはありませんか?
部屋をきれいにするために掃除機を使っているのに、掃除をするたびに嫌な臭いが広がると困ってしまいますよね。
掃除機を止めると臭いが気にならなくなるのに、スイッチを入れるとまた臭ってくる。
そんな状態だと、
「掃除機の中で何が起きているの?」
「このまま使い続けても大丈夫?」
「フィルターを洗えば臭いは消える?」
「重曹や消臭スプレーを使ってもいいの?」
など、いろいろな疑問が出てくるでしょう。
掃除機から納豆のような臭いがするときは、ひとつだけではなく、いくつかの原因が考えられます。
たとえば、
・紙パックやダストボックスにたまったゴミ
・水分を含んだゴミ
・食べかす
・汚れたフィルター
・洗ったあとの乾燥が不十分なフィルター
・ホースやヘッドに残ったゴミ
などです。
そのため、臭いが気になるからといって、いきなり掃除機全体を洗ったり、重曹などを吸わせたりするのはおすすめできません。
掃除機は機種によって、水洗いできる部品とできない部品があります。
まずは、
「どこから臭っているのか」
を確認して、原因として考えられる場所をひとつずつチェックしていくことが大切です。
この記事では、掃除機が納豆臭く感じる原因から、紙パック式・サイクロン式それぞれの確認ポイント、フィルターやホースのお手入れ、臭いが取れない場合の考え方まで、初心者の方にもわかりやすく紹介します。
「掃除機を使うたびに部屋が臭くなる……」
と困っている方は、できそうなところから順番に確認してみてくださいね。
- 掃除機が納豆臭いのはなぜ?まず考えたい8つの原因
- 掃除機のどこから臭う?発生場所を確認して原因を絞ろう
- 掃除機が臭くなったタイミングから原因を考えてみよう
- 納豆臭だけじゃない!掃除機からする臭いの種類も確認しよう
- 掃除機が納豆臭いときはどうする?9つの手順で確認しよう
- 紙パック式の掃除機が納豆臭いときはどこを確認する?
- サイクロン式の掃除機が納豆臭いときはどうする?
- 掃除機のフィルターが臭いときはどうすればいい?
- フィルターを洗ったら逆に臭くなったのはなぜ?
- ホースやヘッドから納豆のような臭いがするときは?
- 掃除機で食べ物を吸ってしまった!臭いを残さないためには?
- 掃除機をかけると部屋中が納豆臭くなるのはなぜ?
- 掃除機の排気が臭いときに確認したい5つのポイント
- 掃除機の納豆臭を消すために重曹を使ってもいい?
- 掃除機の臭い対策で迷いやすい疑問|消臭スプレーや洗剤は使える?
- 掃除機が納豆臭いときにやってはいけない8つのこと
- 掃除機をお手入れするときに覚えておきたい注意点
- 掃除しても納豆臭が取れないときはどうすればいい?
- 掃除機の納豆臭を繰り返さないためにできる8つのこと
- 掃除機の納豆臭についてよくある質問
- まとめ|掃除機が納豆臭いときはゴミ・フィルター・ホースを順番に確認しよう
掃除機が納豆臭いのはなぜ?まず考えたい8つの原因

掃除機から納豆のような臭いがすると、
「納豆なんて吸っていないのに、どうして?」
と不思議に感じますよね。
ですが、納豆そのものを吸い込んでいなくても、掃除機の中に残ったゴミや湿気などによって、普段とは違う嫌な臭いを感じることがあります。
まずは、どのような原因が考えられるのかを見ていきましょう。
紙パックやダストボックスにゴミがたまっている
最初に確認したいのが、掃除機の中にたまっているゴミです。
紙パック式なら紙パック、サイクロン式などであればダストボックスを確認してみましょう。
掃除機は床に落ちているさまざまなものを吸い込みます。
ホコリだけではなく、
・髪の毛
・細かな食べかす
・お菓子のくず
・ペットの毛
・砂や細かなゴミ
なども一緒に入っていることがあります。
これらを長期間ためたままにしていると、掃除機を運転したときに嫌な臭いを感じることがあります。
特に、
「まだ紙パックがいっぱいではないから大丈夫」
と思っている場合は注意したいところです。
紙パックの交換を考えるときは、ゴミの量だけでなく、臭いが気になっていないかも確認してみましょう。
サイクロン式の場合も同じです。
ダストボックスにゴミをためたままにせず、使用している掃除機の取扱説明書に従って適切にゴミを捨てることが大切です。
湿ったゴミや水分を含んだものを吸ってしまった
掃除機の臭いで特に気をつけたいのが水分です。
たとえば床に、
「少し濡れた食べかすが落ちていた」
「湿ったゴミがあった」
というとき、気づかずそのまま掃除機で吸ってしまうことがあります。
見た目では小さなゴミでも、水分を含んだものが掃除機内部に入ると、乾いたホコリとは状態が違います。
また、
「床が少し濡れているけれど、このくらいなら大丈夫かな」
と、そのまま掃除機をかけるのも避けたほうがよいでしょう。
一般的な家庭用掃除機は、水分を吸うことを前提としていないものがあります。
濡れている場所は、先に布などで水分を取り除いてから掃除するほうが安心です。
掃除機が突然臭くなった場合は、
「最近、湿ったものを吸わなかったかな?」
と思い返してみると、原因を探すヒントになります。
食べかすなど臭いが残りやすいゴミを吸った
ダイニングテーブルやキッチンの近くでは、床に食べ物が落ちることがありますよね。
パンくずのような乾いたものだけでなく、ご飯粒や調味料が付いた食べかすなどが落ちることもあります。
それを掃除機で吸い込むと、紙パックやダストボックスなどに残ることがあります。
「ほんの少しだから」
と思っていても、掃除機の中にはほかのゴミも入っています。
特に水分を含んだ食べ物を見つけた場合は、掃除機で吸い込むのではなく、ティッシュや布などで取り除いてから床を掃除したほうがよいでしょう。
掃除機から食品のような臭いがするときは、
「最近、キッチンや食卓の下を掃除したか」
も思い出してみてください。
フィルターに汚れや臭いが残っている
紙パックやダストボックスだけではなく、フィルターも確認したい場所です。
掃除機には、吸い込んだ空気やゴミに関係するフィルターが使われています。
使い続けているうちにフィルターへ細かなホコリなどが付着し、汚れてくることがあります。
すると、
「ゴミは捨てたのに、まだ臭う」
「紙パックを新しくしたのに臭いが消えない」
という状態になることがあります。
この場合、紙パックやダストボックスだけに注目していると、原因を見つけにくくなります。
ただし、フィルターのお手入れ方法は掃除機によって異なります。
水洗いできるものもあれば、水洗いに対応していないものもあります。
臭いが気になるからといって、すぐに水につけるのではなく、
取扱説明書でフィルターのお手入れ方法を確認する
ことが大切です。
洗ったフィルターが十分に乾いていなかった
「臭かったからフィルターを洗ったのに、前より臭くなった気がする」
ということもあります。
そんなときに確認したいのが、フィルターの乾燥状態です。
水洗いできるフィルターであっても、洗ったあとに十分乾かしてから掃除機へ戻す必要があります。
表面を触って乾いているように感じても、内部に水分が残っている場合があります。
急いでいると、
「もう乾いたかな」
と早めに取り付けたくなりますが、ここは焦らないほうが安心です。
必要な乾燥時間や乾かし方は製品によって異なるため、取扱説明書を確認しましょう。
また、早く乾かしたいからといって、自己判断でドライヤーなどの熱を当てるのも避けます。
フィルターを洗った直後から臭いが気になるようになったなら、
「しっかり乾いてから戻したか」
を振り返ってみてください。
ホースや延長管の中にゴミが残っている
紙パックやフィルターを確認しても臭いが消えない場合は、ホースや延長管にも目を向けてみましょう。
掃除機で吸ったゴミは、吸込口から本体へ移動します。
その途中にあるのがホースや延長管です。
大きめのゴミなどを吸い込んだときに、途中で引っかかってしまうことがあります。
「ゴミはちゃんと吸えたと思っていた」
という場合でも、内部に残っている可能性はあります。
ただし、
臭うからホースを水で丸洗いしよう
と自己判断するのは避けましょう。
ホースが水洗いできるかどうかは製品によって異なります。
内部を確認するときも、無理に棒などを押し込んで傷つけないよう注意が必要です。
ヘッドや回転ブラシが汚れている
意外と見落としやすいのが、掃除機のヘッドです。
床に直接触れる部分なので、
・髪の毛
・糸くず
・ホコリ
・食べかす
など、さまざまなゴミが付着します。
回転ブラシが付いている掃除機では、髪の毛などが巻き付いていることもありますよね。
紙パックやダストボックスをきれいにしても臭いが残る場合は、ヘッドを裏返して確認してみましょう。
ただし、回転ブラシなどを外せるかどうか、お手入れ方法がどうなっているかは製品によって違います。
無理に取り外すのではなく、取扱説明書に従ってお手入れしてください。
掃除機内部に臭いが残っている
紙パック、ダストボックス、フィルター、ホース、ヘッドなどを確認しても臭いが気になる場合は、自分では簡単にお手入れできない場所に臭いの原因がある可能性も考えられます。
ここで、
「分解すれば掃除できそう」
と思うかもしれません。
ですが、掃除機を自己判断で分解するのはおすすめできません。
特にモーターなどがある本体内部は、普段のお手入れとしてユーザーが分解する場所ではない場合があります。
できる範囲のお手入れをしても強い臭いが続く場合は、無理に奥まで掃除しようとせず、取扱説明書を確認したり、メーカーや販売店などに相談したりすることも考えましょう。
掃除機のどこから臭う?発生場所を確認して原因を絞ろう

掃除機が納豆臭いと感じたら、
「掃除機が臭い」
だけで終わらせず、
「どこから臭っているのか」
を確認してみましょう。
発生場所がわかると、次に確認する場所を絞りやすくなります。
ただし、運転中の掃除機に顔を近づけすぎたり、分解したりして確認する必要はありません。
安全に確認できる範囲で見ていきましょう。
排気から臭う
掃除機を使い始めると臭いがして、運転を止めると気にならなくなる場合は、排気と一緒に臭いを感じている可能性があります。
この場合は、
・紙パック
・ダストボックス
・フィルター
・最近吸い込んだゴミ
などを順番に確認してみましょう。
「排気口が臭うから、排気口だけ掃除すればいい」
とは限りません。
掃除機内部を通った空気が外へ出てくるため、別の場所にあるゴミや汚れが関係していることもあります。
紙パック周辺から臭う
紙パック式掃除機の場合は、紙パックを確認します。
長く交換していなかったり、食べかすなどを吸った覚えがあったりする場合は、紙パックの中のゴミが関係している可能性があります。
紙パックを扱うときは、ゴミがこぼれないように注意しましょう。
また、新しい紙パックへ交換したあとも臭いが続くなら、
「紙パックが原因ではなかった」
と考えて、フィルターやホースなど別の場所を確認します。
ダストボックスから臭う
サイクロン式などの場合は、ダストボックスを確認します。
ゴミを捨てたあとでも、
・細かなホコリが残っている
・すき間にゴミが付着している
・フィルター側が汚れている
といったことがあります。
ダストボックスが水洗いできる製品もありますが、すべての製品で同じとは限りません。
水洗いする場合は、必ずその掃除機の説明書を確認してください。
フィルターそのものが臭う
安全に取り外せるフィルターであれば、取扱説明書に従って状態を確認します。
フィルターにホコリが多く付着していたり、フィルター自体から嫌な臭いを感じたりする場合は、お手入れが必要な可能性があります。
ここでも大切なのは、
「フィルター=とりあえず水洗い」ではない
ということです。
洗えるかどうか、どのように洗うのか、どのくらい乾かす必要があるのかを確認してから作業しましょう。
ホースや延長管から臭う
ホースや延長管の中にゴミが残っていると、そこから臭いがする可能性もあります。
特に、
「大きな食べかすを吸ってしまった」
「何かを吸ったあとから吸引の様子がおかしい」
という場合は確認してみましょう。
ただし、ホースの内部へ水を流したり、長い棒を無理に入れたりするのは避けます。
製品に合った確認・お手入れ方法を優先してください。
ヘッドやブラシから臭う
掃除機を使っていないときでも、ヘッドの近くから臭いを感じるなら、裏側を確認してみましょう。
ブラシにゴミが絡んでいたり、吸込口付近に食べかすなどが付着していたりすることがあります。
ヘッドは床に直接触れるため、意外と汚れやすい部分です。
ダストボックスのお手入れだけで終わらせず、ときどきヘッド側も確認しておくとよいでしょう。
掃除機本体から臭う
掃除機を使っていない状態でも本体付近から強く臭う場合は、紙パックやダストボックスなど、取り外して確認できる部分から順番に見ていきます。
一方で、
「焦げたような臭いがする」
「いつもと違う音がする」
「異常に熱く感じる」
など、臭い以外にも普段と違う様子がある場合は注意が必要です。
単なるゴミの臭いと決めつけず、使用を中止して取扱説明書を確認し、必要に応じてメーカーなどへ相談してください。
掃除機を動かしたときだけ部屋が臭う
掃除機そのものに鼻を近づけなくても、
「スイッチを入れると部屋全体が臭くなる」
ということがあります。
この場合も排気などを通じて臭いを感じている可能性があります。
掃除機を止めると臭いが弱くなるなら、まず紙パックやダストボックス、フィルターなどを確認してみましょう。
窓を開ければ一時的に臭いが弱くなることはありますが、それだけでは掃除機側の原因がなくなったことにはなりません。
換気をしながら、
「掃除機のどの部分に原因がありそうか」
を順番に探していくことが大切です。
掃除機が臭くなったタイミングから原因を考えてみよう

掃除機から納豆のような臭いがするときは、
「いつから臭うようになったのか」
を思い出してみることも、原因を探すヒントになります。
昨日までは特に気にならなかったのに、ある日突然臭くなったのであれば、その前後に何か変化がなかったか考えてみましょう。
「食べ物を吸った」
「フィルターを洗った」
「久しぶりに掃除機を使った」
など、ちょっとした出来事が手がかりになることがあります。
ゴミを吸った直後から臭くなった
掃除機をかけている途中から突然臭いが気になり始めた場合は、その直前に吸ったものを思い出してみましょう。
普段のホコリや髪の毛だけでなく、
・食べかす
・湿ったゴミ
・ご飯粒
・ペットフード
・調味料などが付いたゴミ
などを吸っていなかったでしょうか。
特にダイニングテーブルの下やキッチン周辺には、食べ物が落ちていることがあります。
小さな食べかすであれば、ほかのホコリと一緒にそのまま吸ってしまうこともありますよね。
掃除機をかけている途中で、
「さっきまで臭わなかったのに、急に変な臭いがしてきた」
という場合は、直前に掃除した場所を思い返してみてください。
食べ物などを吸った可能性があるなら、紙パックやダストボックスを確認します。
ただし、掃除機の内部へ手を入れたり、無理に分解したりする必要はありません。
安全に取り外せる部分だけを確認しましょう。
フィルターを洗ってから臭くなった
フィルターを洗ったあとから臭いが気になるようになった場合は、乾燥状態を確認してみましょう。
「昨日洗って一晩置いたから、もう大丈夫だと思った」
ということもあるかもしれません。
しかし、必要な乾燥時間はフィルターの形状や製品によって異なります。
表面は乾いているように見えても、内部に水分が残っていることも考えられます。
そのため、
「何時間置いたから大丈夫」
と一律に判断するのではなく、使用している掃除機の取扱説明書に書かれている乾燥方法を確認してください。
また、洗ったフィルターを早く使いたいからといって、濡れた状態で掃除機へ戻すのは避けましょう。
フィルターを洗った直後から臭い始めたなら、
「掃除したのにどうして?」
と不思議に感じるかもしれませんが、まずは乾燥状態から確認するとよいでしょう。
しばらく使わなかったあとに臭くなった
久しぶりに掃除機を出したら、
「前に使ったときは臭わなかったのに……」
と感じることもあります。
この場合は、掃除機をしまう前の状態を思い出してみましょう。
たとえば、
・紙パックにゴミを入れたままだった
・ダストボックスにゴミが残っていた
・フィルターのお手入れをしていなかった
・湿気の多い場所に保管していた
などがないか確認します。
掃除機は使っていない間も、中にゴミが入ったままになっていることがあります。
「使っていないから汚れていない」
とは限らないのですね。
久しぶりに使用するときに臭いが気になったら、まずゴミがたまる部分やフィルターなど、普段お手入れできる場所を確認してみましょう。
紙パックを交換しても臭いが残っている
「臭いの原因は紙パックだと思って新品に交換したのに、まだ臭う」
ということもあります。
この場合、紙パック以外の場所に原因が残っている可能性があります。
たとえば、
・フィルター
・紙パックを取り付ける周辺
・ホース
・延長管
・ヘッド
などです。
紙パック式掃除機では、吸い込んだゴミの多くが紙パックに入ります。
そのため、臭いがすると、
「紙パックさえ交換すれば直る」
と思いやすいですよね。
しかし、掃除機には紙パック以外にも空気やゴミが通る部分があります。
新品へ交換しても臭いが続くなら、紙パックを何度も交換するのではなく、次の場所へ確認範囲を広げてみましょう。
ダストボックスを洗っても臭いが取れない
サイクロン式などでは、
「ダストボックスをきれいに洗ったのに、まだ臭う」
という場合があります。
このときも、ダストボックスだけが原因とは限りません。
フィルターやヘッド、ホースなど、ほかの部分も確認してみましょう。
また、水洗いできるダストボックスを洗った場合は、十分に乾いているかも大切なポイントです。
細かなすき間などに水分が残っていないか、取扱説明書に沿って乾燥させてから元に戻します。
「洗ったのだから、もっときれいになったはず」
と思っていても、乾燥が不十分な状態で組み立ててしまうと、新たなトラブルにつながる可能性があります。
洗うことだけではなく、
洗ったあとの乾燥までがお手入れ
と考えておきましょう。
雨の日や湿度が高いと臭いが気になる
「いつも臭うわけではないけれど、雨の日は気になる」
という場合もあるかもしれません。
湿度など周囲の環境によって、普段より臭いを感じやすくなることがあります。
ただし、
「雨の日だから仕方ない」
と決めつけるのではなく、掃除機の中に臭いの原因となるゴミや汚れがないか確認することが大切です。
特に、
・ゴミを長くためている
・湿ったものを吸った覚えがある
・フィルターを最近洗った
という場合は、それぞれの場所を確認してみましょう。
運転しているときだけ臭う
掃除機のスイッチを入れると臭い、止めると気にならなくなる場合は、運転中の排気などと一緒に臭いを感じている可能性があります。
この場合は、
紙パック・ダストボックス
↓
フィルター
↓
ホース
↓
ヘッド
というように、ゴミや空気が通る場所を順番に確認してみるとわかりやすいでしょう。
反対に、掃除機を使っていない状態でも本体の周辺から強く臭うのであれば、取り外せるゴミ容器などから確認します。
臭うタイミングを意識すると、
「どこを最初に確認すればよいのか」
が少し見つけやすくなります。
納豆臭だけじゃない!掃除機からする臭いの種類も確認しよう

掃除機の嫌な臭いを表現するとき、
「納豆臭い」
と感じる人もいれば、
「酸っぱい」
「雑巾みたい」
「生乾きっぽい」
と感じる人もいます。
臭いの感じ方には個人差があるため、
「この臭いなら原因は絶対にこれ」
と臭いだけで断定するのは難しいものです。
ただ、どのような臭いに感じるのかを整理しておくと、掃除機を確認するときの手がかりになります。
納豆のような臭い
今回の記事の中心となるのが、納豆のように感じる臭いです。
実際に納豆を吸っていなくても、
・たまったゴミ
・食べかす
・水分を含んだゴミ
・汚れたフィルター
・十分に乾いていない部品
などが関係して、普段とは違う臭いを感じる場合があります。
大切なのは、
「納豆臭い=納豆が原因」ではない
ということです。
まずは紙パックやダストボックスなど、確認しやすい場所から見ていきましょう。
生乾きや雑巾のような臭い
洗濯物の生乾きや、濡れた雑巾のような臭いに感じる場合は、水分が関係していないか確認してみましょう。
特に、
「フィルターを洗った直後から臭うようになった」
という場合は、フィルターが十分に乾燥していたか確認します。
また、湿ったゴミを吸い込んだ覚えがないかも思い返してみましょう。
ただし、臭いだけで水分が原因と断定することはできません。
フィルター以外の場所に汚れが残っている場合もあるため、ひとつずつ確認します。
酸っぱいような臭い
掃除機から酸っぱいような臭いを感じる場合もあります。
この場合も、
「酸っぱいから○○が原因」
と決めつけるのではなく、まず掃除機の中にたまっているゴミを確認してみましょう。
食べかすなどを吸い込んでいなかったか、紙パックやダストボックスを長期間そのままにしていなかったかも確認します。
紙パックやダストボックスをきれいにしても臭いが続くなら、フィルターなどへ確認範囲を広げます。
ゴミや食べ物のような臭い
掃除機を使うと、
「ゴミ箱のような臭いがする」
「食べ物みたいな臭いがする」
という場合は、紙パックやダストボックスに入っているゴミから確認してみましょう。
特に食卓周辺では、知らないうちに細かな食べ物を吸っていることがあります。
小さな子どもがいる家庭などでは、テーブルの下や椅子の周辺に食べこぼしが残っていることもありますよね。
乾いたパンくずなどと一緒に、水分のある食べ物まで吸ってしまうことも考えられます。
食べ物のような臭いがするときは、
「最近どこを掃除したかな?」
と振り返ることも原因探しに役立ちます。
カビっぽく感じる臭い
人によっては、掃除機からする臭いを
「カビっぽい」
「湿った場所のような臭い」
と表現することもあります。
ただし、臭いだけでカビが発生していると判断することはできません。
「カビっぽい気がするから、漂白剤を使おう」
などと自己判断するのは避けましょう。
まずはゴミやフィルターの状態を確認し、必要なお手入れは取扱説明書に従って行います。
掃除機はさまざまな素材や部品でできているため、家庭用洗剤などを自由に使えるとは限りません。
焦げたような臭い
焦げたような臭いは、納豆臭やゴミ臭とは分けて考えましょう。
もし、
・焦げたような臭いがする
・煙が出ている
・いつもと違う音がする
・異常に熱く感じる
・動作がおかしい
などの異常を感じた場合は、そのまま使い続けないことが大切です。
「ゴミが臭っているだけだろう」
と自己判断して使用を続けず、運転を止めて取扱説明書を確認してください。
必要に応じてメーカーや販売店などへ相談しましょう。
掃除機が納豆臭いときはどうする?9つの手順で確認しよう

ここまで原因について説明してきましたが、実際に掃除機を前にすると、
「結局、何から始めればいいの?」
と迷いますよね。
そんなときは、思いついた場所を手当たり次第に掃除するのではなく、確認しやすいところから順番に見ていきましょう。
ここでは、基本的な流れを9つのステップに分けて紹介します。
なお、掃除機によって構造やお手入れ方法は異なります。
実際に部品を取り外したり洗ったりするときは、必ず使用している製品の取扱説明書を確認してください。
STEP1.運転を止めて臭いがする場所を確認する
まずは掃除機の運転を止めます。
そのうえで、
「どのあたりが臭うのか」
を安全に確認してみましょう。
たとえば、
・紙パック周辺
・ダストボックス
・フィルター
・ヘッド
・ホース
などです。
運転中に排気から臭っているように感じた場合も覚えておきましょう。
ここで発生場所をある程度絞っておくと、次の確認がしやすくなります。
STEP2.紙パックまたはダストボックスを確認する
次に確認したいのが、ゴミがたまる場所です。
紙パック式なら紙パック、サイクロン式などならダストボックスを見てみましょう。
確認したいのは、単純なゴミの量だけではありません。
「最近食べ物を吸わなかったか」
「湿ったものを吸わなかったか」
も思い出してみてください。
紙パック式で臭いが強い場合は、取扱説明書に従って新しい紙パックへの交換を検討します。
ダストボックスの場合は、ゴミを捨てて適切にお手入れします。
STEP3.フィルターの状態を確認する
ゴミを処理したら、次はフィルターを確認します。
フィルターにホコリや細かなゴミが多く付着していないでしょうか。
お手入れが必要な状態なら、その製品で指定されている方法に従います。
ここで、
「水で洗えば早い」
と判断しないようにしましょう。
水洗いできるフィルターなのかを確認してからお手入れすることが大切です。
STEP4.ヘッドや回転ブラシを確認する
続いて、床に触れるヘッド部分を見てみましょう。
ヘッドの裏側には、意外とゴミが残っています。
特に回転ブラシには、
・髪の毛
・糸くず
・ホコリ
などが絡みやすいものです。
食べかすなどが付着していないかも確認してみてください。
取り外せる部品やお手入れ方法は製品によって異なるため、無理に外さないようにします。
STEP5.ホースや延長管を確認する
次はホースや延長管です。
大きめのゴミを吸った覚えがある場合は、途中に残っていないか確認します。
ただし、
「奥に何かありそうだから棒で押し出そう」
と無理をするのは避けましょう。
内部を傷つけたり、部品を破損させたりする可能性があります。
確認できる範囲で異物が見つからない場合は、製品に合った対処方法を取扱説明書などで確認します。
STEP6.水洗いできる部品か確認する
汚れている部品を見つけると、すぐに水で洗いたくなるかもしれません。
しかし、
掃除機の部品は何でも水洗いできるわけではありません。
フィルター、ダストボックス、ブラシなど、水洗いできる範囲は機種によって違います。
本体や電気部品を水に濡らすのは避けなければなりません。
そのため、
「似た掃除機では洗えたから」
ではなく、自宅で使っている掃除機の説明書を確認しましょう。
STEP7.取扱説明書に従ってお手入れする
水洗いやゴミの除去など、具体的なお手入れは取扱説明書に従います。
掃除機の臭いが気になると、
「もっと強い洗剤を使ったほうが臭いが取れそう」
と思うこともあるでしょう。
しかし、自己判断で洗剤や漂白剤、アルコールなどを使うのはおすすめできません。
素材を傷めたり、故障につながったりする可能性があります。
臭いを取ることだけを優先せず、
掃除機を傷めない方法でお手入れする
ことが大切です。
STEP8.洗った部品を十分に乾燥させる
水洗いできる部品を洗った場合は、十分に乾燥させてから掃除機へ戻します。
ここは、とても大切なポイントです。
「表面が乾いたから大丈夫」
と急いで戻さないようにしましょう。
必要な乾燥方法や時間は製品によって異なるため、説明書の指示を確認します。
また、自己判断で高温の風を当てて乾燥させるのも避けたほうが安心です。
せっかくきれいに洗っても、乾燥が不十分なまま取り付けると、臭いの悩みが続く可能性があります。
STEP9.元に戻して臭いが改善したか確認する
すべての部品が適切な状態になったら、取扱説明書に従って元に戻します。
そのあと掃除機を使用して、臭いが改善したか確認してみましょう。
臭いが弱くなったのであれば、お手入れした場所が原因だった可能性があります。
一方、
「紙パックを交換した」
「ダストボックスもきれいにした」
「フィルターも確認した」
「ヘッドやホースも見た」
それでも強い臭いが続く場合は、自分ではお手入れできない部分が関係している可能性も考えられます。
この場合は、無理に分解して原因を探そうとしないことが大切です。
まず取扱説明書の「故障かな?」などの項目を確認し、必要に応じてメーカーや販売店などへ相談しましょう。
掃除機が納豆臭いときは、
「臭いをごまかすこと」よりも「臭いの原因を順番に探すこと」
を意識すると、対処しやすくなります。
紙パック式の掃除機が納豆臭いときはどこを確認する?

紙パック式の掃除機から納豆のような臭いがすると、
「紙パックを交換すれば直るのかな?」
と考える方も多いでしょう。
確かに、紙パックにたまったゴミは最初に確認したいポイントです。
ただし、紙パックを新しくしても臭いが残ることがあります。
そんなときは、
紙パック → 紙パック周辺 → フィルター → ホースやヘッド
というように、少しずつ確認する範囲を広げてみましょう。
まずは紙パックにたまったゴミを確認する
最初に、紙パックの状態を確認します。
掃除機で吸い込むものは、ホコリや髪の毛だけではありません。
知らないうちに、
・食べかす
・お菓子のくず
・ペットフード
・湿った小さなゴミ
などを吸っていることもあります。
特にリビングやダイニングでは、食べ物が床に落ちることもありますよね。
「いつもどおり掃除しただけ」
と思っていても、テーブルの下に落ちていた食べかすまで一緒に吸っているかもしれません。
掃除機が急に臭くなった場合は、
「臭くなる直前に何を吸ったのか」
も思い返してみましょう。
紙パックが満杯でなくても臭いが気になることはある
紙パックというと、
「いっぱいになったら交換するもの」
というイメージがありますよね。
そのため、まだ余裕があると、
「交換するのはもったいない」
と思うこともあるでしょう。
しかし、臭いが気になる場合は、ゴミの量だけを見るのではなく、中にどのようなゴミが入っている可能性があるかも考えます。
特に食べ物や水分を含んだゴミを吸った覚えがある場合は注意したいところです。
紙パックから強い臭いがするのであれば、使用している掃除機の説明書に従って交換を検討しましょう。
交換するときは、ゴミがこぼれないよう丁寧に扱ってくださいね。
紙パックを外した周辺も確認する
紙パックを交換するときは、取り付け部分の周辺も見てみましょう。
ゴミを交換する際に細かなホコリが落ちていたり、紙パック以外の部分にゴミが付着していたりすることがあります。
ただし、
「奥まできれいにしたい」
と本体内部へ無理に手や道具を入れる必要はありません。
自分でお手入れできる範囲は製品ごとに違います。
見える範囲にゴミがあった場合も、取扱説明書で指定されている方法でお手入れしましょう。
フィルターの汚れも確認する
紙パックを新しくしても臭う場合は、フィルターを確認します。
紙パック式だからといって、
「臭いの原因は必ず紙パック」
とは限りません。
フィルターに細かなホコリがたまっていることもあります。
お手入れが必要な状態であれば、使用している掃除機に合った方法で掃除します。
ここで気をつけたいのが、水洗いです。
フィルターを見て、
「ホコリだらけだから洗ってしまおう」
とすぐ水につけるのではなく、まず水洗いできるフィルターかどうか確認してください。
紙パックを交換しても臭うなら別の場所へ
新品の紙パックに交換したにもかかわらず、掃除機を使うとまだ納豆のような臭いがする。
そんなときは、
「交換したばかりなのに、紙パックが悪いのかな?」
と考えるかもしれません。
しかし、原因が別の場所に残っている可能性があります。
次に確認したいのは、
・フィルター
・ホース
・延長管
・ヘッド
・回転ブラシ
などです。
特に食べかすのような少し大きなゴミを吸った場合、紙パックまで届かず途中に残っていることも考えられます。
紙パックを交換しても改善しない場合は、
同じ対策を繰り返すのではなく、次の場所を確認する
と考えるとわかりやすいでしょう。
サイクロン式の掃除機が納豆臭いときはどうする?

サイクロン式など、紙パックを使わずダストボックスにゴミをためる掃除機でも、嫌な臭いが気になることがあります。
紙パックがないため、
「ゴミを捨てれば臭いもなくなるはず」
と思うかもしれません。
ところが、ゴミを捨てても臭いが残る場合があります。
そんなときはダストボックスだけではなく、フィルターなども一緒に確認してみましょう。
まずダストボックスのゴミを捨てる
最初に行いたいのは、ダストボックスにたまったゴミの処理です。
ゴミがたくさん入っている場合はもちろんですが、それほど多くなくても臭いが気になる場合があります。
特に、
「食べかすを吸ったかもしれない」
「少し湿ったゴミを吸ってしまった」
という場合は、早めに状態を確認したほうがよいでしょう。
ゴミを捨てるときは、細かなホコリが舞わないよう注意してください。
また、ゴミ捨ての方法も製品によって異なります。
無理に部品を外さず、取扱説明書に沿って行いましょう。
ダストボックスに残った細かなゴミを確認する
ゴミを捨てても、ダストボックスが完全にきれいになるとは限りません。
内側や細かなすき間にホコリが付着していることがあります。
「ゴミは空になったのに臭う」
というときは、こうした部分も確認してみましょう。
ただし、ダストボックスのお手入れ方法は製品によって違います。
水洗いできる製品もありますが、すべてのダストボックスが同じ方法で洗えるわけではありません。
必ず説明書を確認してからお手入れします。
ダストボックスだけでなくフィルターも確認する
サイクロン式掃除機で見落としやすいのがフィルターです。
ダストボックスのゴミを毎回捨てていると、
「ちゃんとお手入れできている」
と思いますよね。
しかし、フィルターには細かなホコリなどが付着していることがあります。
ダストボックスを空にしても臭いが続くのであれば、フィルターの状態も確認しましょう。
お手入れ時期や方法については、使用している掃除機の説明書を参考にしてください。
水洗いできる部品だけを洗う
サイクロン式の掃除機では、ダストボックスや一部のフィルターなどを水洗いできる製品があります。
ただし、
「サイクロン式なら全部水洗いできる」
というわけではありません。
本体部分や電気部品など、水に濡らしてはいけない場所もあります。
また、同じように見えるフィルターでも、水洗いできるものとできないものがあります。
洗う前に、
「この部品は水洗い可能か」
を確認する習慣をつけておくと安心です。
洗ったあとは十分に乾燥させる
水洗いできるダストボックスやフィルターを洗った場合は、乾燥も大切です。
洗い終わった直後はきれいになって気持ちがよいので、
「早く元に戻して使いたい」
と思うかもしれません。
ですが、水分が残ったまま組み立てるのは避けましょう。
表面だけではなく、細かなすき間や内部まで乾燥させる必要がある部品もあります。
乾燥方法や必要な時間は製品によって異なるため、説明書を確認してください。
「昨日から干しているから大丈夫」
などと時間だけで判断せず、メーカーが案内している方法を優先しましょう。
ダストボックスを洗っても臭うならほかの場所を確認する
ダストボックスをきれいにして十分乾燥させたのに、まだ臭う。
この場合は、ダストボックス以外の場所へ確認範囲を広げます。
たとえば、
・フィルター
・ヘッド
・回転ブラシ
・ホースや延長管
などです。
「ダストボックスから臭っていると思ったけれど、実際はフィルターだった」
ということも考えられます。
臭いの発生場所がわからないときほど、ひとつずつ確認することが大切です。
一度にあれもこれも洗ってしまうと、
「結局どこが原因だったの?」
とわからなくなってしまいます。
ひとつ確認する
↓
必要なお手入れをする
↓
改善したか確認する
という流れで進めると、原因を絞り込みやすくなります。
掃除機のフィルターが臭いときはどうすればいい?

掃除機の臭いについて調べていると、
「フィルターが原因かも」
と気づくことがあります。
紙パックやダストボックスのゴミは目につきやすいですが、フィルターは普段あまり意識しない方もいるでしょう。
しかし、掃除機を使い続けるうちに、フィルターには細かなホコリなどが付着することがあります。
「紙パックを交換したのに臭う」
「ダストボックスのゴミを捨てたのに臭い」
という場合は、フィルターも確認してみましょう。
最初に水洗いできるフィルターか確認する
フィルターが汚れていると、
「水でジャブジャブ洗えばきれいになりそう」
と思ってしまいますよね。
でも、ここでいきなり水洗いするのは避けましょう。
掃除機のフィルターにはさまざまな種類があり、水洗いできるかどうかも製品によって異なります。
そのため、まず取扱説明書を確認します。
説明書が手元にない場合は、掃除機の型番を確認し、メーカーが公開している説明書などを探す方法もあります。
大切なのは、
「たぶん洗えるだろう」で判断しないこと
です。
間違ったお手入れをすると、フィルターを傷めてしまう可能性があります。
フィルターに付着したホコリやゴミを確認する
フィルターを取り外してお手入れできる製品なら、説明書に従って状態を確認します。
ホコリがたくさん付着している場合は、その製品で指定されている方法で取り除きます。
このとき、
「早くきれいにしたい」
と強くたたいたり、硬いブラシでゴシゴシこすったりするのは避けたほうがよいでしょう。
フィルターは掃除機にとって大切な部品です。
お手入れ方法が決められている場合は、それに従うのが基本です。
水洗いできる場合は説明書どおりに洗う
水洗い可能なフィルターであれば、指定された方法で洗います。
ここで気をつけたいのは、
自己流の洗い方を追加しないこと
です。
臭いが強いと、
「洗剤を入れたほうがいいかな」
「漂白剤なら臭いまで取れそう」
「重曹につけ置きしたらどうだろう」
と考えるかもしれません。
しかし、フィルターの素材によっては使用できないものがあります。
説明書に書かれていない方法を自己判断で試すのではなく、メーカー指定のお手入れ方法を優先しましょう。
洗ったフィルターはしっかり乾かす
水洗いしたフィルターで特に大切なのが乾燥です。
フィルターを洗うところまでは丁寧にできても、
「乾燥を待つのが面倒」
と感じることがありますよね。
掃除機を毎日使っている家庭なら、
「明日の朝には使いたい」
と思うこともあるでしょう。
それでも、乾燥が不十分な状態で取り付けるのは避けます。
見た目や表面だけで判断せず、説明書に記載されている乾燥方法に従いましょう。
濡れたまま掃除機に戻さない
フィルターが少し湿っている状態で、
「運転していれば、そのうち乾くかも」
と考えるのも避けましょう。
掃除機はフィルターを乾かすための機械ではありません。
洗った部品は、指定された方法で十分に乾燥させてから取り付けることが基本です。
フィルターを洗ったあとから納豆のような臭いが気になる場合は、
「取り付けたとき、本当に乾いていたかな?」
と思い返してみてください。
洗っても臭いが取れないなら交換も検討する
正しくお手入れして十分に乾かしても、フィルターの臭いが改善しないことがあります。
フィルターには交換時期が設定されている製品もあります。
長く使用している場合や、説明書で交換が案内されている状態になっている場合は、交換を検討しましょう。
ただし、
「臭うから、とりあえず似たフィルターを買えばいい」
というわけではありません。
交換する場合は、使用している掃除機に適合する部品を確認することが大切です。
また、フィルターを交換しても臭いが続くなら、原因がフィルター以外にある可能性があります。
その場合は、
「もう一度フィルターを洗う」
と同じ対策を繰り返すのではなく、
ホース
↓
ヘッド
↓
本体周辺
など、まだ確認していない場所へ進みましょう。
掃除機の臭い対策では、
ひとつの場所だけを何度も掃除するより、原因候補を順番に切り分けていく
ことが大切です。
フィルターを洗ったら逆に臭くなったのはなぜ?

掃除機の臭いが気になったので、フィルターをきれいに洗った。
それなのに、
「洗う前より臭くなった気がする……」
となると困ってしまいますよね。
きれいにするために洗ったのですから、
「洗い方が間違っていたのかな?」
「もう一度洗ったほうがいい?」
と不安になるかもしれません。
フィルターを洗ったあとから臭いが気になる場合は、すぐに何度も洗い直すのではなく、まず乾燥状態やほかの部分を確認してみましょう。
表面が乾いていても内部に水分が残っていることがある
フィルターを乾かすとき、
「触ってみたら乾いていたから大丈夫」
と判断することがあります。
しかし、フィルターの形状によっては、表面は乾いているように感じても、内部まで同じように乾いているとは限りません。
特に厚みがあるものや複雑な形をしたものは、外側だけを見て判断しないほうがよいでしょう。
必要な乾燥方法や時間は製品によって違います。
「一晩置いたから大丈夫」
「天気がよかったから数時間で乾いたはず」
など、自分の感覚だけで判断するのではなく、使用している掃除機の説明書を確認してください。
フィルターを洗ったあとから急に臭くなったのであれば、まず乾燥が十分だったかを振り返ってみましょう。
フィルターに汚れが残っていた可能性もある
水洗いできるフィルターを洗っても、汚れが十分に取れていないことがあります。
見た目はきれいになったように感じても、細かな部分にホコリなどが残っているかもしれません。
だからといって、
「強くこすればもっときれいになる」
とは限りません。
フィルターを強くこすったり、説明書に記載されていない洗剤などを使ったりすると、部品を傷める可能性があります。
汚れが気になる場合も、その製品で指定されている方法でお手入れしましょう。
濡れた状態で本体に戻してしまった
フィルターを洗った日のうちに掃除機を使いたくなり、
「ほとんど乾いているから大丈夫かな」
と取り付けてしまうこともあるかもしれません。
しかし、少しでも乾燥が不十分な状態なら、そのまま使用するのは避けたほうが安心です。
洗ったフィルターは、説明書に従って十分に乾かしてから戻しましょう。
また、
「掃除機を動かしていれば風が通るから乾くだろう」
と考えるのもおすすめできません。
フィルターは掃除機を運転しながら乾燥させるのではなく、取り付ける前に適切な状態まで乾かしておきます。
実はフィルター以外から臭っていることもある
フィルターを洗ったあとに臭いが気になると、
「原因はフィルターに違いない」
と思ってしまいますよね。
しかし、タイミングが重なっただけで、別の場所から臭っている可能性もあります。
たとえば、
・紙パック
・ダストボックス
・ホース
・延長管
・ヘッド
・回転ブラシ
などです。
フィルターを十分乾燥させても臭いが続く場合は、ほかの場所も確認してみましょう。
特に、
「フィルターを洗う前から少し臭っていた」
のであれば、最初から別の場所にも原因があった可能性があります。
もう一度洗うか交換するか迷ったら?
臭いが取れないと、
「もう一度洗ってみようかな」
と思うこともあるでしょう。
ただし、何度洗えばよいという共通の基準があるわけではありません。
まず、
・水洗いできるフィルターなのか
・正しい方法で洗ったか
・十分乾燥させたか
・交換時期ではないか
を確認してみましょう。
交換時期や交換の目安が設定されているフィルターであれば、その案内に従います。
正しくお手入れしても臭いが改善しない場合は、フィルターだけにこだわらず、ほかの場所も確認してくださいね。
ホースやヘッドから納豆のような臭いがするときは?

紙パックやダストボックス、フィルターをきれいにしても臭いが取れない。
そんなときに確認したいのが、
ホース・延長管・ヘッド
です。
掃除機で吸ったゴミは、いきなり紙パックやダストボックスへ入るわけではありません。
ヘッドから吸い込まれ、延長管やホースなどを通って本体側へ移動します。
その途中にゴミが残っていると、紙パックやダストボックスをお手入れしても臭いが続く可能性があります。
ホースの中にゴミが残っていないか確認する
大きめのゴミや食べかすなどを吸ったあとに臭い始めた場合は、ホースの中も確認したいところです。
たとえば、
「少し大きなゴミだったけれど、そのまま吸えた」
と思っていても、途中で引っかかっていることがあります。
吸い込みが以前より弱くなったように感じる場合も、何か詰まっていないか確認するきっかけになります。
ただし、確認するときに無理は禁物です。
奥に何か見えるからといって、
・長い棒を強く押し込む
・硬い道具で突く
・無理に分解する
といったことは避けましょう。
ホースを傷つける可能性があります。
異物の確認方法についても、まず取扱説明書を参考にしてください。
延長管の中も確認する
ホースだけでなく、ヘッドとホースをつないでいる延長管もゴミの通り道です。
「ホースには何もなさそう」
という場合は、延長管側も確認してみましょう。
特に、
「大きな紙くずを吸った」
「まとまったホコリを吸った」
「食べ物が落ちている場所を掃除した」
という場合は、途中に残っていないか安全に確認します。
ここでも、奥まで無理に道具を押し込むのではなく、その掃除機で案内されている方法を優先しましょう。
ヘッドの裏側にゴミが付いていないか確認する
掃除機のヘッドは床に直接触れる部分なので、さまざまな汚れが付きやすい場所です。
普段は上からしか見ないため、意外と裏側を確認する機会は少ないですよね。
掃除機の電源を切り、安全を確認したうえでヘッドの裏側を見ると、
・ホコリ
・髪の毛
・糸くず
・食べかす
などが付いていることがあります。
食卓の下などをよく掃除する家庭では、食べ物の小さなかけらが付着していないかも確認してみましょう。
ヘッドの汚れを取り除く場合も、取扱説明書に記載された方法で行います。
回転ブラシに髪の毛やゴミが絡んでいないか確認する
回転ブラシが付いた掃除機では、ブラシに髪の毛や糸などが巻き付くことがあります。
長い髪の毛は特に絡みやすく、
「気づいたらブラシの周りにびっしり」
ということもありますよね。
こうしたゴミをそのままにしていると、掃除機のお手入れもしにくくなります。
取り外して掃除できるブラシもありますが、構造は製品によって異なります。
無理に引っ張ったり分解したりせず、説明書を確認してからお手入れしてください。
ホースを自己判断で丸洗いしない
ホースから臭いがすると、
「水を流して洗えば、奥まできれいになるのでは?」
と思うかもしれません。
ですが、ホースを水洗いできるかどうかは掃除機によって異なります。
電気に関係する部品が含まれている場合などもあるため、
臭うからといって自己判断で水につけたり、内部へ大量の水を流したりするのは避けましょう。
インターネットで、
「掃除機のホースを洗ったら臭いが取れた」
という方法を見かけても、自宅の掃除機で同じことができるとは限りません。
必ず自分が使っている機種のお手入れ方法を確認してください。
臭いが取れないときは部品の交換や相談も考える
安全にできる範囲でホースやヘッドをお手入れしても、強い臭いが残る場合があります。
その場合は、無理に洗浄や分解を繰り返すより、部品交換が可能か確認したり、メーカーや販売店などへ相談したりすることも考えましょう。
特に、
「ホースの奥から強く臭うけれど、自分では掃除できそうにない」
という場合は、無理をしないことが大切です。
掃除機の臭いを消そうとして故障させてしまっては困りますよね。
自分でお手入れできる範囲と、相談したほうがよい範囲を分ける
ことも大切なポイントです。
掃除機で食べ物を吸ってしまった!臭いを残さないためには?

掃除機が納豆のような臭いになったとき、
「そういえば、昨日テーブルの下の食べこぼしを吸ったかも……」
と思い当たることもあるでしょう。
掃除機を使っていると、食べ物をまったく吸わないようにするのは意外と難しいものです。
特にダイニングやキッチンの周辺には、小さな食べかすが落ちています。
大切なのは、
食べ物を吸ってしまったことに気づいたら、そのまま長く放置しないこと
です。
何を吸ったかによっても確認したいポイントが変わるので、順番に見ていきましょう。
乾いた食べかすを吸った場合
パンくずやお菓子の細かなかけらなど、乾いた食べかすであれば、日常の掃除で吸ってしまうこともあります。
少量を吸ったからといって、必ず掃除機が臭くなるわけではありません。
ただ、
「食べかすを吸ったあとから明らかに臭いが変わった」
という場合は、紙パックやダストボックスを確認してみましょう。
特に紙パック式の場合は、食べかすがほかのゴミと一緒に長く入ったままになることがあります。
サイクロン式の場合も、ゴミをためたままにせず、製品に合ったタイミングで処理するとよいでしょう。
ご飯粒など水分を含んだものを吸った場合
食べ物の中でも特に注意したいのが、水分を含んだものです。
たとえば、
・ご飯粒
・やわらかい麺類の一部
・湿ったパン
・水分のある食べこぼし
などです。
こうしたものが床に落ちていた場合は、掃除機で吸うより先にティッシュや布などで取り除くほうが安心です。
すでに吸ってしまった場合は、使用している掃除機の説明書を確認し、紙パックやダストボックスなど自分で確認できる場所を見てみましょう。
掃除機の種類によって対処方法が違うため、
「水分を吸ったから本体を水で洗おう」
などと自己判断するのは避けてください。
調味料が付いた食べ物を吸った場合
テーブルの下には、味付けされた食べ物が落ちることもありますよね。
たとえば、ソースやたれなどが付いた食べかすです。
見た目は小さくても、乾いたホコリとは状態が違います。
床に落ちているのを見つけた場合は、掃除機をかける前に取り除いておきましょう。
すでに吸ってしまい、そのあとから臭いが気になる場合は、まずゴミがたまる部分を確認します。
必要なお手入れをしても臭いが残る場合は、フィルターやホースなどへ確認範囲を広げます。
ペットフードなどを吸った場合
ペットのいる家庭では、ドライフードなどが床に落ちることがあります。
小さな粒であれば、
「掃除機で吸ったほうが早い」
と思いますよね。
しかし、ペットフードも食品です。
大量に吸った場合や、吸ったあとから臭いが気になる場合は、紙パックやダストボックスに残っていないか確認してみましょう。
水分を含んだフードの場合は、掃除機で吸わずに別の方法で取り除くほうが安心です。
食べ物を吸ったことに後から気づいた場合
掃除が終わってしばらくしてから、
「あのとき吸ったの、食べ物だったかもしれない」
と気づくこともあります。
そんなときも慌てる必要はありません。
まず、
紙パック式なら紙パック、サイクロン式などならダストボックス
を確認します。
臭いがなければ必ず問題があるというわけではありませんが、食べ物を吸ったあとから嫌な臭いがするのであれば、原因候補のひとつとして考えられます。
紙パックやダストボックスを確認しても改善しなければ、
フィルター
↓
ホース・延長管
↓
ヘッド
という順番で見ていきましょう。
食べ物を吸ったあとはゴミがたまる場所から確認する
食べ物を吸ってしまったときに大切なのは、慌てて掃除機全体を洗おうとしないことです。
まずは、
「吸ったものが最終的にたまる場所」
から確認します。
紙パック式なら紙パック。
サイクロン式などならダストボックスです。
そこで原因が見つからなければ、フィルターやゴミの通り道へ少しずつ範囲を広げます。
また、今後は水分のある食べこぼしを見つけたら、先にティッシュや布などで取り除いてから掃除機をかけるようにすると、臭いの予防にもつながります。
「掃除機なら何でも吸ってくれる」
と思ってしまいがちですが、家庭用掃除機には吸わせないほうがよいものもあります。
普段のちょっとした使い方を意識するだけでも、嫌な臭いを防ぎやすくなりますよ。
掃除機をかけると部屋中が納豆臭くなるのはなぜ?

掃除機を使っていないときは特に気にならないのに、スイッチを入れた途端、
「部屋中が納豆みたいな臭いになる……」
ということがあります。
せっかく部屋をきれいにしているのに、掃除が終わったあとに嫌な臭いが残ってしまうと残念ですよね。
窓を開けて換気をすれば一時的に臭いが弱くなることはあります。
しかし、掃除機を使うたびに同じ臭いがするのであれば、換気だけで済ませず、掃除機側に原因がないか確認してみましょう。
排気によって臭いを感じやすくなることがある
掃除機は、ゴミと一緒に空気を吸い込みます。
吸い込まれた空気は掃除機内部を通り、排気として外へ出ていきます。
そのため、掃除機内部に臭いの原因となるゴミや汚れがあると、運転中に臭いを感じることがあります。
特に、
「掃除機の近くだけではなく、部屋全体が臭う」
という場合は、排気が出ているときに臭いが広がっている可能性も考えてみましょう。
ただし、
「排気が臭う=排気口そのものが汚れている」
とは限りません。
原因が紙パックやダストボックス、フィルターなど別の場所にあることもあります。
排気口だけを掃除するのではなく、ゴミがたまる場所から順番に確認することが大切です。
掃除機を使っているときだけ臭う場合
臭いがするタイミングも確認してみましょう。
たとえば、
「掃除機を収納しているときは臭わない」
「電源を入れると臭う」
「掃除が終わってしばらくすると気にならなくなる」
という場合です。
このように運転中だけ臭いを感じるなら、
・紙パックやダストボックス
・フィルター
・最近吸い込んだゴミ
・ホースやヘッド
などを確認してみましょう。
最近フィルターを水洗いしたのであれば、十分に乾燥させてから取り付けたかも振り返ってみてください。
運転を止めると臭いが弱くなる場合
掃除機を止めると徐々に臭いが弱くなる場合も、運転中に掃除機から出る空気とともに臭いを感じていた可能性があります。
この場合、
「窓を開けたら臭わなくなったから解決」
と考えるのは少し早いかもしれません。
次に掃除機を使ったとき、同じ臭いがする可能性があるからです。
換気をすること自体はよいのですが、それとあわせて掃除機のお手入れも行いましょう。
紙パック式なら紙パックを、サイクロン式などならダストボックスを確認します。
それでも改善しなければ、フィルターやヘッドなどへ進みます。
部屋そのものの臭いと掃除機の臭いを切り分ける
掃除機をかけると臭いがするからといって、必ず掃除機だけが原因とは限りません。
たとえば部屋に臭いの原因があり、掃除機を使うことで空気が動いたため、普段より臭いを感じやすくなる場合も考えられます。
原因を切り分けるには、
「掃除機を使っていないときも臭うか」
を確認してみるとよいでしょう。
掃除機を使っていないときも同じ場所で同じ臭いがするなら、部屋側の原因も確認します。
反対に、
「掃除機を動かしたときだけ明らかに臭う」
のであれば、掃除機側を中心に確認してみましょう。
換気だけで済ませず臭いの発生源を確認する
部屋が臭くなると、まず窓を開けたくなりますよね。
掃除中に嫌な臭いを感じたら、必要に応じて換気するのはよいでしょう。
ただし、毎回、
掃除機を使う
↓
部屋が臭くなる
↓
窓を開ける
↓
臭いが消える
を繰り返しているだけでは、掃除機側に原因がある場合は解決しません。
「掃除機はまだ普通に動いているから大丈夫」
とそのままにせず、
なぜ運転すると臭うのか
を確認しておくことが大切です。
掃除機の排気が臭いときに確認したい5つのポイント

掃除機を運転していて、
「後ろから出てくる風が臭い」
「排気の近くに行くと納豆のような臭いがする」
と感じることもあります。
排気が臭うと、
「排気口に消臭スプレーをかければいいのかな?」
と思うかもしれません。
しかし、排気の臭いを香りで隠すのではなく、まず原因になっている場所を探しましょう。
紙パックやダストボックスを確認する
最初に確認したいのは、やはりゴミがたまる場所です。
紙パック式の場合は、
「最後に紙パックを交換したのはいつだったかな?」
と思い出してみましょう。
ゴミが満杯になっていなくても、食べかすなど臭いにつながりやすいものが入っている可能性があります。
サイクロン式などの場合は、ダストボックスにゴミをためたままにしていないか確認します。
ゴミを捨てるだけでなく、説明書で案内されているお手入れが必要な場合は、それに従ってください。
フィルターの汚れを確認する
紙パックやダストボックスに特に問題がなさそうなら、次はフィルターです。
フィルターに細かなホコリなどがたまっていないでしょうか。
フィルターは普段目につきにくいため、
「ダストボックスは毎回空にしているから、掃除機はきれいなはず」
と思っていても、汚れていることがあります。
お手入れが必要な場合は、使用している掃除機に指定された方法で行いましょう。
フィルターが十分乾いているか確認する
最近フィルターを洗ったのであれば、乾燥状態も確認します。
特に、
「フィルターを洗ってから排気が臭くなった」
という場合は要チェックです。
水洗いできるフィルターでも、乾燥が不十分な状態で取り付けるのは避けなければなりません。
必要な乾燥時間は製品によって異なります。
「一晩干した」
という時間だけで判断せず、取扱説明書の案内を確認しましょう。
最近吸ったゴミを思い出してみる
排気が突然臭くなったのであれば、最近何を掃除したのか思い出してみるのもひとつの方法です。
たとえば、
「昨日ダイニングテーブルの下を掃除した」
「子どもの食べこぼしをそのまま吸った」
「ペットフードを吸った」
「少し湿ったゴミを吸ってしまった」
といったことはなかったでしょうか。
掃除機はさまざまな場所で使うので、何を吸ったかをすべて覚えているのは難しいものです。
それでも、
「臭くなった直前に掃除した場所」
を思い出すと、原因を探すヒントになることがあります。
お手入れしても排気が臭う場合はどうする?
紙パックを交換した。
ダストボックスもきれいにした。
フィルターも正しくお手入れした。
それでも排気から強い臭いがする場合は、ほかの場所に原因がある可能性があります。
ホースやヘッドなど、まだ確認していない場所を見てみましょう。
自分でお手入れできる範囲を一通り確認しても改善しない場合は、無理に本体を分解する必要はありません。
取扱説明書を確認し、必要であればメーカーや販売店などへ相談することも検討してください。
また、単なるゴミ臭ではなく、
・焦げ臭い
・煙が出る
・異音がする
・異常に熱い
・動作がおかしい
といった異常がある場合は、使用を続けないようにしましょう。
掃除機の納豆臭を消すために重曹を使ってもいい?

家庭の臭い対策というと、
「重曹を使えばいいのでは?」
と思う方もいるでしょう。
重曹は身近なものなので、
「掃除機に少し吸わせれば、内部の臭いも取れそう」
と考えるかもしれません。
ですが、掃除機の臭い対策では、
重曹などの粉末を自己判断で掃除機に吸わせる方法は避けたほうが安心です。
掃除機はゴミを吸うものだからといって、どのような粉末でも大量に吸わせてよいわけではありません。
重曹を掃除機で直接吸わせる方法は避ける
インターネットなどでは、
「カーペットに重曹をまいて掃除機で吸う」
といった方法を見かけることがあります。
しかし、細かな粉末を大量に吸わせることが、自宅の掃除機に適した使い方とは限りません。
フィルターなどに細かな粉が入り込む可能性も考えられます。
臭いを消したいからといって、
「重曹なら掃除用だから大丈夫」
と判断しないようにしましょう。
掃除機の臭い対策では、まず紙パックやダストボックス、フィルターなど、原因になっている可能性がある場所を正しくお手入れすることを優先します。
本体内部に重曹を入れない
「掃除機の中が臭いなら、重曹を中に入れておけば消臭できそう」
と思うかもしれません。
ですが、本体内部へ自己判断で重曹を入れるのは避けましょう。
掃除機の内部には、普段ユーザーがお手入れすることを想定していない場所もあります。
そこへ粉末を入れてしまうと、あとから取り除くのが難しくなることも考えられます。
掃除機内部の臭いが気になるからといって、
「臭いのする場所へ直接消臭剤を入れる」
という考え方はしないほうが安心です。
フィルターを自己判断で重曹につけない
フィルターが臭う場合、
「重曹水につけ置きすれば、臭いまできれいに取れるのでは?」
と思うこともありますよね。
しかし、フィルターの素材やお手入れ方法は製品によって異なります。
水洗いできるフィルターだからといって、重曹も使用できるとは限りません。
同じ理由で、
・家庭用洗剤
・漂白剤
・アルコール
・クエン酸
などを自己判断で使うことも避けましょう。
説明書に指定された方法がある場合は、その方法を優先します。
重曹よりもメーカー指定のお手入れ方法を優先する
掃除機が納豆臭いときは、
「何か消臭できるものを入れなければ」
と思ってしまいがちです。
でも、臭いの原因が紙パックに入った食べかすなら、必要なのは紙パックの確認や交換です。
フィルターの汚れが原因なら、必要なのはフィルターに合ったお手入れです。
ヘッドに食べ物が付着しているなら、その汚れを適切に取り除く必要があります。
つまり、
臭い対策=消臭剤を使うこと
ではありません。
原因そのものを取り除くことを優先しましょう。
臭いをごまかすより原因を取り除くことが大切
納豆のような嫌な臭いがすると、
「とにかく今すぐ臭わなくしたい」
と思いますよね。
そこで強い香りを使ったり、消臭目的のものを掃除機へ入れたりしたくなるかもしれません。
しかし、別の香りを加えても、元の汚れやゴミがなくなるわけではありません。
場合によっては、
「納豆のような臭い+香料」
となって、かえって不快に感じることもあります。
まずは、
紙パック・ダストボックス
↓
フィルター
↓
ホース・延長管
↓
ヘッド・ブラシ
の順に確認してみましょう。
掃除機の臭い対策では、
「何を使えば消臭できるか」より、「何が臭っているのか」を見つけること
が大切です。
原因を確認したうえで、その部品に合った正しいお手入れをしていきましょう。
掃除機の臭い対策で迷いやすい疑問|消臭スプレーや洗剤は使える?
掃除機から嫌な臭いがすると、
「家にあるもので何とかできないかな?」
と考えますよね。
消臭スプレーやアルコール、洗剤など、普段の掃除に使っているものを利用したくなることもあるでしょう。
ですが、掃除機にはさまざまな素材や電気部品が使われています。
ほかの場所の掃除では問題なく使えるものでも、掃除機には適していない場合があります。
基本的には、
使用している掃除機の取扱説明書に書かれているお手入れ方法を優先する
と考えておきましょう。
消臭スプレーをかけてもいい?
掃除機から納豆のような臭いがすると、消臭スプレーを使いたくなるかもしれません。
特に排気が臭う場合、
「排気口にスプレーすれば臭いが消えるのでは?」
と思いますよね。
しかし、本体や排気口などへ自己判断で消臭スプレーを吹きかけるのは避けましょう。
掃除機は電気製品です。
液体が内部へ入ってしまう可能性もあります。
また、香りのあるスプレーを使って一時的に臭いを感じにくくなったとしても、紙パックやフィルターなどに臭いの原因が残っていれば根本的な解決にはなりません。
まず原因となっている場所を探し、適切にお手入れすることを優先しましょう。
アルコールで拭いてもいい?
キッチンやテーブルの掃除などでアルコールを使っている方もいるでしょう。
そのため、
「ダストボックスもアルコールで拭けばすっきりしそう」
と思うかもしれません。
しかし、掃除機に使われている素材はさまざまです。
アルコールが使用できるかどうかを自己判断するのは避けましょう。
部品によっては変色や劣化などにつながる可能性があります。
お手入れ方法としてアルコールの使用が案内されていないのであれば、別の場所で使っているからという理由だけで掃除機にも使用しないほうが安心です。
洗剤を使って洗ってもいい?
水洗いできる部品を見ると、
「水だけでは臭いが取れなさそうだから、洗剤も使いたい」
と思うことがあります。
ですが、
水洗い可能=好きな洗剤を使ってよい
という意味ではありません。
洗剤の使用可否についても、その掃除機や部品のお手入れ方法を確認してください。
特に臭いが強いと、
「洗剤を多めに使えばきれいになるかも」
と考えがちです。
しかし、洗剤が部品に残ってしまったり、素材を傷めたりする可能性も考えられます。
自己流で洗浄力を強くするのではなく、指定された方法でお手入れしましょう。
漂白剤を使ってもいい?
臭いがなかなか取れないと、
「漂白剤なら何とかなるのでは?」
と思うこともあるでしょう。
しかし、取扱説明書などで使用できると明確に案内されていない限り、自己判断で使うのは避けます。
「カビっぽい臭いがするから漂白剤」
という判断もしないほうがよいでしょう。
臭いの感じ方だけで原因を特定することは難しいためです。
まずは紙パックやダストボックス、フィルターなどを確認し、その部品に指定された方法でお手入れしてください。
重曹水につけ置きしてもいい?
前の章でも紹介したように、重曹についても注意が必要です。
水洗いできるフィルターやダストボックスだからといって、重曹水につけ置きできるとは限りません。
「重曹は掃除に使えるものだから大丈夫」
と考えず、その部品に使用できるか確認しましょう。
臭いを取ろうとして別のトラブルを起こしてしまっては困りますよね。
重曹に限らず、
説明書にないものを自己判断で追加しない
と覚えておくとわかりやすいでしょう。
天日干しすれば早く乾く?
洗ったフィルターなどを早く乾かしたくて、
「日当たりのよい場所に置けばいいのでは?」
と思うこともあります。
しかし、乾燥方法も製品によって異なります。
直射日光を避けるよう案内されている部品もあるため、何でも天日干しすればよいとは限りません。
洗った部品は、
「できるだけ早く乾かす」
ことより、
指定された方法できちんと乾燥させる
ことを優先しましょう。
ドライヤーで早く乾かしてもいい?
フィルターを洗ったものの、
「明日の朝には掃除機を使いたい」
ということもありますよね。
そこで思いつきやすいのがドライヤーです。
温風なら短時間で乾きそうですが、熱によって部品を傷める可能性があります。
メーカーから使用できると案内されていないのであれば、自己判断で熱風を当てるのは避けましょう。
急いで乾かそうとせず、余裕を持ってお手入れするのがおすすめです。
掃除機を使う予定があるなら、
「使い終わったあとにフィルターを洗って、十分な乾燥時間を確保する」
というように、お手入れするタイミングを工夫するとよいでしょう。
香りのあるものを吸わせてもいい?
掃除機の排気をよい香りにしたいと、
「香りのあるものを少し吸わせればいいのでは?」
と思うかもしれません。
ですが、掃除機用として認められていないものを自己判断で吸わせるのは避けましょう。
そもそも、元の臭いが残っている状態で別の香りを加えても、原因がなくなるわけではありません。
嫌な臭いと香りが混ざって、さらに気になることもあります。
まずは、
「いい香りにする」より「嫌な臭いの原因を取り除く」
ことを優先してくださいね。
掃除機が納豆臭いときにやってはいけない8つのこと

掃除機の臭いは早く何とかしたいものです。
そのため、
「これをやれば一気に臭いが取れるかも」
と、いつもより思い切った掃除をしたくなることもあるでしょう。
ですが、掃除機は電気製品です。
臭い対策を優先するあまり、間違ったお手入れをすると故障につながる可能性があります。
ここでは、特に気をつけたいことをまとめます。
水分を含んだゴミをそのまま吸わない
まず普段の使い方で気をつけたいのが、濡れたものを吸わないことです。
床に飲み物が少しこぼれていたり、水分を含んだ食べ物が落ちていたりすると、
「掃除機で一緒に吸えば早い」
と思うかもしれません。
しかし、水分を吸えることが明確な機種を除き、一般的な掃除機で濡れたものを自己判断で吸うのは避けましょう。
濡れた場所は、先に布などで水分を取り除きます。
ご飯粒などの湿った食べ物も、先に拾ってから掃除機をかけると安心です。
濡れたフィルターや部品を取り付けない
水洗いできるフィルターやダストボックスを洗ったあとは、十分に乾燥させます。
「ほぼ乾いているから大丈夫」
と早めに戻さないようにしましょう。
特にフィルターは、表面だけでは乾燥状態がわかりにくいことがあります。
説明書で指定されている乾燥方法や時間を確認してください。
お手入れをするときは、
洗う時間だけでなく乾かす時間まで考えておく
と慌てずに済みます。
水洗いできない部品を丸洗いしない
臭いの原因になりやすい場所として、ホースやヘッドなどがあります。
だからといって、
「全部水につければ一度できれいになる」
とは限りません。
掃除機によって水洗いできる部品は違います。
特に本体には電気部品が入っているため、水をかけるようなことは避けなければなりません。
フィルター、ダストボックス、ブラシ、ホースなども、必ず自宅の掃除機で水洗いできるか確認しましょう。
本体内部に水や洗剤を入れない
掃除機本体の奥から臭うような気がすると、
「中まで洗えたら臭いが取れそう」
と思うかもしれません。
しかし、本体内部へ水や洗剤を流し込むようなお手入れは避けましょう。
普段ユーザーが触らない部分には、モーターなどの電気部品があります。
自分で掃除できない場所から強い臭いが続く場合は、無理に洗おうとせず、取扱説明書を確認したりメーカーなどへ相談したりするほうが安心です。
重曹などの粉末を大量に吸わせない
掃除機はホコリを吸うものなので、
「粉末も吸えるだろう」
と思いがちです。
ですが、重曹などの非常に細かな粉末を消臭目的で大量に吸わせることは避けましょう。
臭いの原因が紙パックにあるなら紙パックを確認し、フィルターにあるならフィルターを適切にお手入れします。
消臭のために新しいものを掃除機へ入れるのではなく、
すでにある原因を取り除く
という考え方が基本です。
自己判断で掃除機を分解しない
「ホースもフィルターもきれいなのに臭う」
となると、本体を開けて中を確認したくなるかもしれません。
しかし、取扱説明書で通常のお手入れとして案内されていない分解は避けましょう。
無理に分解すると、
・元に戻せなくなる
・部品を破損する
・正常に動かなくなる
といったトラブルにつながる可能性があります。
自分で確認できる場所を一通りお手入れしても改善しないなら、相談する段階と考えましょう。
強い香りで臭いをごまかさない
納豆のような臭いが気になるからと、
「もっと強い香りをつければ気にならない」
と考えるのもおすすめできません。
香りを足しても、食べかすや汚れがなくなるわけではありません。
原因が残ったままでは、再び臭いが気になる可能性があります。
消臭剤や芳香剤に頼る前に、どこが臭っているのかを確認してください。
焦げ臭さや異常があるのに使い続けない
特に注意したいのが、
いつものゴミ臭とは違う焦げたような臭い
です。
さらに、
・煙が出る
・異音がする
・本体が異常に熱く感じる
・電源が不安定になる
・正常に動作しない
などがある場合は、そのまま使い続けないようにしましょう。
「フィルターを掃除すれば直るだろう」
と決めつけるのも避けます。
使用を中止し、取扱説明書の案内を確認したうえで、必要に応じてメーカーや販売店などへ相談してください。
掃除機をお手入れするときに覚えておきたい注意点

掃除機が臭いと、
「今すぐ全部きれいにしたい!」
という気持ちになりますよね。
ですが、一度にたくさんの部品を外したり洗ったりすると、元に戻すときに迷うこともあります。
掃除機に詳しくない方ほど、ひとつずつ確認しながら進めるのがおすすめです。
必ず運転を止めてからお手入れする
掃除機のお手入れを始める前に、まず運転を停止します。
電源コード式なら、必要に応じて電源プラグの扱いについて説明書を確認してください。
コードレス式の場合も、バッテリーに関する注意事項を確認します。
「少しブラシのゴミを取るだけだから」
と運転できる状態のまま触らず、安全を確保してから作業しましょう。
電源プラグやバッテリーの扱いを確認する
掃除機にはコード式、コードレス式などさまざまなタイプがあります。
そのため、お手入れ前の準備もすべて同じではありません。
バッテリーを取り外せる製品もあれば、簡単には取り外さない製品もあります。
自分の判断で無理に外すのではなく、説明書に記載された手順を確認しましょう。
水洗いできる部品とできない部品を確認する
お手入れで特に間違えやすいのが水洗いです。
「前に使っていた掃除機ではフィルターを洗えた」
としても、現在使っている掃除機でも同じとは限りません。
さらに、ひとつの掃除機の中でも、
・水洗いできる部品
・水洗いできない部品
が混在していることがあります。
洗う前に確認するだけでも、失敗を防ぎやすくなります。
奥にあるゴミを無理に取り出さない
ホースや延長管の奥に何か見えると、
「あと少しで取れそう」
と長い棒などを入れたくなるかもしれません。
ですが、無理に押し込むと、ゴミをさらに奥へ押し込んだり、部品を傷つけたりする可能性があります。
自分で安全に取れないものは、説明書に案内されている方法を確認してください。
それでも難しい場合は無理をしないようにしましょう。
洗った部品は十分に乾燥させる
水洗いできる部品のお手入れでは、
「洗う→乾燥させる→元に戻す」
までがひとつの流れです。
洗い終わったところでお手入れが完了したわけではありません。
必要な乾燥時間を確保できる日に洗うなど、タイミングを考えておくと安心です。
特に掃除機を毎日使う場合は、
「洗ったのに乾いていなくて掃除機が使えない」
とならないよう、余裕を持って行いましょう。
取扱説明書に記載された方法を優先する
掃除機の臭い対策を調べていると、さまざまなお手入れ方法が見つかります。
便利そうな方法を見ると、
「うちでもやってみよう」
と思いますよね。
しかし、掃除機の構造や素材は製品によって異なります。
別の掃除機で問題なかった方法が、自宅の掃除機にも適しているとは限りません。
迷ったときは、
ネットで見つけた裏ワザより、自分の掃除機の取扱説明書を優先する
と覚えておくと安心です。
それでも判断できない場合は、メーカーなどへ確認しましょう。
掃除しても納豆臭が取れないときはどうすればいい?

ここまで紹介した方法で、
「紙パックも交換した」
「ダストボックスもきれいにした」
「フィルターも確認した」
「ヘッドやホースも見てみた」
それでも掃除機から納豆のような臭いがすることもあります。
ここまでお手入れしたのに臭いが消えないと、
「もう一度全部洗ったほうがいいのかな?」
「もっと強い洗剤を使ったほうがいい?」
と考えてしまいますよね。
しかし、何度も同じお手入れを繰り返せば必ず臭いが消えるとは限りません。
確認した場所で改善しなければ、
まだ確認していない場所に原因がある可能性を考える
ことが大切です。
紙パックを交換しても臭う場合
紙パック式掃除機で臭いがすると、真っ先に紙パックを疑う方は多いでしょう。
実際、紙パックの中に臭いの原因となるゴミが入っている可能性はあります。
ただ、新しい紙パックへ交換したあとも同じように臭うなら、原因は別の場所かもしれません。
この場合は、
フィルター
↓
ホース・延長管
↓
ヘッド・回転ブラシ
というように、まだ確認していない場所へ進みます。
新品の紙パックに何度も交換するより、別の原因を探すほうがよいでしょう。
ダストボックスを洗っても臭う場合
サイクロン式などでダストボックスを水洗いできる場合、
「こんなにきれいに洗ったのに、なぜまだ臭うの?」
と思うこともありますよね。
まず確認したいのは、十分に乾燥させたかどうかです。
水洗い後に乾燥が不十分だった場合は、適切な状態になるまで乾燥させる必要があります。
十分に乾いているにもかかわらず臭うのであれば、ダストボックス以外へ目を向けます。
フィルターやヘッドなどに汚れが残っていないか確認してみましょう。
また、ダストボックスに細かな部品が付いている場合などは、どこまで自分でお手入れできるか説明書を確認してください。
「臭うから全部分解して洗おう」
と自己判断するのは避けましょう。
フィルターを洗っても臭う場合
水洗い可能なフィルターを正しく洗い、十分乾燥させても臭いが続くことがあります。
そんなときは、
「まだ洗い方が足りないのかな?」
と何度も洗いたくなるかもしれません。
ですが、まずはフィルターの状態や交換について、取扱説明書を確認しましょう。
フィルターが交換対象となっている場合は、交換時期や交換の目安が案内されていることがあります。
また、フィルターそのものではなく、別の場所が臭っている可能性もあります。
「フィルターを洗ったのに臭う」
という理由だけで、フィルターが原因だと決めつけないことが大切です。
フィルターを交換しても臭う場合
フィルターを新しくしたのに臭いが変わらない。
この場合は、フィルター以外に原因がある可能性を考えましょう。
たとえば、
・紙パックやダストボックス
・ホース
・延長管
・ヘッド
・回転ブラシ
などです。
臭いの原因探しでは、
「新しくした部品に問題がある」と考え続けるより、「そこが原因ではなかった可能性」を考える
ことも必要です。
紙パックとフィルターの両方を交換しても臭うのであれば、ゴミの通り道などを確認してみましょう。
ホースやヘッドに臭いが残っている場合
紙パックやフィルターばかり確認していると、ホースやヘッドを忘れてしまうことがあります。
特にヘッドは床に直接触れるため、さまざまなゴミが付きやすい部分です。
食べ物を吸った覚えがある場合は、
「紙パックまで入ったはず」
と思わず、途中に残っていないかも考えてみましょう。
ただし、ホースやヘッドの水洗いについては機種によって異なります。
臭いが取れないからといって、自己判断で丸洗いするのは避けます。
本体内部から臭っている可能性がある場合
自分で確認できる場所をすべてお手入れしても、掃除機本体付近から臭いが続くことがあります。
この段階になると、
「本体を開ければ原因がわかるかも」
と思うかもしれません。
しかし、通常のお手入れとして案内されていない本体の分解は避けましょう。
掃除機内部には電気に関係する部品があります。
臭いを取るために水や洗剤を内部へ入れることも避けてください。
自分でお手入れできない場所に原因がありそうなら、次は相談を考える段階です。
自分で分解せずメーカーや販売店への相談を検討する
取扱説明書に記載されたお手入れを行っても臭いが改善しない場合は、メーカーの相談窓口や購入した販売店などへの相談を検討しましょう。
相談するときは、
・掃除機の型番
・いつ頃から臭うようになったか
・どのような臭いなのか
・運転中だけ臭うのか
・これまで行ったお手入れ
・異音や発熱など、ほかに異常がないか
などを整理しておくと、状況を伝えやすくなります。
「納豆のような臭いがします」
という説明だけでなく、
「フィルターを洗って十分乾かしてからも、運転中の排気が臭います」
など、具体的に伝えるとわかりやすいでしょう。
修理・部品交換・買い替えを考える目安
掃除機の臭いが取れないからといって、すぐに本体を買い替えなければならないとは限りません。
紙パックやフィルターなど、消耗品や交換可能な部品への対応で改善する場合もあります。
一方で、
・取扱説明書どおりにお手入れしても改善しない
・交換可能な部品を替えても強く臭う
・本体内部から臭っているように感じる
・臭い以外の異常もある
といった場合は、修理や買い替えについて相談してもよいでしょう。
ここで大切なのは、
臭いだけで自己判断して本体を分解しないこと
です。
特に焦げたような臭い、煙、異音、異常な発熱などがある場合は、通常のゴミ臭とは分けて考え、使用を中止して適切に対応しましょう。
掃除機の納豆臭を繰り返さないためにできる8つのこと

掃除機の臭いが無事に改善したら、
「もう二度と同じ状態にはしたくない」
と思いますよね。
掃除機の臭いは、日頃のちょっとした使い方やお手入れによって防ぎやすくなる場合があります。
難しいことを毎日する必要はありません。
まずは、
「水分を入れない」「ゴミをためすぎない」「お手入れ後は乾かす」
という基本を意識してみましょう。
湿ったゴミをなるべく吸わない
臭い予防で特に意識したいのが、湿ったゴミを掃除機で吸わないことです。
たとえば、
・濡れたご飯粒
・水分を含んだ食べかす
・濡れたティッシュ
・飲み物をこぼした場所のゴミ
などです。
こうしたものを見つけたら、掃除機をかける前にティッシュや布などで取り除きましょう。
床が濡れている場合も、先に水分を拭き取ります。
「ほんの少しだから大丈夫」
と思わず、
乾いた状態にしてから掃除機を使う
と考えるとわかりやすいでしょう。
食べ物を吸ったまま長く放置しない
ダイニングやキッチン周辺では、どうしても細かな食べかすを吸うことがあります。
乾いた小さな食べかすを少量吸っただけで、必ず臭いが出るわけではありません。
ただし、
「食べ物を多めに吸ってしまった」
「吸ったあとから少し臭う気がする」
という場合は、早めに紙パックやダストボックスを確認しましょう。
特に水分を含んだ食べ物は、最初から掃除機で吸わないようにするのがおすすめです。
紙パックにゴミをためすぎない
紙パック式掃除機の場合、
「まだ入りそうだから、もう少し使おう」
と交換を先延ばしにすることもありますよね。
紙パックの交換時期については、掃除機や紙パックの案内に従うのが基本です。
ただ、臭いが気になる場合は、単純に満杯かどうかだけで判断しないようにしましょう。
食べ物などを吸った覚えがある場合は、ゴミの量が少なくても状態を確認します。
また、紙パックを交換するときに、周囲へゴミがこぼれていないかも見ておくとよいでしょう。
ダストボックスのゴミをこまめに捨てる
サイクロン式などの場合は、ダストボックスのゴミをためたままにしないようにします。
「まだ少ないから次回でいいかな」
とそのままにしていると、いつの間にかゴミが増えていることもあります。
ゴミ捨てのタイミングは製品によって異なるため、取扱説明書を確認しましょう。
また、ゴミを捨てたあとにダストボックスのお手入れが必要な場合も、指定された方法で行います。
フィルターの状態を定期的に確認する
掃除機の臭い予防では、フィルターも忘れないようにしたい場所です。
紙パックやダストボックスは目につきやすいですが、フィルターは、
「最後に見たのはいつだったかな?」
となりやすいですよね。
お手入れのタイミングや交換時期は製品によって異なります。
使用している掃除機の説明書を確認し、必要に応じてお手入れしましょう。
水洗いできるフィルターを洗った場合は、十分な乾燥も忘れないようにしてください。
ヘッドやブラシのゴミも取り除く
ゴミをためる部分だけでなく、床に触れるヘッドや回転ブラシも定期的に確認してみましょう。
ヘッドの裏側には、
・髪の毛
・糸くず
・ホコリ
などが付着しやすくなっています。
特に髪の長い方がいる家庭では、回転ブラシに髪の毛が巻き付くこともありますよね。
ダイニング周辺を掃除することが多い場合は、食べかすなどが付着していないかも確認します。
ただし、ブラシを取り外してよいかどうかなどは製品によって違います。
無理に分解せず、説明書に従ってお手入れしてください。
洗った部品はしっかり乾燥させる
水洗いできる部品のお手入れでは、
「洗うこと」
ばかりに意識が向きがちです。
ですが、臭いを繰り返さないためには、
乾燥まできちんと行う
ことがとても大切です。
洗ったフィルターやダストボックスなどを、まだ湿っている状態で戻さないようにしましょう。
乾燥方法についても、使用している製品の説明書を確認します。
「早く使いたいから」
とドライヤーなどで急いで乾かすのではなく、指定された方法で十分に乾燥させましょう。
掃除機の保管場所にも気を配る
掃除機を使い終わったあとは、いつも決まった場所に収納している家庭が多いでしょう。
保管するときは、その掃除機で指定されている保管方法を確認します。
湿気がこもりやすい場所などは避けたほうがよい場合があります。
また、長期間掃除機を使わない予定がある場合は、
「ゴミを入れたままで大丈夫かな?」
と一度確認しておくとよいでしょう。
紙パック式とサイクロン式では対応が異なるため、長期保管について案内がある場合は説明書に従ってください。
掃除機の臭い対策というと、
「臭くなってから何をするか」
に注目しがちです。
でも、
臭いの原因になりやすいものを入れない
ゴミをためすぎない
必要なお手入れをする
洗ったものはしっかり乾かす
という普段の使い方も大切です。
毎回特別なお手入れをする必要はありません。
できるところから習慣にしておけば、掃除機を気持ちよく使いやすくなりますよ。
掃除機の納豆臭についてよくある質問

最後に、掃除機から納豆のような臭いがするときに気になりやすい疑問をまとめます。
実際に掃除機が臭いと、
「うちの場合はどうなんだろう?」
と細かなことまで気になりますよね。
迷ったときの参考にしてください。
Q1.納豆を吸っていないのに掃除機が納豆臭いのはなぜ?
納豆そのものを吸っていなくても、掃除機から納豆のような臭いを感じることはあります。
考えられるのは、
・紙パックやダストボックスにたまったゴミ
・食べかす
・水分を含んだゴミ
・フィルターの汚れ
・洗ったフィルターの乾燥不足
・ホースやヘッドに残ったゴミ
などです。
臭いの感じ方には個人差があるため、
「納豆臭いから、原因は必ず○○」
と臭いだけで判断するのは難しいでしょう。
まずは紙パックやダストボックスなど、確認しやすい場所から順番に見てみてください。
Q2.掃除機が突然臭くなることはある?
昨日まで気にならなかった掃除機が、急に臭く感じることはあります。
そんなときは、臭くなる直前に何を吸ったのか思い出してみましょう。
食べかすや湿ったゴミなどを吸った場合は、それが関係している可能性があります。
また、
「昨日フィルターを洗った」
という場合は、十分に乾燥させてから取り付けたかも確認してみましょう。
急に臭くなったときは、
直前に掃除した場所や、最近行ったお手入れ
を思い出すと原因を探しやすくなります。
Q3.掃除機をかけると部屋まで臭くなるのはなぜ?
掃除機を運転すると空気が内部を通って排気されるため、掃除機内に臭いの原因があると、運転中に臭いを感じることがあります。
掃除機を止めると臭いが弱くなるのであれば、
・紙パック
・ダストボックス
・フィルター
・最近吸ったゴミ
などを確認してみましょう。
換気をすれば一時的に臭いが弱くなることはありますが、掃除機を使うたびに臭う場合は、掃除機側の原因も確認することが大切です。
Q4.フィルターを洗ったのに臭いのはなぜ?
水洗いできるフィルターを洗ったあとも臭いがする場合は、まず乾燥状態を確認してみましょう。
表面が乾いているように見えても、内部に水分が残っている可能性があります。
また、
・汚れが十分に取れていない
・フィルターの交換時期が近い
・実際には別の場所が臭っている
といった可能性も考えられます。
正しく洗って十分乾燥させても臭う場合は、紙パックやダストボックス、ホース、ヘッドなども確認してみましょう。
Q5.フィルターは何日乾かせばいい?
必要な乾燥時間は、掃除機やフィルターによって異なります。
そのため、
「必ず1日」
「2日置けば大丈夫」
などと一律に決めることはできません。
使用している掃除機の取扱説明書に記載されている乾燥方法や時間を確認してください。
また、
「表面を触ったら乾いていた」
という感覚だけで判断しないようにしましょう。
掃除機を使う予定がある場合は、十分な乾燥時間を確保できるタイミングでフィルターを洗うと安心です。
Q6.掃除機のホースは水洗いできる?
ホースを水洗いできるかどうかは、掃除機によって異なります。
そのため、
自己判断でホースの中へ水を流すのは避けましょう。
見た目が普通のホースでも、掃除機によって構造は違います。
臭いがするからといって浴室などで丸洗いせず、まず取扱説明書を確認してください。
水洗いできない場合は、その製品で指定されている方法でお手入れします。
Q7.重曹を掃除機で吸ってもいい?
臭い取りを目的として重曹などの細かな粉末を大量に吸わせる方法は避けたほうがよいでしょう。
掃除機の臭いが気になる場合は、
「何か消臭できるものを吸わせる」
のではなく、
臭いの原因になっているゴミや汚れを取り除く
ことを優先します。
また、フィルターやダストボックスを重曹水につける方法についても、自己判断では行わず、使用している掃除機の説明書を確認してください。
Q8.紙パックを交換しても臭うのはなぜ?
紙パックを新品に交換しても臭いが続くのであれば、紙パック以外に原因がある可能性があります。
次は、
フィルター
↓
ホース・延長管
↓
ヘッド・回転ブラシ
というように確認してみましょう。
食べ物などを吸った場合は、紙パックまで届かず、ゴミの通り道に残っている可能性も考えられます。
新品の紙パックへ何度も交換するより、別の場所へ確認範囲を広げてみてください。
Q9.ダストボックスを洗っても臭いが取れないのはなぜ?
水洗い可能なダストボックスを正しく洗っても臭いが残る場合は、まず十分乾燥しているか確認しましょう。
それでも臭うのであれば、
・フィルター
・ヘッド
・ホースや延長管
など、ダストボックス以外に原因がある可能性があります。
「ダストボックスが臭いと思っていたけれど、実際にはフィルターから臭っていた」
ということも考えられます。
ひとつの場所だけにこだわらず、順番に確認しましょう。
Q10.しばらく使わなかった掃除機が臭くなることはある?
長期間使っていなかった掃除機を久しぶりに動かしたとき、臭いが気になることがあります。
紙パックやダストボックスにゴミを残したまま保管していた場合などは、まずゴミの状態を確認してみましょう。
フィルターの状態もあわせて確認します。
また、保管方法について指定がある場合は取扱説明書に従ってください。
久しぶりに使う掃除機なら、いきなり長時間運転する前に、ゴミがたまる場所などを一度確認しておくと安心です。
Q11.焦げ臭い場合も掃除をすれば使える?
焦げたような臭いは、納豆臭やゴミの臭いとは分けて考えたほうがよいでしょう。
特に、
・煙が出ている
・異音がする
・本体が異常に熱く感じる
・動作がおかしい
といった状態がある場合は、そのまま使用を続けないでください。
「フィルターを掃除すれば大丈夫」
と自己判断せず、使用を中止して取扱説明書を確認します。
必要に応じてメーカーや販売店などへ相談しましょう。
Q12.何をしても掃除機の臭いが消えない場合はどうすればいい?
まず、これまで確認した場所を整理してみましょう。
たとえば、
・紙パックを交換した
・ダストボックスをお手入れした
・フィルターを正しく洗って乾燥させた
・ヘッドを確認した
・ホースや延長管を確認した
というところまで行っても強い臭いが残るなら、自分ではお手入れできない場所が関係している可能性もあります。
この段階で本体を分解したり、内部へ水や洗剤を入れたりするのは避けましょう。
取扱説明書を確認し、必要に応じてメーカーや販売店などへ相談します。
部品交換や修理で対応できる場合もあります。
長く使用している掃除機で修理が難しい場合などは、買い替えについて相談・検討する選択肢もあります。
ただ、
「臭う=すぐ買い替えなければならない」
というわけではありません。
まず自分で安全に確認できる範囲を順番にチェックすることが大切です。
まとめ|掃除機が納豆臭いときはゴミ・フィルター・ホースを順番に確認しよう
掃除機を使った瞬間、
「なんだか納豆みたいな臭いがする……」
となると驚いてしまいますよね。
部屋をきれいにするための掃除機から嫌な臭いがすると、
「壊れたのかな?」
「このまま使っても大丈夫?」
と不安になる方もいるでしょう。
掃除機から納豆のような臭いを感じる場合、考えられる原因はひとつではありません。
たとえば、
・紙パックにたまったゴミ
・ダストボックスのゴミや汚れ
・食べかす
・水分を含んだゴミ
・フィルターの汚れ
・フィルターなどの乾燥不足
・ホースや延長管に残ったゴミ
・ヘッドや回転ブラシの汚れ
などが考えられます。
そのため、
「納豆臭いから○○が原因」
と臭いだけで決めつけないことが大切です。
まず、
どこから臭っているのか
を確認してみましょう。
何から見ればよいかわからない場合は、
紙パック・ダストボックス
↓
フィルター
↓
ヘッド・回転ブラシ
↓
ホース・延長管
↓
本体周辺
という順番で確認すると整理しやすくなります。
紙パック式なら、まず紙パックにどのようなゴミが入っているかを確認します。
紙パックがいっぱいでなくても、食べかすなどを吸ったあとから臭いが気になるのであれば、説明書に従って交換を検討しましょう。
サイクロン式などの場合は、ダストボックスのゴミを確認します。
ダストボックスを水洗いできる製品なら、指定された方法でお手入れし、そのあとは十分に乾燥させることが大切です。
紙パックを交換したりダストボックスをきれいにしたりしても臭う場合は、フィルターを確認します。
ここで気をつけたいのが、
「フィルターは何でも水洗いできるわけではない」
ということです。
水洗いできるかどうかは掃除機によって異なります。
また、水洗いできるフィルターであっても、洗ったあとに十分乾燥させる必要があります。
「表面が乾いたから大丈夫」
「一晩置いたから大丈夫」
と自己判断せず、使用している掃除機の取扱説明書を確認してください。
フィルターまで問題がなければ、ヘッドやホースにも目を向けてみましょう。
特にダイニングやキッチン周辺を掃除したあとから臭う場合は、食べかすを吸っていなかったか思い出してみてください。
大きめのゴミがホースなどに残っている可能性も考えられます。
ただし、臭いが取れないからといって、
・ホースを自己判断で丸洗いする
・本体内部へ水を入れる
・フィルターを勝手に洗剤につける
・重曹などの粉末を大量に吸わせる
・消臭スプレーを本体へ吹きかける
・掃除機を自分で分解する
といった方法は避けましょう。
掃除機の臭い対策で大切なのは、
強い方法で一気に消臭することではありません。
臭いの原因になっている場所を見つけ、その部品に合った方法でお手入れすることです。
そして、臭いが改善したあとも、
・湿ったゴミを吸わない
・食べ物を吸ったまま長く放置しない
・紙パックやダストボックスにゴミをためすぎない
・フィルターの状態を定期的に確認する
・ヘッドやブラシもお手入れする
・洗った部品は十分乾燥させる
といったことを意識してみましょう。
特別な臭い対策を毎日する必要はありません。
普段の使い方を少し意識するだけでも、嫌な臭いを防ぎやすくなります。
また、一通りお手入れしても強い臭いが取れない場合は、無理に本体を分解する必要はありません。
自分で確認できない部分に原因がある可能性も考え、取扱説明書を確認したうえでメーカーや販売店などへ相談しましょう。
特に、
「納豆臭いというより焦げ臭い」
「煙が出ている」
「いつもと違う音がする」
「本体が異常に熱い」
など、臭い以外にも普段と違う状態がある場合は、そのまま使い続けないことが大切です。
掃除機が納豆臭くなったときは、慌てて消臭剤などを使うのではなく、
「どこが臭っている?」
「最近何を吸った?」
「最後にフィルターをお手入れしたのはいつ?」
とひとつずつ確認してみてください。
原因候補を順番に切り分けていけば、
「何をすればいいのかわからない」
という状態から抜け出しやすくなります。
毎日の掃除を気持ちよく続けるためにも、臭いが気になったときは無理のない範囲からお手入れしてみてくださいね。

