ネットで買わない方がいい家電は?失敗しやすいケースと購入前のチェックポイントを解説

電化製品

「ネットで買ったほうが手軽そう」

「お店まで見に行かなくても、自宅で比較できるのは便利」

と感じる方は多いのではないでしょうか。

 

一方で、冷蔵庫や洗濯機などの大きな家電になると、

「本当にネットで買って大丈夫?」

「届いてから置けなかったらどうしよう」

「設置までしてもらえるの?」

「ネットで買わない方がいい家電もあるのかな?」

と不安になりますよね。

結論からいうと、すべての家電をネットで買わない方がいいわけではありません。

ネットでも比較的選びやすい家電はあります。

ただし、

搬入・設置・工事・サイズ・操作性・購入後の対応

など、注文前に確認しなければならないことが多い家電については、慎重に考えたほうがよいでしょう。

 

特に大型家電の場合、

「置き場所には入りそう」

という確認だけでは十分ではありません。

玄関から運び込めるのか、廊下の曲がり角を通れるのか、扉を開けたときに周囲へぶつからないのかなど、実際に使い始めるところまで考える必要があります。

また、エアコンのように工事が必要になる家電では、本体だけを見て決めると、購入後に想定していなかった確認事項が出てくることもあります。

 

そこでこの記事では、

ネットで買うときに慎重になりたい家電の特徴

から、

冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどをネットで購入するときの注意点

まで、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

「ネットと店舗のどちらで買えばいいのかわからない」という方も、自分の場合はどちらが選びやすいのか、一緒に確認していきましょう。


  1. ネットで買わない方がいい家電は?まずは結論から確認
    1. 大型で搬入経路の確認が必要な家電
    2. 設置作業が必要な家電
    3. 工事が必要な家電
    4. 実物のサイズ感を確認したい家電
    5. 操作性や使い心地を確認したい家電
    6. 購入後のサポートを重視したい家電
  2. 「ネットで買わない方がいい」と言われやすい家電に共通する特徴
    1. 本体が大きく重量がある
    2. 自分だけでは設置しにくい
    3. 設置場所によって条件が変わる
    4. 工事や接続作業が必要になる
    5. 実物を見ないと使い勝手を判断しにくい
    6. 購入後の対応が重要になりやすい
  3. ネットで家電を買って後悔しやすい7つの理由
    1. 実物のサイズ感がわかりにくい
    2. 写真だけでは色や質感がわかりにくい
    3. 操作性を購入前に確認できない
    4. 搬入できるか自分で確認する必要がある
    5. 設置や工事の条件を見落としやすい
    6. 保証や修理方法を確認せず購入してしまう
    7. 本体以外に必要な費用を見落としやすい
  4. 冷蔵庫はネットで買わない方がいい?購入前に確認したいポイント
    1. 冷蔵庫は本体サイズだけで選ばない
    2. 設置スペースを正確に測る
    3. 玄関・廊下・階段などの搬入経路を確認する
    4. ドアが開く方向を確認する
    5. 扉を開けた状態まで考える
    6. コンセントの位置を確認する
    7. 今使っている冷蔵庫をどうするか決めておく
    8. ネットでも選びやすいケースはある
  5. 洗濯機はネットで買わない方がいい?設置場所を細かく確認しよう
    1. 防水パンのサイズを確認する
    2. 蛇口の位置と高さを確認する
    3. 排水口の位置を確認する
    4. フタや扉を開けられるか確認する
    5. 搬入経路も測っておく
    6. 設置作業の範囲を確認する
    7. 古い洗濯機についても考えておく
  6. エアコンをネットで買うなら本体価格だけで決めない
    1. エアコンは本体だけでは使えない
    2. 標準工事の内容を確認する
    3. 追加作業が必要になる場合がある
    4. 室内機の設置場所を確認する
    5. 室外機の場所も忘れず確認する
    6. 配管や既存の穴についても確認する
    7. 古いエアコンの取り外しについて考える
    8. 本体と工事をセットで考えよう
  7. テレビをネットで買う前に確認したいこと
    1. 画面サイズだけで決めない
    2. 部屋に置いたときの大きさをイメージする
    3. テレビ台とのバランスを確認する
    4. 接続したい機器と端子を確認する
    5. 操作方法や画面の見え方も確認する
    6. 大型テレビは搬入方法も考える
  8. 掃除機をネットだけで選ぶときに確認したいこと
    1. 重さは数字だけでは判断しにくい
    2. 持ったときのバランスも使いやすさに関係する
    3. ヘッドの動かしやすさも確認する
    4. 音の感じ方には個人差がある
    5. 収納場所へ収まるか確認する
    6. 操作方法が自分に合っているか考える
  9. 電子レンジ・オーブンレンジをネットで買うときの注意点
    1. 本体寸法だけでなく設置条件を見る
    2. 扉を開けるスペースも確認する
    3. 操作パネルの使いやすさを確認する
    4. 庫内の広さもチェックする
    5. 設置場所まで運べるか確認する
    6. 普段使う食器や容器との相性も考える
  10. 家電はネットと店舗のどっちで買う?違いを比較
    1. ネット購入のメリット
    2. ネット購入のデメリット
    3. 店舗購入のメリット
    4. 店舗購入のデメリット
  11. 家電をネットで買うメリットもある
    1. 自宅でゆっくり比較できる
    2. 多くの選択肢から探しやすい
    3. 営業時間を気にせず調べられる
    4. 家族と相談しながら選びやすい
    5. 型番や仕様を落ち着いて比較できる
    6. 店舗へ行く手間を減らせる
  12. ネットで買っても比較的選びやすい家電の条件
    1. 設置工事が必要ない
    2. 搬入で困る可能性が低い
    3. サイズ選びで失敗しにくい
    4. 以前から使っているタイプ
    5. 型番や仕様まで決まっている
    6. 実物をすでに確認している
  13. 家電をネットで買うなら本体価格だけで比較しない
    1. 配送に関する条件を確認する
    2. 設置に関する費用を確認する
    3. 工事に関する費用を確認する
    4. 古い家電の扱いについて確認する
    5. 追加作業が必要になる場合も考える
    6. 最終的に必要になる金額で考える
  14. ネット購入では型番とスペック表を必ず確認しよう
    1. 商品名だけではなく型番まで確認する
    2. 見た目が似ていても仕様が同じとは限らない
    3. 比較していた商品と注文する商品が同じか確認する
    4. 外形寸法を確認する
    5. 重量を確認する
    6. 電源などの使用条件を確認する
    7. 付属品を確認する
    8. 注文確定前にもう一度型番を見る
  15. ネットの写真や口コミだけで家電を決めない
    1. 写真では実際の大きさがわかりにくい
    2. 色や質感の印象が異なることがある
    3. ボタンや表示の見やすさまでは判断しにくい
    4. 高評価でも自分に合うとは限らない
    5. 住環境によって使いやすさは変わる
    6. 音や操作性の感じ方には個人差がある
    7. 口コミは「事実」と「感想」を分けて読む
  16. 「設置できる」と「使いやすい」は別に考えよう
    1. 置けても扉を十分に開けられないことがある
    2. 通路が狭くなることがある
    3. コンセントや配線に無理がないか確認する
    4. 家事動線を邪魔しないか考える
    5. 毎日の操作がしやすい位置か確認する
    6. 掃除やお手入れのしやすさまで考える
  17. 大型家電をネットで購入するとき、特に重要なのが搬入経路の確認です。
    1. 設置場所だけ測っても十分ではない
    2. 玄関の幅と高さを確認する
    3. 廊下の幅を確認する
    4. ドアノブなどの出っ張りも考える
    5. 曲がり角では方向転換できるか確認する
    6. 階段は幅だけでなく高さも確認する
    7. エレベーターの入口と内部を確認する
    8. 梱包された状態で運ぶ場合も考える
  18. 戸建てとマンションでは大型家電の搬入ポイントが違う
    1. 戸建ては階段を使った搬入に注意する
    2. 2階以上へ置くなら経路を細かく確認する
    3. マンションはエレベーターを確認する
    4. 共用廊下や玄関までの経路も確認する
    5. 搬入に関する建物のルールも確認する
  19. 引っ越しと同時に家電をネットで買うときの注意点
    1. 新居を採寸する前に注文しない
    2. 間取り図の数字だけで決めない
    3. 新居の搬入経路を確認する
    4. 入居日と配送日の順番を確認する
    5. 大型家電が複数届く場合は予定を整理する
    6. 今使っている家電をいつまで使うか決める
  20. ネットで家電を買って失敗しやすいパターン
    1. 値段だけを見て決める
    2. 写真だけで決める
    3. サイズを測らず注文する
    4. 本体サイズだけ確認する
    5. 搬入経路を確認していない
    6. 設置条件を確認していない
    7. 工事内容を確認していない
    8. 保証内容を確認していない
    9. 返品条件を確認していない
    10. 古い家電をどうするか考えていなかった
  21. ネットで家電を買う前に確認したい保証と修理
    1. メーカー保証と販売店側の保証を分けて考える
    2. 保証期間だけで判断しない
    3. 何が保証対象になるのか確認する
    4. 修理を依頼するときの流れを見る
    5. 出張修理か持ち込み修理か確認する
    6. 送料や出張に関する条件も確認する
    7. 購入記録や保証に必要なものを保管する
  22. ネットで家電を買うなら返品・交換条件を注文前に確認しよう
    1. 自己都合で返品できるとは限らない
    2. 開封後は条件が変わる場合がある
    3. 設置後の返品条件も確認する
    4. 初期不良と自己都合による返品は分けて考える
    5. 外箱や付属品をすぐに捨てない
    6. 商品到着後は早めに状態を確認する
    7. 「サイズが合わなければ返品」で注文しない
    8. 返品条件は購入先ごとに確認する
    9. 注文確定前に返品・交換ページも一度見ておこう
  23. 家電の買い替えなら今使っているものを基準にすると選びやすい
    1. 現在使っている家電の型番を確認する
    2. 今の家電のサイズを測る
    3. 今の家電で不便に感じているところを書き出す
    4. 今のままで十分な部分も整理する
    5. 新しい家電に必要な条件を決める
    6. 「新しいから良さそう」だけで決めない
  24. 家電が届く前日までに準備しておきたいこと
    1. 搬入経路にある荷物を片づける
    2. 設置場所を空けておく
    3. 今使っている家電の扱いを再確認する
    4. 配送日時をもう一度確認する
    5. 当日に立ち会えるよう予定を確認する
    6. 注文内容を確認できるようにしておく
  25. 家電が届いたら最初に確認したいこと
    1. 注文した型番と合っているか
    2. 外箱に大きな傷などがないか確認する
    3. 本体に目立った傷や破損がないか
    4. 付属品がそろっているか
    5. 正しい場所へ設置できているか確認する
    6. 必要な範囲で動作を確認する
    7. 問題があれば早めに確認する
  26. ネットより店舗での購入を検討しやすいのはどんな人?
    1. 家電選びに慣れていない
    2. サイズの測り方に自信がない
    3. 工事や設置について相談したい
    4. 実物を見てから決めたい
    5. 操作性を確認したい
    6. 購入後の相談先をわかりやすくしたい
  27. ネット購入でも家電を選びやすいのはどんな人?
    1. 欲しい家電の条件がはっきりしている
    2. 型番まで決まっている
    3. サイズや設置条件を自分で確認できる
    4. 搬入経路を確認できる
    5. 保証や返品条件を自分で確認できる
    6. 実物をすでに確認している
  28. 店舗で実物を見てからネットで買う方法はアリ?
    1. 店舗ではサイズ感を確認する
    2. 操作性を確認する
    3. 型番を必ず確認する
    4. 購入先が変わればサービス条件も変わる
    5. 最終的には実際に購入するところの条件を確認する
  29. ネット購入か店舗購入か迷ったときの判断フロー
    1. まず大型家電かどうかを確認する
    2. 次に設置や工事が必要か確認する
    3. 実物の操作性を重視するか考える
    4. 型番や仕様まで決まっているか確認する
    5. 最後は6つのポイントで確認する
  30. ネットで家電を買うときに避けたいNG行動
    1. NG1.最安値だけを見て決める
    2. NG2.写真だけを見て決める
    3. NG3.設置場所を測らず注文する
    4. NG4.搬入経路を確認しない
    5. NG5.設置作業が当然含まれていると思う
    6. NG6.工事費がすべて含まれていると思う
    7. NG7.口コミの評価だけで決める
    8. NG8.保証期間の長さだけを見る
    9. NG9.簡単に返品できると思い込む
    10. NG10.新しい家電が届く前に今の家電を手放す
  31. ネットで家電を買う前の最終チェックリスト
    1. 商品についてのチェック
    2. 設置場所についてのチェック
    3. 搬入経路についてのチェック
    4. 配送・設置についてのチェック
    5. 買い替えについてのチェック
    6. 購入後についてのチェック
  32. ネットで家電を買うときによくある質問
    1. Q1.家電はネットで買わない方がいいですか?
    2. Q2.冷蔵庫はネットで買っても大丈夫?
    3. Q3.洗濯機はネットで買っても大丈夫?
    4. Q4.エアコンをネットで買うと何が大変?
    5. Q5.ネットで買った家電は壊れやすい?
    6. Q6.小型家電ならネットで買いやすい?
    7. Q7.ネットと店舗ではどちらで買うべき?
    8. Q8.店舗で見てからネットで買ってもいい?
    9. Q9.大型家電の搬入経路はどこを測る?
    10. Q10.玄関を通れば大型家電は搬入できる?
    11. Q11.設置スペースぎりぎりの家電でも大丈夫?
    12. Q12.ネットで買った家電にも保証はある?
    13. Q13.設置サービスがあるかはどこで確認する?
    14. Q14.届いた家電が入らなかったら返品できる?
    15. Q15.家電が届いたら最初に何を確認する?
  33. まとめ|ネットで買わない方がいい家電は6つのポイントから判断しよう
    1. 1.搬入できる?
    2. 2.問題なく設置できる?
    3. 3.工事について理解できている?
    4. 4.サイズを正確に確認した?
    5. 5.操作性をネットだけで判断して大丈夫?
    6. 6.購入後の対応を確認した?
    7. ネットか店舗か迷ったら「確認できているか」で決めよう

ネットで買わない方がいい家電は?まずは結論から確認

 

「結局、どんな家電ならネットで買わない方がいいの?」

というところが一番気になりますよね。

最初に結論を整理すると、ネット購入で特に慎重になりたいのは、次のような特徴がある家電です。

家電の特徴 購入前に確認したいこと
大型の家電 搬入経路・設置場所
設置作業が必要 設置方法・作業範囲
工事が必要 工事内容・追加作業
サイズ選びが重要 本体寸法・設置スペース
操作性が重要 ボタン・画面・持ちやすさなど
購入後の対応を重視 保証・修理・問い合わせ方法

 

つまり、

「この家電はネットで買ってはいけない」

と家電の名前だけで判断するより、

自分で必要な条件を確認してから注文できるか

を考えることが大切です。

 

大型で搬入経路の確認が必要な家電

冷蔵庫や大型の洗濯機などは、設置場所へ置けるだけでは十分ではありません。

家の外から設置場所まで運ぶ必要があります。

たとえば、

玄関

廊下

ドア

曲がり角

設置場所

という経路を通るなら、その途中に狭い場所がないか確認しなければなりません。

マンションなら、さらにエレベーターや共用廊下などを通る場合があります。

 

設置場所には十分なスペースがあっても、

「途中の廊下を通れなかった」

ということが起きれば、そのまま予定どおり設置できない可能性があります。

そのため、大型家電ほどネット購入前の採寸が重要になります。

 

設置作業が必要な家電

家電は、

届いたら箱から出してコンセントを差せばすぐ使えるもの

ばかりではありません。

決められた場所への設置や、接続作業が必要になるものもあります。

 

この場合は、商品そのものだけではなく、

「設置作業は含まれているのか」

「どこまで対応してもらえるのか」

「自分で準備しておくことはあるのか」

といった部分まで確認しておきたいところです。

「大型家電だから当然設置してもらえるだろう」

と思い込まず、購入先に表示されている条件を確認しましょう。

 

工事が必要な家電

代表的なのがエアコンです。

エアコンは本体を購入しただけで、そのまま使えるわけではありません。

取り付けるための工事が必要です。

さらに、住宅の状況によって必要になる作業が変わることもあります。

 

そのため、

本体を選ぶこと

と、

実際に使える状態へ設置すること

を分けて考えないようにしましょう。

ネットで購入するときほど、工事の内容まで含めて確認することが大切です。

 

実物のサイズ感を確認したい家電

ネットの商品ページには、本体の幅・高さ・奥行きなどが記載されています。

しかし、数字だけを見ても、

「実際にはどのくらい大きいんだろう?」

とイメージしにくいことがありますよね。

特に大型家電は、画面で見るとそれほど大きく感じなくても、実際に部屋へ置くと存在感が出る場合があります。

 

本体が設置スペースへ収まるかだけでなく、

生活するスペースとのバランス

まで考えておきましょう。

 

操作性や使い心地を確認したい家電

家電によっては、スペック表だけでは使いやすさを判断しにくいものがあります。

たとえば、

「ボタンが押しやすいか」

「表示が見やすいか」

「持ったときに重く感じないか」

「扉を開けやすいか」

などです。

同じ重量でも、形や持つ位置によって感じ方が変わることがあります。

操作性を特に重視する場合は、実物を確認してから購入先を決める方法も考えてみましょう。

 

購入後のサポートを重視したい家電

家電は長く使うものも多いため、購入した瞬間だけではなく、故障したときのことも考えておきたいですね。

購入前に、

保証はどうなっているか

故障したらどこへ連絡するのか

修理はどのような流れになるのか

などを確認しておくと安心です。

価格やスペックだけではなく、購入後まで含めて比較することが大切です。

 


「ネットで買わない方がいい」と言われやすい家電に共通する特徴

ネットでの家電購入は便利ですが、すべての商品が同じように買いやすいわけではありません。

では、ネット購入で特に慎重になったほうがよい家電には、どのような共通点があるのでしょうか。

 

本体が大きく重量がある

まず注意したいのが、大きくて重い家電です。

小さな家電であれば、

「届いたら自分で好きな場所へ移動する」

ということも比較的しやすいでしょう。

ところが大型家電になると、そう簡単ではありません。

 

一度設置したあと、

「やっぱり反対側に置きたい」

と思っても、気軽に動かせないことがあります。

だからこそ、購入前に設置場所をしっかり決めておく必要があります。

 

自分だけでは設置しにくい

重量のある家電は、無理に一人で動かそうとしないことも大切です。

問題になるのは重さだけではありません。

大きな家電を狭い場所で動かすと、壁や床などにぶつけてしまうことも考えられます。

 

そのため、

配送されるところまでなのか

設置場所まで運んでもらえるのか

など、購入時の条件を確認しておきましょう。

 

設置場所によって条件が変わる

同じ家電でも、置く場所によって使いやすさが変わります。

たとえば、寸法上は収まっていても、

「扉を開けると壁に当たる」

「隣にある収納を開けにくくなった」

「通路が狭くなった」

となれば、毎日の生活で不便を感じるかもしれません。

置けるかどうかだけではなく、置いたあとに使いやすいか

まで考えることがポイントです。

 

工事や接続作業が必要になる

工事が必要な家電の場合、商品の仕様だけを確認しても十分ではありません。

自宅の設備や設置環境についても確認する必要があります。

ネットでは自宅にいながら注文できる反面、このような条件を自分で確認する場面も多くなります。

わからないところをそのままにして注文しないようにしましょう。

 

実物を見ないと使い勝手を判断しにくい

ネットでは写真や仕様をじっくり比較できます。

これは大きなメリットです。

ただし、

触った感覚

ボタンの押しやすさ

扉の開けやすさ

持ったときの重さ

などは、画面だけではわかりにくい部分です。

 

毎日何度も使う家電ほど、小さな使いにくさが気になる場合があります。

「私は操作性をかなり重視する」

という方なら、購入前に実物を見ることも選択肢に入れてみてください。

 

購入後の対応が重要になりやすい

大型家電は、不具合が起きたからといって簡単に箱へ戻して持ち運べるとは限りません。

そのため、

「故障したらどうすればいい?」

というところまで考えて購入することが大切です。

ネットで買う場合も、購入後の問い合わせ先や修理の流れなどをあらかじめ確認しておくと、いざというときに慌てにくくなります。


ネットで家電を買って後悔しやすい7つの理由

ネット購入で失敗する原因は、

「ネットで買ったから」

だけではありません。

多くの場合、注文する前に確認できていなかったことが、商品到着後に問題になります。

よくあるポイントを見ていきましょう。

 

実物のサイズ感がわかりにくい

商品ページには寸法が書かれていても、数字だけでは大きさを想像しにくいものです。

特に写真では周囲との比較が難しいため、

「思っていたより大きかった」

と感じることがあります。

幅・高さ・奥行きを確認したら、実際の設置場所をメジャーなどで測り、どこまで家電が来るのかイメージしてみましょう。

 

写真だけでは色や質感がわかりにくい

ネットではきれいな商品写真を見ることができますが、画面上の印象と実物がまったく同じとは限りません。

また、家電だけを単体で見ていると、部屋へ置いたときの印象も想像しにくくなります。

見た目を重視する場合は、

写真だけで最終判断しない

ことも大切です。

 

操作性を購入前に確認できない

「機能は十分なのに使いにくい」

ということもあります。

よく使うボタンがわかりにくかったり、表示が見づらかったりすると、毎日の小さなストレスになることも。

 

スペックだけでなく、

自分が普段どのように使うのか

をイメージして選びましょう。

 

搬入できるか自分で確認する必要がある

大型家電では特に重要です。

設置場所が十分広くても、そこまで運べなければ困ってしまいます。

玄関だけではなく、

玄関→廊下→曲がり角→室内ドア→設置場所

というように、実際の搬入ルートをたどりながら確認しましょう。

 

設置や工事の条件を見落としやすい

商品ページで家電そのものを一生懸命比較していると、設置や工事に関する説明を後回しにしてしまうことがあります。

ですが、

「設置してもらえると思っていた」

「ここまで工事に含まれていると思っていた」

という思い込みは避けたいところです。

注文前に、購入先が案内している内容を確認しましょう。

 

保証や修理方法を確認せず購入してしまう

家電選びでは、

「何年保証なのか」

だけに目が行きがちです。

しかし、実際には、

何が保証対象なのか

故障したらどこへ問い合わせるのか

どのように修理を受けるのか

まで確認しておくことが大切です。

保証については後ほど詳しく解説します。

 

本体以外に必要な費用を見落としやすい

ネットで価格を比較するとき、本体価格だけを見ると、

「こちらのほうが安い」

と判断しやすくなります。

しかし、大型家電では、

配送
設置
工事
既存家電の取り扱い

など、本体以外の条件も関係します。

そのため、表示されている本体価格だけではなく、

実際に使える状態になるまで何が必要なのか

という視点で確認しましょう。


冷蔵庫はネットで買わない方がいい?購入前に確認したいポイント

冷蔵庫はネット購入で特に慎重に確認したい家電の一つです。

その理由は、本体が大きいだけではありません。

毎日使う家電だからこそ、

搬入できる・置ける・使いやすい

という3段階で考える必要があります。

 

冷蔵庫は本体サイズだけで選ばない

冷蔵庫を選ぶとき、

「このスペースに入るサイズなら大丈夫」

と考えてしまいがちです。

ですが、本体の幅・高さ・奥行きだけを確認して終わりにしないようにしましょう。

実際には、その冷蔵庫に示されている設置条件を確認する必要があります。

商品ページや説明書などで必要な設置スペースを確認してください。

 

設置スペースを正確に測る

冷蔵庫を置く予定の場所は、事前に測っておきましょう。

幅だけでなく、

高さ・奥行き

も確認します。

また、近くに棚や食器棚などがある場合は、それらを開けたときに干渉しないかも見ておくとよいでしょう。

 

玄関・廊下・階段などの搬入経路を確認する

ここはとても大切です。

冷蔵庫がキッチンに置けるからといって、必ずキッチンまで運べるとは限りません。

設置場所まで実際に歩きながら、

「ここが狭い」

「この角を曲がれるかな?」

という場所を探してみてください。

 

特に注意したいのは、

搬入経路の中で一番狭い場所

です。

玄関が広くても、その先の廊下が狭ければ、そこで搬入が難しくなることがあります。

 

ドアが開く方向を確認する

冷蔵庫は設置できても、扉が使いにくければ困ります。

壁の近くへ置く場合などは、

「扉を開けたときに壁へ当たらないか」

「食品を出し入れしやすい程度まで開けられるか」

を考えます。

キッチン内で人が立つ位置もイメージしてみるとわかりやすいですよ。

 

扉を開けた状態まで考える

本体が収まることだけを確認してしまうと、

「置けたけれど使いづらい」

ということがあります。

冷蔵庫の前を家族が通る場合は、扉を開けたときに通路を大きくふさがないかも考えておきましょう。

 

コンセントの位置を確認する

設置場所の近くに、使用条件に合った電源があるかも確認します。

「たぶんこの辺にあったはず」

ではなく、購入前に実際の位置を見ておきましょう。

 

今使っている冷蔵庫をどうするか決めておく

買い替えの場合は、新しい冷蔵庫だけではなく、現在使っている冷蔵庫についても考える必要があります。

新しい冷蔵庫が届く日に合わせてどうするのか、購入前に確認しておきましょう。

先に古い冷蔵庫を手放してしまうと、新しい冷蔵庫の配送予定が変わった場合などに困る可能性があります。

 

ネットでも選びやすいケースはある

冷蔵庫だからといって、必ず店舗で買わなければならないわけではありません。

たとえば、

設置場所を正確に測っている

搬入経路を確認している

欲しい型番が決まっている

扉の開き方なども確認している

配送・設置条件を理解している

という状態なら、ネットでも比較しやすくなります。

 

大切なのは購入場所そのものより、

注文前に必要な確認ができているか

という点です。


洗濯機はネットで買わない方がいい?設置場所を細かく確認しよう

洗濯機も、ネットで購入するときに事前確認が重要な家電です。

冷蔵庫との大きな違いは、

水回りの設備と関係する

こと。

「スペースには入るから大丈夫」と思わず、周囲の設備も確認しておきましょう。

 

防水パンのサイズを確認する

洗濯機置き場に防水パンがある場合は、その大きさを測ります。

洗濯機本体のサイズだけを見て、

「ここに置けそう」

と判断しないようにしましょう。

設置条件については、購入しようとしている洗濯機の仕様も確認してください。

 

蛇口の位置と高さを確認する

洗濯機置き場には給水用の蛇口があります。

本体を設置したときに問題がない位置か、高さは大丈夫かを確認します。

今使っている洗濯機より新しい洗濯機が大きくなる場合は、特に注意したいポイントです。

 

排水口の位置を確認する

給水だけではなく、排水も必要です。

排水口がどこにあるのか確認しておきましょう。

現在洗濯機が置いてあると見えにくい場合もありますが、確認できる範囲で状況を把握しておくと安心です。

 

フタや扉を開けられるか確認する

本体が置けても、フタや扉を十分に開けられなければ使いにくくなります。

上方向へ開くタイプなら上部の空間。

前方向へ開くタイプなら、前方のスペース。

というように、開けた状態まで含めて設置スペースを考えることがポイントです。

洗濯機の上に棚がある場合などは、干渉しないか確認しましょう。

 

搬入経路も測っておく

洗濯機も大型家電ですから、設置場所だけではなく搬入経路を確認します。

玄関から洗濯機置き場まで、

「一番狭いところはどこだろう?」

と考えながら見てみましょう。

洗面所の入口が狭くなっている住宅もあるため、最後まで確認することが大切です。

 

設置作業の範囲を確認する

ネットで洗濯機を購入する場合は、

配送と設置がどこまで含まれているのか

を確認しましょう。

購入先によって条件は異なります。

「大型家電だから設置までしてもらえるはず」

と決めつけないことがポイントです。

 

古い洗濯機についても考えておく

買い替えなら、現在使っている洗濯機をどうするのかも確認しておきます。

新しい洗濯機のことだけ考えていると、配送直前になって、

「古い洗濯機はどうすればいいの?」

と慌ててしまうかもしれません。

新旧の入れ替えまで含めて予定を立てておきましょう。


エアコンをネットで買うなら本体価格だけで決めない

エアコンは、ネット購入時に特に「本体以外」まで確認しておきたい家電です。

というのも、エアコンは商品が自宅へ届いただけでは使用できないからです。

取り付け工事まで含めて考える

ことが重要になります。

 

エアコンは本体だけでは使えない

エアコンは室内機を部屋へ置けば終わり、という家電ではありません。

室内機と室外機を適切に設置し、必要な接続を行って使います。

そのため、

「本体が安いか」

だけで購入先を決めると、あとから工事について確認することが増えてしまう場合があります。

まず、

購入から使用開始までに何が必要なのか

を確認しましょう。

 

標準工事の内容を確認する

「標準工事込み」などと表示されている場合でも、具体的にどこまで含まれているのかを確認することが大切です。

「工事込みだから全部やってもらえる」

と自己判断しないようにしましょう。

自宅の設置環境が、その条件に当てはまるかも確認します。

 

追加作業が必要になる場合がある

住宅の状況によっては、基本的な工事だけでは対応できない場合があります。

そのため、

自宅の場合はどのような設置になるのか

という視点が必要です。

わからない部分がある場合は、注文前に確認しておくほうが安心です。

 

室内機の設置場所を確認する

室内機をどこへ設置するのか確認します。

「今も同じ場所にエアコンがあるから大丈夫」

と思う場合でも、新しく購入するもののサイズや設置条件を確認しておきましょう。

 

室外機の場所も忘れず確認する

エアコンには室外機があります。

そのため、室内だけを見て購入を決めないようにしましょう。

室外機をどこへ置くのか、設置条件に問題がないか確認します。

 

配管や既存の穴についても確認する

買い替えの場合、

「今のエアコンと同じ場所ならそのまま付けられるだろう」

と考えたくなりますよね。

しかし、新しく設置するエアコンについては、実際の条件を確認する必要があります。

既存設備があるからといって、自動的にすべて同じ条件になるとは考えないほうがよいでしょう。

 

古いエアコンの取り外しについて考える

買い替えなら、古いエアコンを取り外す必要があります。

新しいエアコンの取り付けばかりに目が行きますが、

今あるものをどうするのか

も購入前に整理しておきましょう。

 

本体と工事をセットで考えよう

エアコンをネットで比較するときに覚えておきたいのは、

本体だけを比較して終わらない

ということです。

本体

配送

古い機器の取り外し

新しい機器の取り付け

必要に応じた追加作業

という一連の流れをイメージすると、確認漏れを防ぎやすくなります。

 


テレビをネットで買う前に確認したいこと

テレビはネットでも比較しやすそうに見えますが、大型になるほど事前確認が大切です。

特に、

「画面が大きいほどよさそう」

という理由だけで選ばないようにしましょう。

 

画面サイズだけで決めない

テレビでは画面サイズに目が行きがちですが、本体全体の寸法も確認しましょう。

同じような画面サイズでも、外形寸法まで完全に同じとは限りません。

設置場所の幅や高さを測り、実際に置けるか確認します。

 

部屋に置いたときの大きさをイメージする

ネットの写真では、大型テレビでも画面の中にきれいに収まっています。

そのため、実際の大きさを感じにくいことがあります。

「この横幅までテレビが来る」

という位置をメジャーなどで確認すると、イメージしやすくなります。

 

テレビ台とのバランスを確認する

テレビ台をそのまま使う場合は、新しいテレビを問題なく設置できるか確認しましょう。

本体の横幅だけでなく、実際の設置方法や条件を確認します。

 

接続したい機器と端子を確認する

テレビへほかの機器を接続する予定がある場合は、必要な端子なども確認しておきましょう。

今まで使っていたテレビと同じ感覚で、

「たぶん大丈夫」

と判断しないことが大切です。

 

操作方法や画面の見え方も確認する

テレビは見るだけでなく、日常的に操作する家電です。

画面表示や操作方法についても、自分にとって使いやすそうか確認しておきましょう。

画面の見え方を特に重視する場合は、実物を確認してから決める方法もあります。

 

大型テレビは搬入方法も考える

大型になるほど、搬入についても考える必要があります。

「薄いから簡単に入るだろう」

とは限りません。

横幅や高さがありますから、玄関・廊下・階段などを問題なく通せるか確認しておきましょう。

 

掃除機をネットだけで選ぶときに確認したいこと

掃除機は冷蔵庫や洗濯機ほど大きくないため、

「掃除機ならネットで選んでも大丈夫そう」

と思う方も多いかもしれません。

もちろん、欲しいタイプや条件がはっきりしていれば、ネットでも比較しやすい家電です。

ただし、掃除機は実際に手で持ったり動かしたりして使うもの。

そのため、商品ページに書かれている数字や写真だけでは、使い心地まで判断しにくいことがあります。

毎日のように使う方なら、スペックだけではなく、

自分が実際に掃除している場面

を想像しながら選んでみましょう。

 

重さは数字だけでは判断しにくい

掃除機を選ぶときに気になるのが、本体の重さではないでしょうか。

商品ページには重量が記載されていることが多いため、比較するときの目安にはなります。

ただ、

「○kgなら軽い」
「○kgなら重い」

と数字だけで判断できるとは限りません。

同じような重量でも、形状や持つ位置などによって、実際に使用したときの感覚が変わる場合があります。

また、床を掃除するときだけでなく、

階段を掃除する
別の部屋へ運ぶ
収納場所から出す
使い終わったあとに戻す

といった動作もあります。

重量が気になる方は、掃除中だけでなく、家の中で持ち運ぶ場面まで考えてみるとよいでしょう。

 

持ったときのバランスも使いやすさに関係する

掃除機は、単純な本体重量だけではなく、

どの位置に重さを感じるか

も使いやすさに関係します。

手元に重さを感じやすいものもあれば、床を動かすときに重さを感じるものもあります。

ネットでは、この感覚を完全に確認するのは難しいですよね。

「私は軽さをかなり重視したい」

「毎日短時間でも掃除機を使う」

という場合は、数字だけではなく、実際の使い方をイメージして選ぶことが大切です。

 

ヘッドの動かしやすさも確認する

掃除機は、ヘッドを床の上で何度も動かして使います。

家具の脚まわりや部屋の角、テーブルの下などを掃除するときは、細かく方向を変えることもありますよね。

そのため、

ヘッドを動かしやすいか

という点も使いやすさに関係します。

商品説明だけでは細かな操作感までわかりにくいため、操作性を重視するなら実物確認も検討しましょう。

 

音の感じ方には個人差がある

掃除機の音が気になる方もいるでしょう。

ここで注意したいのは、音の感じ方には個人差があることです。

数字やレビューだけを見て、

「これは絶対に静か」

と判断するのは難しい部分があります。

使用する部屋の広さや床などによっても、聞こえ方の印象が変わることがあります。

音を特に重視する場合は、

ネット上の情報だけで断定しない

こともポイントです。

 

収納場所へ収まるか確認する

意外と忘れやすいのが収納です。

購入するときには、

「掃除するときに使いやすいか」

を中心に考えますが、掃除機を使っていない時間のほうが長いですよね。

そのため、

どこへ収納するのか

も購入前に決めておきましょう。

収納スペースが限られている場合は、本体だけでなく、付属品などをどこへ置くかも考えておくと安心です。

 

操作方法が自分に合っているか考える

掃除機は頻繁に使う家電だからこそ、操作が複雑だと面倒に感じることがあります。

どのようなボタンがあるのか。

お手入れするときはどこを外すのか。

ゴミを捨てるときはどのように操作するのか。

このような部分も確認しておきましょう。

掃除機は「吸えるかどうか」だけではなく、

出す→掃除する→片づける

までの流れで考えると、自分に合っているか判断しやすくなります。

 


電子レンジ・オーブンレンジをネットで買うときの注意点

電子レンジやオーブンレンジも、ネットで比較しやすい家電の一つです。

ですが、

「今使っているレンジと同じくらいだから大丈夫」

と、なんとなく選んでしまうのは避けたいところです。

キッチンでは設置できるスペースが限られていることも多いため、購入前にきちんと確認しておきましょう。

 

本体寸法だけでなく設置条件を見る

まず確認したいのが本体サイズです。

幅・高さ・奥行きを確認します。

ただし、

本体が置き場所へ収まればそれだけでよい

とは限りません。

実際に必要となる設置スペースについては、その機種の案内を確認してください。

「棚の幅と本体の幅がほぼ同じだから入る」

という考え方ではなく、設置条件まで含めて判断しましょう。

 

扉を開けるスペースも確認する

電子レンジを使うときには扉を開けます。

そのため、本体を置いた状態だけではなく、

扉を開けた状態

まで考えることが大切です。

扉を開けると近くの家具などに当たらないか。

前に立って食品を出し入れできるか。

キッチンの通路を大きくふさがないか。

毎日使うことを想像しながら確認してみましょう。

 

操作パネルの使いやすさを確認する

電子レンジには、さまざまな操作方法があります。

ボタンを押すものもあれば、ダイヤルなどを使って設定するものもあります。

機能が多いほど便利とは限りません。

自分が普段、

温めを中心に使うのか

いろいろな機能を使いたいのか

を考えてみましょう。

よく使う操作がわかりやすいかどうかも大切です。

 

庫内の広さもチェックする

外側の本体サイズだけではなく、庫内についても確認しておきたいところです。

「置き場所には入ったけれど、普段使っている容器が使いにくかった」

となると不便ですよね。

自宅でよく使う食器や容器を思い浮かべながら、庫内寸法などを確認しましょう。

 

設置場所まで運べるか確認する

電子レンジやオーブンレンジは、冷蔵庫ほど大きくなくても、種類によっては重量があります。

届いたあとに、

「自分で棚の上へ持ち上げればいい」

と簡単に考えないほうがよい場合もあります。

高い位置へ設置する予定なら、どうやって設置するのかも考えておきましょう。

無理に一人で持ち上げないことも大切です。

 

普段使う食器や容器との相性も考える

今まで使っていた電子レンジから買い替える場合は、

現在よく使っている食器や容器

を基準に考える方法があります。

大きなお皿をよく使う。

高さのある容器を使うことが多い。

複数のものを入れたい。

など、家庭によって使い方は違います。

ネットで選ぶ場合は、

「高機能だからよさそう」

だけではなく、

わが家ではどのように使うのか

を基準にすると選びやすくなります。

 


家電はネットと店舗のどっちで買う?違いを比較

ここまで読んで、

「結局、ネットと店舗のどちらで買えばいいの?」

と迷っている方もいるかもしれません。

ネットにも店舗にも、それぞれ便利なところと確認しにくいところがあります。

大切なのは、

どちらが絶対に優れているかを決めることではありません。

自分が買おうとしている家電や、家電選びへの慣れ具合に合わせて選びましょう。

まずは大まかな違いを整理します。

比較ポイント ネット 店舗
自宅で比較 しやすい 店舗へ行く必要がある
実物確認 しにくい しやすい
操作性の確認 しにくい 確認しやすい
多くの商品を探す しやすい 店頭にある商品が中心
店員への相談 基本的にしにくい 相談しやすい
設置条件 自分で確認する項目が多い 相談しながら確認しやすい
時間を気にせず比較 しやすい 営業時間などを考える必要がある

 

ネット購入のメリット

ネットの大きなメリットは、

自宅で落ち着いて比較できること

です。

店舗で家電を見ると、

「種類が多くて何が違うのかわからない」

と迷ってしまうことがありますよね。

ネットなら、気になる家電のページを見ながら、

サイズ
機能
仕様
設置条件

などを自分のペースで確認できます。

家族と一緒に画面を見ながら相談できるのも便利です。

 

ネット購入のデメリット

一方で、ネットでは実物を触れません。

写真を見ることはできますが、

「実際にどのくらい大きく感じるか」

「ボタンは押しやすいか」

「持ったときにどう感じるか」

などは確認しにくい部分です。

また、大型家電では設置場所や搬入経路について、自分で確認しなければならないこともあります。

ネット購入では、

自分で情報を確認する力がより重要になる

と考えておくとよいでしょう。

 

店舗購入のメリット

店舗では、実物を確認できることが大きなメリットです。

家電の大きさを目で見たり、操作部分を確認したりできます。

また、

「この場所へ置きたいけれど、どこを測ればいい?」

「買い替えの場合は何を確認すればいい?」

といった疑問を相談しやすい点も便利です。

家電選びに慣れていない方にとっては、疑問をその場で確認できることが安心材料になるでしょう。

 

店舗購入のデメリット

店舗へ行くには時間が必要です。

近くに大きな店舗がない場合は、移動にも手間がかかります。

また、店舗内にすべての家電が並んでいるわけではありません。

そのため、

店舗で実物を確認し、家に帰ってからもう一度条件を整理する

という方法もあります。

ネットか店舗かを最初からどちらか一方に限定する必要はありません。

 


家電をネットで買うメリットもある

ここまでネット購入の注意点を多く紹介してきましたが、

「それなら家電は全部店舗で買ったほうがいいの?」

と思う必要はありません。

ネット購入にも便利なところはたくさんあります。

特に、条件がはっきりしている家電はネットでも比較しやすくなります。

 

自宅でゆっくり比較できる

家電選びでは、確認する項目がたくさんあります。

サイズ、機能、設置条件などを一度に確認しようとすると、混乱してしまうこともありますよね。

ネットなら、

「今日はサイズだけ確認しよう」

「次に機能を比べてみよう」

と、自分のペースで進められます。

気になることが出てきたら、一度購入をやめて確認することもできます。

急いで決めなくてよいのは大きなメリットです。

 

多くの選択肢から探しやすい

ネットでは、条件を変えながら家電を探しやすいという特徴があります。

たとえば、

「この幅以内に収まるもの」

「必要な機能があるもの」

など、自分の希望を整理しながら候補を絞れます。

ただし、選択肢が多いほど迷いやすくもなります。

最初に、

絶対に必要な条件

を決めておくと探しやすくなります。

 

営業時間を気にせず調べられる

家事や仕事が終わったあとに、

「少しだけ家電を調べたい」

ということもありますよね。

ネットなら店舗の営業時間を気にせず、好きなタイミングで調べられます。

ただし、夜遅くに見ていて、

「もう面倒だからこれでいいや」

と勢いで注文しないようにしましょう。

大型家電の場合は特に、一晩置いてからサイズや条件をもう一度確認するくらいでも構いません。

 

家族と相談しながら選びやすい

家族で使う家電の場合、一人だけで決めるとは限りません。

ネットなら商品情報を一緒に確認しながら、

「この大きさで大丈夫?」

「この機能は使うかな?」

と相談できます。

特に冷蔵庫や洗濯機など、家族みんなが使うものは、普段使う人の意見を聞いておくとよいでしょう。

 

型番や仕様を落ち着いて比較できる

ネットでは、型番や仕様を文字で確認しながら比較できます。

見た目が似ている家電でも、細かな仕様が違うことがあります。

「さっき見ていたものと同じだと思った」

という勘違いを防ぐためにも、型番を確認しながら比較しましょう。

 

店舗へ行く手間を減らせる

欲しい家電がすでに決まっていて、

設置場所
搬入経路
型番
仕様

なども確認できている場合は、ネットで購入することで店舗へ行く手間を減らせます。

つまり、

ネット購入が向いているかどうかは、購入前の準備によっても変わる

ということです。

 


ネットで買っても比較的選びやすい家電の条件

「ネットで買わない方がいい家電」がある一方で、ネットでも比較的選びやすいケースがあります。

ここで大切なのは、

家電の種類だけで判断しないこと

です。

同じ家電でも、人によってネットで選びやすい場合と、店舗で確認したほうが安心な場合があります。

 

設置工事が必要ない

工事が必要になると、確認する項目が増えます。

反対に、工事が必要なく、決められた場所へ設置すれば使える家電なら、比較的ネットでも選びやすくなります。

ただし、

「工事不要=何も確認しなくていい」

という意味ではありません。

サイズや電源など、その家電に必要な条件は確認してください。

 

搬入で困る可能性が低い

小型の家電など、搬入経路を細かく測る必要がないものは、ネットでも選びやすいでしょう。

大型家電では、

「玄関を通れる?」

「廊下を曲がれる?」

という確認が必要になります。

その心配が少ないだけでも、購入前に確認する項目は減ります。

 

サイズ選びで失敗しにくい

置き場所に十分な余裕があり、家電自体もそれほど大きくない場合は、サイズによる失敗も起こりにくくなります。

それでも、購入前には本体寸法を確認しましょう。

「小さそうだから大丈夫」

という写真だけの判断は避けてくださいね。

 

以前から使っているタイプ

同じようなタイプの家電を以前から使っている場合は、使い方をイメージしやすくなります。

たとえば、

「このタイプなら自分には使いやすい」

ということがわかっていれば、初めて使うタイプより選びやすいでしょう。

ただし、新しいものが以前とまったく同じ仕様とは限りません。

最終的には、購入予定の商品情報を確認してください。

 

型番や仕様まで決まっている

ネット購入で比較的迷いにくいのは、

欲しい型番まで決まっている場合

です。

実物をすでに見ていたり、十分に調べたりして、

「これを買う」

と決まっているなら、ネットでは購入条件を比較しやすくなります。

逆に、

「なんとなく冷蔵庫が欲しい」

という段階では、候補が多すぎて迷いやすくなります。

 

実物をすでに確認している

実物をどこかで確認していて、

大きさ
操作性
見た目
使い勝手

などを把握できているなら、ネット購入で不安になりやすい部分を減らせます。

ただし、実物を確認した商品と、実際に注文する商品が同じとは限りません。

最後は必ず型番まで確認するようにしましょう。

 


家電をネットで買うなら本体価格だけで比較しない

ネットで家電を探していると、どうしても目に入りやすいのが価格です。

同じように見える家電なら、

「少しでも安いところで買いたい」

と思うのは自然ですよね。

ただし、大型家電や工事が必要な家電では、

表示されている本体価格=最終的に必要になる金額

とは限りません。

価格を比較するときは、本体以外の条件も一緒に見ましょう。

 

配送に関する条件を確認する

まず確認したいのが配送です。

「送料無料」と表示されている場合でも、自分の住所や購入する商品の条件に当てはまるか確認しましょう。

大型家電では、通常の小さな荷物とは配送方法が異なることがあります。

また、

玄関までなのか

設置場所まで運んでもらえるのか

という違いも重要です。

単に「配送してもらえる」という情報だけで判断せず、どこまで対応してもらえるのかを確認しましょう。

 

設置に関する費用を確認する

冷蔵庫や洗濯機などは、

「配送されたら自分で設置すればいい」

とは限りません。

特に重量のある家電を無理に自分で動かすのは避けたいところです。

設置を依頼する場合は、

設置サービスの有無

だけでなく、

どこまでの作業が含まれているのか

を確認します。

 

工事に関する費用を確認する

エアコンなど工事が必要な家電では、本体価格だけで比較しないことが特に重要です。

工事内容や自宅の状況によって条件が変わる可能性があります。

「工事費込み」と書かれていても、

どの範囲まで含まれているのか

を確認しましょう。

 

古い家電の扱いについて確認する

買い替えの場合、今使っている家電をどうするのかも考える必要があります。

「新しいものを買えば、古いものも自動的に持って行ってもらえる」

とは限りません。

古い家電をどうするかについては、家電の種類や購入先、地域などに応じたルールや条件を確認してください。

 

追加作業が必要になる場合も考える

購入時には、

「これだけで大丈夫」

と思っていても、実際の設置環境によって追加確認が必要になる場合があります。

特に工事を伴う家電では、自宅の状況によって必要な作業が変わることがあります。

そのため、

最初に表示されている金額だけで予算を決めない

ほうが安心です。

 

最終的に必要になる金額で考える

ネットと店舗の価格を比較するときは、

本体だけの価格

ではなく、

実際に使い始めるところまで含めた条件

を見ることがポイントです。

本体は安く見えても、配送・設置・工事などを含めると印象が変わる場合があります。

反対に、本体価格だけでは高く見えても、必要なサービスが含まれていることもあります。

「どちらが安いか」を判断するときは、同じ条件にそろえて比べましょう。

 


ネット購入では型番とスペック表を必ず確認しよう

家電をネットで購入するときに、とても役立つのが、

型番とスペック表

です。

少し難しそうに見えるかもしれませんが、すべてを理解する必要はありません。

まずは、

「自分が必要としている条件を満たしているか」

を見るだけでも十分です。

 

商品名だけではなく型番まで確認する

家電には似たような商品名や見た目のものがあります。

そのため、

「写真が同じように見えるから、さっき見ていた商品と同じ」

と思い込まないようにしましょう。

確認するときは、

商品名+型番

を見るのがポイントです。

複数のページを開いて比較しているときほど、型番を確認してください。

 

見た目が似ていても仕様が同じとは限らない

家電は見た目がよく似ていても、細かな仕様が異なる場合があります。

「同じシリーズだから同じだろう」

と考えず、購入しようとしている商品の仕様を確認しましょう。

特に、

「この機能が欲しい」

という明確な目的がある場合は、その機能が購入予定の型番に含まれているか確認します。

 

比較していた商品と注文する商品が同じか確認する

ネットで家電を探していると、たくさんのページを行き来することがあります。

最初に見ていた商品。

あとで比較した商品。

最終的にカートへ入れた商品。

これらが混ざってしまうこともあります。

注文を確定する直前に、

「私が調べていた型番はこれで合っている?」

と、もう一度確認しましょう。

 

外形寸法を確認する

スペック表でまず確認したいのが、

幅・高さ・奥行き

です。

大型家電だけでなく、電子レンジなどでも大切です。

ただし、先ほども触れたように、

本体寸法=必要な設置スペース

とは限りません。

実際の設置条件については、メーカーなどが示している案内を確認してください。

 

重量を確認する

重量も確認しておきましょう。

特に、

「届いたあと自分で移動する予定」

「棚の上へ置く予定」

という場合は重要です。

数字だけでは体感的な重さまではわかりませんが、

自分で持ち上げられるものなのかを考える目安

にはなります。

無理そうなら、一人で運ぶことを前提にしないようにしましょう。

 

電源などの使用条件を確認する

家電は電気を使います。

購入予定の家電を、自宅の予定している場所で問題なく使用できるか確認してください。

特に、これまでとは違う種類の家電を設置する場合や、工事が関係する家電では、必要な条件を事前に確認しておくことが大切です。

わからない場合は、自己判断せず確認しましょう。

 

付属品を確認する

商品写真に写っているものが、すべて付属するとは限りません。

また、

「当然ついていると思っていたものがなかった」

ということを避けるためにも、付属品の欄を確認しましょう。

自宅にあるものをそのまま使えると思っている場合も、新しい家電に対応しているか確認が必要です。

 

注文確定前にもう一度型番を見る

最後におすすめしたいのが、

注文ボタンを押す直前の型番確認

です。

家電について何日も調べていると、

「もう十分確認したから大丈夫」

と思ってしまいます。

ですが、最後の数十秒で構いません。

型番
サイズ
配送先
数量

などを確認してから注文しましょう。

ネット購入では自分で注文内容を確定するからこそ、

最後のひと手間が間違い防止につながります。

 

ネットの写真や口コミだけで家電を決めない

ネットで家電を探していると、たくさんの写真や口コミを見ることができます。

実際に使った人の感想を読めるのは便利ですよね。

「評価が高いから、これなら間違いなさそう」

「写真がおしゃれだから、わが家にも合いそう」

と思うこともあるでしょう。

ただし、写真や口コミは家電選びの参考にはなりますが、それだけで購入を決めるのは避けたほうが安心です。

自分の家へ置いたときにどうなるのか、自分にとって使いやすいのかは別に考えてみましょう。

 

写真では実際の大きさがわかりにくい

ネットの商品写真を見ると、家電がきれいに画面へ収まっています。

そのため、大型家電でも実際よりコンパクトに感じることがあります。

たとえば冷蔵庫を画面で見て、

「これくらいならキッチンへ置けそう」

と思っても、実物を見ると想像以上に存在感があるかもしれません。

写真はあくまで見た目を確認するための一つの情報です。

大きさについては、

幅・高さ・奥行きの数字を実際の設置場所と照らし合わせる

ことが大切です。

メジャーを使って、

「ここからここまでが本体の幅」

「高さはこのあたりまで」

と確認すると、写真だけを見るよりイメージしやすくなります。

 

色や質感の印象が異なることがある

家電の色を重視している方もいるでしょう。

特にリビングやキッチンへ置く家電は、

「家具と色を合わせたい」

「部屋になじむものを選びたい」

と思いますよね。

ただ、画面で見た色と実物の印象がまったく同じとは限りません。

使用しているパソコンやスマートフォンの画面によっても、見え方が変わることがあります。

また、表面がどのような質感なのかも、写真だけではわかりにくい部分です。

見た目を特に重視するなら、

ネットの写真だけで完全に判断するのは難しい

と考えておきましょう。

 

ボタンや表示の見やすさまでは判断しにくい

家電を毎日使ううえで意外と重要なのが、

操作部分の見やすさ

です。

写真を見ると、

「シンプルできれい」

と思っても、実際に使うと、

「どこを押せばいいかわかりにくい」

と感じることがあります。

反対に、写真ではボタンが多く見えても、実際にはわかりやすく配置されている場合もあります。

操作性を重視するなら、

「どんな機能があるか」

だけでなく、

普段よく使う操作を簡単にできそうか

という視点で確認してみましょう。

 

高評価でも自分に合うとは限らない

口コミを見るときは、評価の高さだけで決めないことも大切です。

たくさんの人が使いやすいと感じている家電でも、自分の生活に合うとは限りません。

たとえば、

一人で使うのか
家族で使うのか
広い部屋で使うのか
限られたスペースで使うのか

によって、求める条件は変わります。

口コミで高く評価されている機能でも、自分がほとんど使わないのであれば、それほど重要ではないかもしれません。

 

住環境によって使いやすさは変わる

口コミには、

「思ったより大きかった」

「ちょうどよいサイズだった」

といった感想が書かれていることがあります。

しかし、これは書いた人の住環境で感じたことです。

同じ家電でも、広いキッチンへ置く場合と、スペースが限られたキッチンへ置く場合では印象が変わります。

サイズに関する口コミを参考にするときも、

最終的には自宅を測る

ことが重要です。

 

音や操作性の感じ方には個人差がある

「音が静かだった」

「操作が簡単だった」

といった口コミも参考になります。

ただし、音や使いやすさには個人差があります。

ある人が気にならなかった音を、別の人は大きいと感じることもあります。

操作方法についても同じです。

そのため、

口コミに書かれている感想=自分も同じように感じる

とは限らないと覚えておきましょう。

 

口コミは「事実」と「感想」を分けて読む

口コミを見るときは、

確認できる事実

と、

その人の感想

を分けて考えるとわかりやすくなります。

たとえば、

「この場所にボタンがある」

という情報と、

「このボタンは使いやすい」

という感想は少し違います。

前者は商品の状態についての情報。

後者は使った人の感じ方です。

口コミを参考にしつつ、

最後は公式に案内されている仕様や条件を確認する

という順番で考えると、失敗を減らしやすくなります。

 


「設置できる」と「使いやすい」は別に考えよう

家電のサイズを測って、

「よかった、ここに入る!」

とわかると安心しますよね。

ですが、もう一つ確認してほしいことがあります。

それは、

「設置できる」と「使いやすい」は同じではない

ということです。

寸法上は問題なく置けても、毎日の生活で使いにくいことがあります。

購入前に、実際に使っている場面までイメージしてみましょう。

 

置けても扉を十分に開けられないことがある

冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなど、扉やフタを開けて使う家電はたくさんあります。

本体が設置場所へ収まっても、

「扉を開けると壁へ当たる」

「隣の家具にぶつかる」

となれば使いにくくなります。

そのため、サイズを測るときは、

閉じている状態だけではなく、開けた状態

も考えましょう。

特に毎日何度も開閉する家電では重要です。

 

通路が狭くなることがある

家電が置けるスペースがあるからといって、その場所へぎりぎりまで大きなものを置くのがよいとは限りません。

家電を置いた結果、

「キッチンの通路が狭くなった」

「洗面所で人がすれ違いにくくなった」

ということも考えられます。

設置場所を測るときは、

家電のためのスペースだけでなく、人が動くためのスペース

も意識しましょう。

 

コンセントや配線に無理がないか確認する

設置したあとに、

「コンセントが思っていた場所と違った」

と気づくのも避けたいですよね。

家電を置く前に、必要な電源の位置を確認しましょう。

コードが家具や家電に無理な形で挟まれないかなど、実際の設置条件も確認してください。

電源についてわからないことがある場合は、自己判断せず、その家電の案内に従って確認しましょう。

 

家事動線を邪魔しないか考える

家電は、部屋の中で単独で使うわけではありません。

たとえばキッチンなら、

冷蔵庫を開ける

食材を出す

調理台へ移動する

電子レンジを使う

といった動きがあります。

洗面所なら、

洗濯物を運ぶ

洗濯機へ入れる

取り出す

干す場所へ運ぶ

という流れがあります。

新しい家電を置いたことで、この動きがしにくくならないか考えてみましょう。

 

毎日の操作がしやすい位置か確認する

家電は、

「置ける場所」ではなく「使いやすい場所」

へ設置することも大切です。

たとえば、よく使うボタンが見えにくい高さになっていないか。

扉を開けたときに体を大きくよける必要がないか。

毎日の動作を想像してみましょう。

数回なら気にならないことでも、毎日続くと不便に感じる場合があります。

 

掃除やお手入れのしやすさまで考える

家電を設置するときに忘れやすいのが、掃除やお手入れです。

設置直後はきれいでも、使っているうちに周囲へホコリや汚れがたまることがあります。

お手入れが必要な部分へ手が届くか。

周囲を掃除しやすいか。

必要な部品を取り外せるか。

といったことも考えておくと、購入後の使いやすさにつながります。

 


大型家電をネットで購入するとき、特に重要なのが搬入経路の確認です。

設置場所のサイズは測っていても、

そこまで家電をどうやって運ぶのか

を忘れてしまうことがあります。

大型家電の場合、

「置けるサイズ」と「運び込めるサイズ」は別です。

玄関から設置場所まで、実際に歩きながら確認してみましょう。

 

設置場所だけ測っても十分ではない

たとえば、キッチンに幅の広いスペースがあったとします。

「ここなら冷蔵庫が入る」

と思って注文しても、キッチンまでの廊下が狭ければ搬入できない可能性があります。

そのため、

設置場所

設置場所までのすべての経路

をセットで考えましょう。

 

玄関の幅と高さを確認する

最初に確認したいのが玄関です。

玄関のドアを開けたときに、実際にどのくらいの幅があるのか確認します。

ここで注意したいのは、

ドアそのものの横幅ではなく、実際に通れる部分

を見ることです。

ドアを開けたときの状態を確認し、搬入の邪魔になるものがないか見てみましょう。

 

廊下の幅を確認する

玄関を通過できても、その先に狭い廊下があるかもしれません。

廊下に、

収納家具
手すり

出っ張り

などがある場合は、実際に使える幅が狭くなることがあります。

単純に壁から壁まで測るだけではなく、

実際に家電が通る部分

を確認することがポイントです。

 

ドアノブなどの出っ張りも考える

見落としやすいのが、ドアノブなどの出っ張りです。

数字上では通れそうでも、途中に出っ張っている部分があると搬入の妨げになる場合があります。

玄関から設置場所まで歩きながら、

「ここは何か出っ張っていないかな?」

と見てみましょう。

 

曲がり角では方向転換できるか確認する

まっすぐな廊下なら幅を確認しやすいのですが、難しいのが曲がり角です。

大きな家電は、角で方向を変えるためのスペースが必要になります。

廊下の幅だけを見るのではなく、

家電の向きを変えられるか

という視点でも確認しましょう。

自分で判断するのが難しい場合は、購入前に配送・搬入条件を確認してください。

 

階段は幅だけでなく高さも確認する

戸建てなどで2階へ家電を運ぶ場合は、階段も重要です。

階段の幅だけではなく、

天井
踊り場
手すり
曲がり部分

なども確認します。

大型家電は持ち上げながら運ぶことがあるため、

「横幅が通るから大丈夫」

だけでは判断できない場合があります。

 

エレベーターの入口と内部を確認する

マンションなどでは、エレベーターを使って搬入することがあります。

その場合、

エレベーターの入口

だけでなく、

内部の広さ

も確認しましょう。

エレベーターまでの共用廊下についても忘れないようにします。

 

梱包された状態で運ぶ場合も考える

商品ページに書かれている本体寸法だけを見て、

「この幅なら通る」

と判断するのも注意が必要です。

配送時には梱包された状態で運ばれる場合があります。

実際の搬入条件については、購入先などの案内を確認してください。

特に、

「数センチ余裕があるから大丈夫」

と自分だけで判断するのは避けたほうが安心です。

 


戸建てとマンションでは大型家電の搬入ポイントが違う

大型家電を購入するときは、住宅の種類によって確認したい場所が変わります。

戸建てだから簡単、マンションだから難しい、ということではありません。

それぞれに確認しておきたいポイントがあります。

 

戸建ては階段を使った搬入に注意する

戸建ての場合、1階へ設置するなら比較的短い経路で済むことがあります。

一方で、2階以上へ大型家電を置く場合は、階段が大きなポイントになります。

階段には、


高さ
手すり
曲がり角
踊り場

などがあります。

特に折り返すタイプの階段では、家電の向きを変えるためのスペースが必要になることがあります。

 

2階以上へ置くなら経路を細かく確認する

「階段が広そうだから大丈夫」

と見た目だけで判断せず、必要な場所を測りましょう。

冷蔵庫などの大きな家電を2階へ置く場合は、

玄関を通る
→廊下を通る
→階段を上がる
→2階の廊下を通る
→設置場所へ入る

という全体の流れを確認します。

途中の一か所でも難しい場所があれば、予定どおり搬入できない可能性があります。

 

マンションはエレベーターを確認する

マンションでは、エレベーターの確認が重要です。

入口だけでなく内部の広さも見ておきましょう。

また、エレベーターを降りてから自宅玄関までの共用廊下も確認します。

途中に狭い曲がり角がないかも見てください。

 

共用廊下や玄関までの経路も確認する

マンションでは、自宅の中だけ測ればよいわけではありません。

建物の入口から、

エレベーター

共用廊下

自宅玄関

室内

設置場所

までが搬入経路になります。

特に共用部分については、自分の判断だけではわからないこともあります。

 

搬入に関する建物のルールも確認する

マンションなどでは、大型荷物の搬入について建物側のルールが設けられている場合があります。

必要に応じて管理規約などを確認しましょう。

「家の中に入るサイズだから大丈夫」

ではなく、

建物の入口から設置場所まで問題なく運べるか

という視点が大切です。

 


引っ越しと同時に家電をネットで買うときの注意点

引っ越しは、家電をまとめて買い替えるタイミングにもなりますよね。

新しい冷蔵庫。

新しい洗濯機。

新しい電子レンジ。

「せっかくなら新居に合わせて全部そろえたい」

と思う方もいるでしょう。

ただし、引っ越しと家電購入を同時に進める場合は、普段の買い替え以上に確認することがあります。

 

新居を採寸する前に注文しない

一番気をつけたいのが、

実際の新居を確認する前に大型家電を注文してしまうこと

です。

「今の家より広くなるから大丈夫」

「間取りを見ると置けそう」

と思っても、実際の設置条件は現地を確認しなければわからないことがあります。

可能であれば、購入前に新居の設置場所を測りましょう。

 

間取り図の数字だけで決めない

間取り図は部屋全体をイメージするのには便利ですが、家電の設置に必要な細かな条件まですべて確認できるとは限りません。

たとえば、

コンセント
蛇口
排水口
ドア
柱や出っ張り

などです。

大型家電を購入するなら、実際の設置場所を確認することが大切です。

 

新居の搬入経路を確認する

設置場所だけでなく、新居の搬入経路も測ります。

今住んでいる家では問題なく使えている家電でも、新居へそのまま搬入できるとは限りません。

新しい家電を購入する場合も同じです。

玄関から設置場所まで歩きながら確認しましょう。

 

入居日と配送日の順番を確認する

引っ越しでは、さまざまな予定が重なります。

家電の配送日についても、

「いつでもいい」

と考えず、入居日や引っ越し作業との順番を考えましょう。

配送予定については購入時の案内を確認し、受け取れる日時を選びます。

 

大型家電が複数届く場合は予定を整理する

冷蔵庫や洗濯機などをまとめて購入すると、複数の大型家電が届くことがあります。

配送日や時間がすべて同じとは限りません。

そのため、

何が・いつ・どこへ届くのか

を簡単にメモしておくとわかりやすくなります。

引っ越し当日はほかの作業も多いため、頭の中だけで予定を管理しないほうが安心です。

 

今使っている家電をいつまで使うか決める

買い替える場合は、現在使っている家電をいつまで使うのかも考えます。

新しい家電が届く前に今のものを手放してしまうと、配送予定が変わったときなどに困ることがあります。

特に冷蔵庫や洗濯機など、生活への影響が大きい家電は、

新旧を入れ替えるタイミング

まで考えておきましょう。

 


ネットで家電を買って失敗しやすいパターン

ここまでさまざまな確認ポイントを紹介してきました。

ここで一度、

どのような買い方をすると失敗しやすいのか

を整理してみましょう。

これから家電を注文する予定の方は、自分が当てはまっていないか確認してみてください。

 

値段だけを見て決める

ネットでは価格を比較しやすいため、

「一番安いところにしよう」

と考えたくなります。

しかし、大型家電の場合は本体価格以外の条件も重要です。

配送。

設置。

工事。

古い家電の扱い。

保証。

こうした条件まで含めて確認しましょう。

 

写真だけで決める

「デザインが好み」

という理由で候補を選ぶこと自体は問題ありません。

ただし、写真だけを見て注文するのは避けたいところです。

必ず、

寸法
型番
仕様
設置条件

などを確認してください。

 

サイズを測らず注文する

今使っている家電と見た目が似ているからといって、

「同じくらいだろう」

と考えるのは注意が必要です。

数値を確認し、設置場所を実際に測りましょう。

特に買い替えの場合は、

今の家電が入っているから新しい家電も入る

と思い込みやすいため注意してください。

 

本体サイズだけ確認する

本体が置けることだけ確認して、

「サイズは大丈夫」

と判断してしまうケースです。

実際には、

扉を開けるスペース
必要な設置スペース
コンセントなどの位置
搬入経路

も確認する必要があります。

 

搬入経路を確認していない

大型家電で特に避けたい失敗です。

設置場所が広くても、そこまで運べなければ予定どおり設置できません。

玄関だけではなく、

一番狭い場所

を探しましょう。

 

設置条件を確認していない

「配送されたらそのまま使える」

と思っていたものの、実際には設置に確認が必要だったということも考えられます。

購入前に、

商品が届いてから使えるようになるまで

をイメージしてみましょう。

 

工事内容を確認していない

工事が必要な家電では、

「工事込みと書いてあるから大丈夫」

だけで終わらせないことが大切です。

どこまで含まれているのか、自宅の環境で追加確認が必要ではないかを見ておきましょう。

 

保証内容を確認していない

「家電には保証があるだろう」

と思って、細かな内容を見ないまま購入することもあります。

ですが、保証期間だけではなく、

保証対象・問い合わせ方法・修理方法

なども確認しておきたいところです。

 

返品条件を確認していない

「もしサイズが合わなかったら返品すればいい」

と考えて注文するのは避けましょう。

返品・交換の条件は購入先によって異なります。

特に、

自分の確認不足によってサイズが合わなかった場合

にどのような扱いになるのか、注文前に確認することが重要です。

 

古い家電をどうするか考えていなかった

新しい家電を選ぶことに集中していると、現在使っている家電のことを忘れてしまうことがあります。

配送直前になって、

「古い冷蔵庫はどうするの?」

とならないよう、買い替えの場合は最初から新旧の入れ替えまで考えておきましょう。

 


ネットで家電を買う前に確認したい保証と修理

家電選びでは、

購入するときの便利さや価格

に目が行きやすいですよね。

ですが、家電は購入したあと長く使うこともあります。

そのため、

「もし故障したらどうする?」

というところまで確認しておくと安心です。

特にネット購入では、故障したときにどこへ問い合わせればよいのかを事前に把握しておきましょう。

 

メーカー保証と販売店側の保証を分けて考える

家電の保証について調べていると、

メーカー保証
販売店独自の保証

など、いくつかの言葉が出てくることがあります。

これらは同じものとは限りません。

「保証がある」

という一言だけを見るのではなく、

誰が提供している保証なのか

を確認しましょう。

 

保証期間だけで判断しない

保証を見るとき、

「何年間あるの?」

という期間が気になりますよね。

もちろん期間も大切です。

ですが、

長ければそれだけで安心

とは限りません。

何が保証されるのか、どのような場合が対象外になるのかなど、内容も確認する必要があります。

 

何が保証対象になるのか確認する

家電に何か問題が起きたとき、すべてのケースが同じように保証されるとは限りません。

そのため、

どのような故障が対象になるのか

どのような場合は対象外なのか

を購入前に確認しましょう。

細かな条件は、実際に購入する商品や購入先の保証内容を確認してください。

 

修理を依頼するときの流れを見る

故障したとき、

「まずどこへ連絡すればいい?」

と迷わないようにしておきたいですね。

購入店へ連絡するのか。

メーカーへ確認するのか。

その後どのような流れで修理を依頼するのか。

こうした情報を購入前に確認しておくと安心です。

 

出張修理か持ち込み修理か確認する

家電によっては、修理方法も異なります。

大型家電なら、自分で簡単に持ち運ぶことはできません。

一方、小型家電なら持ち込みなどの方法になることもあります。

そのため、

故障した場合に家電をどうやって修理してもらうのか

という視点で確認しましょう。

 

送料や出張に関する条件も確認する

「保証期間中なら何も費用がかからない」

とは限りません。

送料や出張などについて条件が設定されている場合もあります。

保証の案内を読むときは、

修理そのものだけではなく、その前後に必要になる対応

まで確認するとわかりやすいでしょう。

 

購入記録や保証に必要なものを保管する

ネットで購入すると、紙のレシートではなく、注文履歴などが購入記録になることがあります。

家電を受け取ったら、

「どこで買ったかわからなくなった」

とならないよう、購入情報を確認できる状態にしておきましょう。

保証書などが付属している場合も、すぐに捨てず保管します。

取扱説明書などとまとめておくと、必要になったときに探しやすいですよ。

家電は、

買って終わりではなく、使い続けるもの

です。

ネットで購入するときも、故障した場合まで少しだけ想像しておくと、購入後に慌てにくくなります。

 

ネットで家電を買うなら返品・交換条件を注文前に確認しよう

ネットで家電を購入するとき、

「もし合わなかったら返品すればいいかな」

と思うことがあるかもしれません。

洋服や日用品などをネットで購入した経験がある方ほど、返品について気軽に考えてしまうこともありますよね。

ですが、家電の場合は注意が必要です。

特に大型家電では、

サイズが合わなかった

搬入できなかった

思っていた使い勝手と違った

といった理由で、必ず簡単に返品できるとは限りません。

返品や交換については購入先ごとに条件が異なるため、問題が起きてから調べるのではなく、注文する前に確認しておくことが大切です。

 

自己都合で返品できるとは限らない

まず覚えておきたいのは、

「気に入らなければ必ず返品できる」とは限らない

ということです。

たとえば、

「思っていたより大きかった」

「部屋へ置いたら色の印象が違った」

「操作方法が好みではなかった」

といったケースがあります。

商品そのものに問題がなくても、購入した側の事情によって返品を希望することがありますよね。

このような場合に返品できるかどうかは、購入先の条件によって異なります。

ネットで注文するときは、

「返品するつもりはないから見なくても大丈夫」

ではなく、念のため確認しておきましょう。

 

開封後は条件が変わる場合がある

届いた家電を確認するために箱を開けることもあります。

ただし、

未開封の場合と開封後では返品・交換の条件が異なる場合があります。

「一度使ってみて、合わなければ戻せばいい」

と自己判断しないことが大切です。

また、商品を受け取ったら、いきなりすべての梱包材を捨てるのではなく、まず注文したものと合っているか確認するとよいでしょう。

 

設置後の返品条件も確認する

大型家電では、

配送

搬入

開梱

設置

という流れで作業が進むことがあります。

設置が終わったあとに、

「やっぱり別のものにしたい」

と思っても、簡単に変更できるとは限りません。

特に、

「サイズは入ったけれど、思ったより大きく感じる」

といった理由は、商品そのものの不具合とは別の話です。

そのため、設置してから考えるのではなく、

購入前の採寸と確認が重要

になります。

 

初期不良と自己都合による返品は分けて考える

返品について調べるときは、

商品に問題がある場合

と、

購入した側の事情で返品したい場合

を分けて考えましょう。

たとえば、

「届いた商品に不具合がある」

というケースと、

「サイズを測り間違えて置けなかった」

というケースでは、状況が異なります。

どのような対応になるかは購入先などの条件によります。

問題が起きた場合は、自分だけで判断して返送せず、案内されている方法で問い合わせましょう。

 

外箱や付属品をすぐに捨てない

新しい家電が届くと、

「大きな箱が邪魔だから早く片づけたい」

と思いますよね。

特に冷蔵庫や洗濯機などの大型家電では、梱包材も場所を取ります。

ただし、自分で開梱する家電の場合は、商品を確認する前に付属品や書類までまとめて捨ててしまわないよう注意しましょう。

まずは、

注文した商品と合っているか

目立った問題がないか

付属品がそろっているか

などを確認します。

そのうえで、梱包材をどうするか判断すると安心です。

 

商品到着後は早めに状態を確認する

「忙しいから週末に開けよう」

と、届いた家電を長期間そのままにしてしまうこともあるかもしれません。

ですが、商品が届いたら、可能な範囲で早めに確認しておきましょう。

まず確認したいのは、

注文した商品と合っているか

です。

似たような商品名でも型番が違うことがあります。

注文履歴などを見ながら、

商品名
型番
数量

などを確認しましょう。

そのうえで、商品や付属品の状態も確認します。

 

「サイズが合わなければ返品」で注文しない

特に大型家電では、

「入らなかったら返品すればいい」

という前提で注文するのはおすすめできません。

冷蔵庫なら、

設置場所
搬入経路
扉の開閉スペース

洗濯機なら、

設置場所
防水パン
蛇口
排水口
搬入経路

など、購入前に確認できることがあります。

エアコンなら、設置や工事の条件があります。

つまり、

返品できるかを考える前に、返品しなくて済むように確認する

ことが大切です。

 

返品条件は購入先ごとに確認する

ネットショッピングでは、いろいろな販売店から家電を購入できます。

そのため、

「前にネットで買ったときは返品できたから、今回も同じだろう」

とは限りません。

同じ家電でも購入先が変われば、返品・交換についての条件が異なることがあります。

また、条件が変更される可能性もあります。

注文前には、実際に購入する販売店の最新の案内を確認してください。

 

注文確定前に返品・交換ページも一度見ておこう

家電をネットで注文するときは、

商品ページ

型番

サイズ

設置条件

配送条件

保証

返品・交換条件

という順番で確認すると、見落としを減らしやすくなります。

全部読むのが大変に感じるかもしれませんが、特に大型家電は一度購入すると簡単に動かせないことがあります。

数分確認するだけでも、

「知らなかった」

という失敗を防ぎやすくなります。

ネット購入では、

注文ボタンを押す前の確認がとても大切

です。

値段や見た目だけで急いで決めず、

「届いたあとまで問題なさそうかな?」

と一度考えてから注文しましょう。

 

家電の買い替えなら今使っているものを基準にすると選びやすい

家電を買い替えるとき、

「新しいものは種類が多すぎて、何を選べばいいかわからない」

と迷ってしまうことがありますよね。

そんなときは、いきなり新しい家電を探し始めるのではなく、今使っている家電を基準に考えると条件を整理しやすくなります。

今の家電には、

「ここは使いやすい」

「ここはもう少しこうだったらいいのに」

という部分があるはずです。

それを一つずつ整理すると、新しい家電に必要な条件が見えてきます。

 

現在使っている家電の型番を確認する

最初に、今使っている家電の型番を確認してみましょう。

型番がわかれば、現在使っている家電のサイズや仕様を確認するときの手がかりになります。

ただし、

「今のものと同じメーカーだから大丈夫」

「同じシリーズだからサイズも同じだろう」

と考えないことが大切です。

新しく購入する家電については、あらためて型番と仕様を確認してください。

 

今の家電のサイズを測る

現在の家電が問題なく設置できているなら、そのサイズは新しい家電を考えるときの一つの参考になります。

幅・高さ・奥行きを確認してみましょう。

ただし、

今の家電と同じくらいなら絶対に大丈夫

という意味ではありません。

本体サイズだけでなく、扉の開き方や設置条件などが変わることがあります。

そのため、今の家電はあくまで比較の基準として使い、新しい家電については必要な条件を一つずつ確認しましょう。

 

今の家電で不便に感じているところを書き出す

家電を長く使っていると、

「ここがもう少し使いやすければいいのに」

と感じる部分が出てきます。

たとえば、

「冷蔵庫の扉を開けにくい」

「洗濯機のフタを開けると上の棚に近い」

「電子レンジの操作がわかりにくい」

「掃除機が収納しにくい」

などです。

こうした不満を書き出しておくと、新しい家電を選ぶときに役立ちます。

ネットでたくさんの商品を見ていると、

「この機能も便利そう」

「あの機能も欲しい」

と条件が増えやすくなります。

その前に、

今の家電で困っていることを解決できるか

を基準にしてみましょう。

 

今のままで十分な部分も整理する

不満だけでなく、

今の家電で満足しているところ

も確認します。

たとえば、

「このくらいの大きさで十分」

「今の操作方法はわかりやすい」

「これ以上の機能はなくても困らない」

という部分です。

新しい家電だからといって、すべてを変える必要はありません。

今使いやすいと感じている部分を残すという考え方も大切です。

 

新しい家電に必要な条件を決める

今の家電について整理できたら、新しい家電に求める条件を書き出してみましょう。

このとき、

絶対に必要な条件

と、

あればうれしい条件

を分けると選びやすくなります。

たとえば、

「この幅以内に収まること」は絶対条件。

「この機能があれば便利」は希望条件。

というように分けます。

ネットではたくさんの家電が表示されるため、条件を決めずに探すと迷いやすくなります。

最初に基準を作っておきましょう。

 

「新しいから良さそう」だけで決めない

家電を買い替えると、

「せっかくだから機能が多いものにしよう」

と思うこともありますよね。

もちろん、自分が使いたい機能なら問題ありません。

ただ、機能が多いほど自分に合うとは限りません。

毎日のように使う家電だからこそ、

自分が実際に使う機能がわかりやすいこと

も大切です。

新しさだけではなく、今の生活に合っているかを考えて選びましょう。

 


家電が届く前日までに準備しておきたいこと

家電を注文したら、

「これであとは届くのを待つだけ」

と思ってしまいがちです。

ですが、大型家電の場合は、配送前に少し準備しておくと当日の作業がスムーズになりやすくなります。

特に冷蔵庫や洗濯機などを買い替える場合は、

配送当日に慌てて片づける

ということがないよう、早めに準備しておきましょう。

 

搬入経路にある荷物を片づける

まず確認したいのが、玄関から設置場所までの通路です。

普段生活していると、

玄関に靴がたくさん出ている
廊下に荷物を置いている
家具の近くに小物がある

ということもありますよね。

大型家電を搬入するときは、できる範囲で通路を片づけておきましょう。

特に壊れやすいものや倒れやすいものは、あらかじめ移動しておくと安心です。

 

設置場所を空けておく

新しい家電を置く場所も確認します。

新規購入なら、設置場所に置いてあるものを移動しておきましょう。

買い替えの場合は、今使っている家電との入れ替え方法を確認します。

ただし、大型家電を自分で無理に動かす必要はありません。

購入時に確認した配送・設置条件に従って準備しましょう。

 

今使っている家電の扱いを再確認する

買い替えの場合、

「古い家電をどうする予定だったかな?」

と直前に迷わないようにします。

新しい家電の配送と同じタイミングで対応するのか、別の方法を利用するのか。

自分が申し込んだ内容をもう一度確認しましょう。

 

配送日時をもう一度確認する

配送日の前になったら、

日にち・時間帯・配送先

を確認します。

引っ越し直後などは、以前の住所と新しい住所を間違えないよう注意したいところです。

ネットで注文した場合は、注文履歴などから確認できることがあります。

 

当日に立ち会えるよう予定を確認する

大型家電では、配送や設置に立ち会いが必要になることがあります。

家族が受け取る予定なら、

「どの商品が届くのか」

「どこへ設置するのか」

を共有しておくとよいでしょう。

特に設置場所については、当日になって家族同士で、

「どこに置くんだっけ?」

とならないようにしておきたいですね。

 

注文内容を確認できるようにしておく

配送当日に、

「注文した型番はどれだったかな?」

とわからなくなることがあります。

スマートフォンなどですぐ注文履歴を確認できるようにしておくと便利です。

商品名や型番、配送内容などを確認できる状態にしておきましょう。

 


家電が届いたら最初に確認したいこと

待っていた家電が届くと、

「やっと新しい家電が使える!」

とうれしくなりますよね。

ですが、すぐに使い始める前に、いくつか確認しておきたいことがあります。

特にネット購入では、

自分が注文したものと届いたものが合っているか

を確認しましょう。

 

注文した型番と合っているか

まず確認したいのが型番です。

見た目が似ている家電の場合、

「たぶん注文したものだろう」

と判断してしまうことがあります。

注文履歴などを確認しながら、

届いた商品の型番と一致しているか

を見てみましょう。

大型家電の場合は、設置作業が進む前に確認できることは確認しておくと安心です。

 

外箱に大きな傷などがないか確認する

自分で受け取る家電の場合は、外箱の状態も確認します。

大きなへこみや破損など、気になるところがある場合は、そのまま自己判断せず、配送や購入先の案内に従って確認してください。

外箱だけを見て商品内部の状態まで判断することはできませんが、受け取ったときの状態を確認しておくことは大切です。

 

本体に目立った傷や破損がないか

開梱したら、本体の状態を確認します。

特に、

「早く使ってみたい」

という気持ちから、細かな確認をせず設置してしまわないようにしましょう。

気になる点があった場合は、勝手に修理したり分解したりせず、購入先などの案内を確認します。

 

付属品がそろっているか

家電によっては、本体以外に付属品があります。

取扱説明書などに記載されている内容と照らし合わせ、必要なものがそろっているか確認しましょう。

「あとで使うものだから」

と確認を後回しにすると、必要になったときに、

「最初からなかったのか、どこかへしまったのかわからない」

となることがあります。

 

正しい場所へ設置できているか確認する

設置が終わったら、

予定していた場所に問題なく置けているか

を確認します。

扉やフタを開けられるか。

近くの家具に干渉しないか。

通路を必要以上に狭くしていないか。

といった点も見てみましょう。

ただ「入ったからOK」で終わらせず、実際に使う動作まで確認することがポイントです。

 

必要な範囲で動作を確認する

家電を使用できる状態になったら、取扱説明書などに従って必要な確認をします。

ここでも、

「たぶん大丈夫だろう」

と長期間確認を後回しにしないようにしましょう。

ただし、設置直後の使用方法について特別な案内がある家電もあります。

必ずその商品の説明に従ってください。

 

問題があれば早めに確認する

商品に気になる点があった場合は、

「しばらく使えば直るかな」

と自分だけで判断しないことも大切です。

購入先やメーカーなど、案内されている窓口へ確認しましょう。

問題がある状態で使い続けたり、自分で分解したりするのは避けます。

ネット購入でも、

届いた日に確認できることは早めに確認する

と覚えておきましょう。

 


 

ネットより店舗での購入を検討しやすいのはどんな人?

ここまで読んで、

「自分はネットで買っても大丈夫かな?」

と考えている方もいるでしょう。

ネットと店舗のどちらが向いているかは、家電の種類だけでなく、購入する人によっても変わります。

ここでは、店舗で相談しながら購入するメリットが大きくなりやすいケースを紹介します。

 

家電選びに慣れていない

初めて自分で大型家電を選ぶ場合、

「何を確認すればいいのかわからない」

ということがあります。

ネットではたくさんの情報を調べられますが、情報が多すぎて、

「結局どこを見ればいいの?」

と迷ってしまうこともありますよね。

そんなときは、店舗で相談しながら候補を絞る方法もあります。

 

サイズの測り方に自信がない

大型家電では採寸がとても重要です。

ですが、

「どこからどこまで測ればいい?」

「本体が入ればいいの?」

「搬入経路ってどこまで?」

と迷うことがあります。

自分だけで判断するのが不安なら、必要な採寸項目などを購入前に確認しましょう。

 

工事や設置について相談したい

エアコンなど、工事が関係する家電では確認項目が増えます。

また、洗濯機なども設置環境についてわからないことが出てくる場合があります。

「わからないことを一つずつ質問しながら決めたい」

という方は、対面で相談できることを重視してもよいでしょう。

 

実物を見てから決めたい

家電の色や大きさは、

写真と数字だけではイメージしにくい

ことがあります。

特に、

「見た目を重視したい」

「大きさの感覚を確かめたい」

という場合は、実物を見ることで判断しやすくなることがあります。

 

操作性を確認したい

ボタンの押しやすさ。

扉の開けやすさ。

掃除機の持ちやすさ。

表示の見やすさ。

このような部分を重視する場合も、実物確認が役立ちます。

スペック表ではわからない、

自分にとって使いやすいか

を確かめられるからです。

 

購入後の相談先をわかりやすくしたい

家電を購入したあと、

「何かあったらすぐ相談したい」

という方もいるでしょう。

購入後の相談方法を重視する場合は、購入先のサポート体制まで確認して選ぶことが大切です。

店舗だから必ずすべて対応してもらえる、ネットだから相談できない、という単純な違いではありません。

自分が購入するところではどのようなサポートを受けられるのか

を確認して決めましょう。

 


 

ネット購入でも家電を選びやすいのはどんな人?

に、ネットでも比較的スムーズに家電を選びやすい人もいます。

ネット購入に向いているかどうかを考えるときは、

「ネットに詳しいか」だけで判断する必要はありません。

大切なのは、購入に必要な条件を自分で確認できるかどうかです。

 

欲しい家電の条件がはっきりしている

ネットで選びやすいのは、

「何を買うか」

がある程度決まっている場合です。

たとえば、

サイズ
必要な機能
設置場所
使い方

などの条件が整理できていれば、たくさんの商品が表示されても候補を絞りやすくなります。

反対に、

「とにかく新しい洗濯機が欲しい」

という状態では、選択肢が多すぎて迷いやすくなります。

 

型番まで決まっている

さらに選びやすいのは、欲しい型番まで決まっている場合です。

実物をすでに確認していて、

「これを購入する」

と決めているなら、ネットでは購入条件を中心に確認できます。

ただし、同じような商品名が表示される場合があります。

注文直前まで型番を確認しましょう。

 

サイズや設置条件を自分で確認できる

ネットで大型家電を買うなら、

設置場所を自分で確認できること

が重要です。

幅・高さ・奥行き。

扉を開けるスペース。

周囲に必要な空間。

電源や水回りなど。

家電によって必要な条件は異なります。

「だいたい入りそう」

ではなく、実際の数値と商品の設置条件を照らし合わせられると安心です。

 

搬入経路を確認できる

大型家電の場合は、

設置できるか+搬入できるか

の両方を確認する必要があります。

玄関。

廊下。

室内ドア。

階段。

エレベーター。

曲がり角。

自宅に必要な経路を確認できる方なら、ネット購入の準備もしやすいでしょう。

 

保証や返品条件を自分で確認できる

ネット購入では、保証や返品についての説明を自分で読む場面があります。

少し面倒に感じても、

「保証はどうなっている?」

「返品できるのはどんな場合?」

「故障したらどこへ問い合わせる?」

と確認できることが大切です。

わからないまま注文しないことがポイントです。

 

実物をすでに確認している

すでに実物を見たことがあり、

大きさ
デザイン
操作性

などを確認できている場合は、ネットで感じやすい不安を減らせます。

ただし、見た商品とネットで注文する商品が同じかどうか、型番まで確認することを忘れないでくださいね。

 


 

店舗で実物を見てからネットで買う方法はアリ?

家電選びでは、

「店舗かネットか、どちらか一方に決めなければいけない」

と思う必要はありません。

たとえば、

店舗で実物を確認する

自宅へ帰って条件を整理する

購入先を比較する

という方法もあります。

実物確認と購入先選びを分けて考えると、ネットと店舗それぞれの特徴を活かしやすくなります。

 

店舗ではサイズ感を確認する

店舗へ行ったら、

「本当にこのくらいの大きさなのか」

を確認してみましょう。

特に大型家電は、数字だけで想像していたサイズと、実際に見た印象が違うことがあります。

ただし、店舗は自宅より広いことが多いため、

「店頭ではそれほど大きく感じなかった」

という場合もあります。

帰宅後にもう一度、自宅の設置場所と寸法を照らし合わせましょう。

 

操作性を確認する

実物を見るメリットの一つが、操作部分を確認できることです。

ボタンの位置。

表示の見やすさ。

扉の開き方。

持ちやすさ。

など、自分が重視している部分を見てみましょう。

ただ眺めるだけではなく、

「毎日これを使ったらどうかな?」

という視点で確認すると選びやすくなります。

 

型番を必ず確認する

ここは非常に重要です。

店舗で見た商品とネット上の商品が、

見た目が似ているだけ

ということも考えられます。

「たぶん同じもの」

ではなく、型番を確認してください。

店舗で確認した型番をメモしておくと、あとから比較しやすくなります。

 

購入先が変わればサービス条件も変わる

同じ型番の家電でも、購入先が変われば、

配送
設置
保証
返品・交換

などの条件まで同じとは限りません。

「商品が同じだから条件も全部同じ」

とは考えないようにしましょう。

 

最終的には実際に購入するところの条件を確認する

店舗で説明を聞いたあとにネットで購入する場合、

店舗で聞いた条件がネット購入にもそのまま適用される

とは限りません。

最終的には、実際に購入する販売店の条件を確認します。

家電そのものと、購入先のサービスを分けて考えることがポイントです。

 


 

ネット購入か店舗購入か迷ったときの判断フロー

ここまでさまざまなポイントを紹介してきましたが、

「情報が多くて、結局どう判断すればいいかわからなくなってきた」

という方もいるかもしれません。

そんなときは、一つずつ順番に確認してみましょう。

 

まず大型家電かどうかを確認する

最初の質問は、

「大型家電ですか?」

です。

YESなら、

設置場所と搬入経路を確認できている?

と考えます。

確認できていないなら、まず採寸しましょう。

冷蔵庫や洗濯機などでは、

「置けるから大丈夫」

だけでは十分ではありません。

玄関から設置場所までの経路も確認します。

 

次に設置や工事が必要か確認する

続いて、

「設置作業や工事が必要?」

と考えます。

必要なら、

「何をしてもらえるのか」

「どこまでが基本的な作業なのか」

「自宅の環境で追加確認が必要ではないか」

を見ていきます。

内容がよくわからない場合は、そのまま注文せず確認しましょう。

 

実物の操作性を重視するか考える

次は、

「実物を触らないと判断しにくい部分を重視する?」

です。

たとえば、

掃除機の持ちやすさ
扉の開けやすさ
ボタンの操作感
画面の見え方

などです。

これらを重視するなら、購入前に実物を確認する方法があります。

 

型番や仕様まで決まっているか確認する

欲しい家電について、

「この型番」

まで決まっているなら、ネットでも比較しやすくなります。

反対に、

「なんとなく大型冷蔵庫が欲しい」

という段階なら、いきなり購入先を比較するより、まず必要な条件を整理したほうがよいでしょう。

 

最後は6つのポイントで確認する

迷ったときは、次の6つを順番に確認してください。

1.搬入

玄関から設置場所まで問題なく運べる?

 

2.設置

家電を正しく置けるスペースがある?

 

3.工事

必要な工事内容を確認できている?

 

4.サイズ

本体寸法だけでなく、扉を開けた状態なども確認した?

 

5.操作性

ネット上の情報だけで判断して問題なさそう?

 

6.購入後の対応

保証・修理・返品条件を確認した?

 

この6項目について、

「全部確認できている」

という状態なら、ネットでも購入を検討しやすくなります。

反対に、

「設置できるかわからない」

「工事についてよくわからない」

「搬入できるか測っていない」

という項目があるなら、注文を急ぐ必要はありません。

先にわからない部分を確認しましょう。

 

ネットで買うか店舗で買うか迷ったときに大切なのは、

「どちらで買えば絶対に失敗しないか」を探すことではありません。

自分が購入しようとしている家電について、

必要な確認をきちんとできる方法を選ぶこと

です。

ネットが便利ならネットを利用する。

実物を見たければ店舗で確認する。

わからないことがあれば購入前に調べたり相談したりする。

このように、ネットと店舗を上手に使い分けながら、自分に合った買い方を選んでみてください。

 

ネットで家電を買うときに避けたいNG行動

ネットで家電を購入するときは、たくさんの商品を自宅で比較できるためとても便利です。

一方で、

「早く欲しい」

「かなり調べたから、もうこれでいいかな」

という気持ちから、最後の確認を省略してしまうことがあります。

特に大型家電では、注文後に、

「ちゃんと確認しておけばよかった」

とならないようにしたいですよね。

ここでは、注文ボタンを押す前に避けたい行動をまとめます。

 

NG1.最安値だけを見て決める

同じような家電が並んでいると、

「一番安いところで買えばいいのでは?」

と思うかもしれません。

ですが、本体価格だけでは購入条件を比較できないことがあります。

特に大型家電では、

配送
設置
工事
古い家電の扱い
保証

なども確認する必要があります。

価格を比べるなら、

実際に使い始めるまでの条件をそろえて比較する

ことを意識しましょう。

 

NG2.写真だけを見て決める

ネットでは家電の写真をたくさん確認できます。

しかし、写真だけでは実際の大きさをつかみにくいことがあります。

「写真ではコンパクトに見えたのに、置いてみたら大きかった」

とならないためにも、外形寸法を確認しましょう。

大型家電なら、メジャーなどを使って実際の設置場所も測ります。

写真は見た目、サイズは数字で確認する

と考えるとわかりやすいですよ。

 

NG3.設置場所を測らず注文する

現在使っている家電と似た大きさに見えると、

「たぶん入るだろう」

と思ってしまうことがあります。

ですが、買い替える家電が今使っているものと同じサイズとは限りません。

数センチの違いでも、設置環境によっては使い勝手に影響することがあります。

感覚ではなく、実際に測って確認しましょう。

 

NG4.搬入経路を確認しない

大型家電では、

置けるかどうかと、そこまで運べるかどうかは別

です。

キッチンに冷蔵庫を置くスペースがあっても、玄関や廊下を通れなければ予定どおり搬入できない可能性があります。

玄関だけで判断せず、

玄関

廊下

曲がり角

室内ドア

設置場所

まで確認しましょう。

階段やエレベーターを使う場合は、そこも確認します。

 

NG5.設置作業が当然含まれていると思う

大型家電を購入すると、

「家の中まで運んで設置してもらえるだろう」

と思うかもしれません。

ですが、配送や設置の条件は購入先によって異なります。

「大型家電だから設置してもらえるはず」

ではなく、実際のサービス内容を確認しましょう。

特に、

どこまで運んでもらえるのか

どのような設置作業が含まれるのか

を見ておくことが大切です。

 

NG6.工事費がすべて含まれていると思う

エアコンなど工事が必要な家電では、

「工事込み」

という表示だけで判断しないようにしましょう。

工事の内容や住宅の状況によって、必要な作業が変わる場合があります。

「工事がある」ということだけでなく、

自宅の場合はどのような設置になるのか

まで考えることがポイントです。

わからない部分は注文前に確認しましょう。

 

NG7.口コミの評価だけで決める

口コミの評価が高いと、

「これなら安心そう」

と思いますよね。

もちろん、口コミは家電選びの参考になります。

ただし、使いやすさには個人差があります。

家族構成や部屋の広さ、家電の使い方も家庭によって違います。

口コミは参考情報として利用し、

最終的には自分に必要な条件を満たしているか

で判断しましょう。

 

NG8.保証期間の長さだけを見る

保証を見るときは、

「何年間あるのか」

だけでなく、内容も確認します。

どのような場合が対象なのか。

修理するときはどこへ連絡するのか。

どのような流れになるのか。

こうしたところも見ておきましょう。

保証期間が長い=すべての場合に対応してもらえる

という意味ではありません。

 

NG9.簡単に返品できると思い込む

ネットショッピングに慣れていると、

「合わなかったら返品すればいい」

と考えることがあるかもしれません。

しかし、家電の返品・交換条件は購入先などによって異なります。

特に大型家電は、

「サイズが合わなかった」

「思っていたより大きかった」

といった理由で、必ず希望どおり返品できるとは限りません。

注文する前に返品・交換条件を確認してください。

 

NG10.新しい家電が届く前に今の家電を手放す

買い替えの場合、

「新しいものを買ったから古いものは先に片づけよう」

と思うことがあります。

ですが、新しい家電が予定どおり届くとは限りません。

また、搬入や設置について確認が必要になることもあります。

特に冷蔵庫や洗濯機など生活で頻繁に使うものは、新しい家電を使えるようになるまでの流れを考えておきましょう。

古い家電をどうするかについても、新しい家電を注文する段階で一緒に確認しておくと安心です。

 


 

ネットで家電を買う前の最終チェックリスト

ここまでいろいろな注意点を紹介してきましたが、

「確認することが多くて忘れてしまいそう」

と感じた方もいるかもしれません。

そこで、注文直前に使えるチェックリストをまとめます。

すべての項目がすべての家電に必要なわけではありません。

購入する家電に合わせて確認してくださいね。

 

商品についてのチェック

□ 欲しい家電の型番は合っている?

□ 比較していた商品とカートに入れた商品は同じ?

□ 本体の幅・高さ・奥行きを確認した?

□ 必要な機能が付いている?

□ 電源などの使用条件を確認した?

□ 付属品を確認した?

ネットでは似たような商品が並ぶことがあります。

最後は商品名だけではなく、型番まで確認することがポイントです。

 

設置場所についてのチェック

□ 設置場所の幅を測った?

□ 高さを測った?

□ 奥行きを確認した?

□ 商品ごとに示されている設置条件を確認した?

□ 扉やフタを十分に開けられる?

□ 近くの家具などにぶつからない?

□ 通路を狭くしすぎない?

□ コンセントなど必要な設備を確認した?

「置ける」だけではなく、

置いたあとに問題なく使えるか

まで考えましょう。

 

搬入経路についてのチェック

□ 玄関を通れる?

□ 廊下を通れる?

□ 室内のドアを通れる?

□ 曲がり角で方向転換できそう?

□ 階段を使う場合は確認した?

□ エレベーターを使う場合は確認した?

□ 搬入経路で一番狭い場所を確認した?

大型家電では、

設置スペースより先に搬入経路で困る

ことがあります。

家の入口から設置場所まで、実際に歩きながら確認してみましょう。

 

配送・設置についてのチェック

□ 配送条件を確認した?

□ どこまで運んでもらえるか確認した?

□ 設置サービスの有無を確認した?

□ 設置作業の内容を確認した?

□ 工事が必要な場合は内容を確認した?

□ 自宅の環境で追加確認が必要ではない?

「配送」「設置」「工事」は同じ意味ではありません。

それぞれ分けて確認すると、勘違いを防ぎやすくなります。

 

買い替えについてのチェック

□ 今使っている家電をどうするか決めた?

□ 新しい家電が届く日を確認した?

□ 古い家電を先に手放して困らない?

□ 新旧の入れ替え方法を確認した?

買い替えの場合は、

新しい家電だけではなく、今ある家電まで含めて考える

ことが大切です。

 

購入後についてのチェック

□ 保証内容を確認した?

□ 保証期間だけでなく対象内容も見た?

□ 故障したときの問い合わせ先を確認した?

□ 修理方法を確認した?

□ 返品・交換条件を確認した?

□ 注文履歴などをあとから確認できる?

ここまで確認できたら、注文前の大きな見落としは減らしやすくなります。

 

最後にもう一度、

型番
サイズ
配送先
数量

を確認してから注文しましょう。


ネットで家電を買うときによくある質問

最後に、ネットで家電を購入するときに気になりやすい疑問をQ&A形式でまとめます。

 

Q1.家電はネットで買わない方がいいですか?

すべての家電をネットで買わない方がいいわけではありません。

大切なのは、

自分で購入条件を確認できるかどうか

です。

特に大型家電や工事が必要な家電では、

搬入
設置
工事
サイズ
操作性
購入後の対応

を確認してから判断しましょう。

反対に、欲しい型番や設置条件などがはっきりしている場合は、ネットでも比較しやすくなります。

 

Q2.冷蔵庫はネットで買っても大丈夫?

必要な条件を確認できていれば、ネット購入を検討することはできます。

ただし冷蔵庫は大型なので、

設置場所だけでなく搬入経路

も重要です。

玄関、廊下、曲がり角などを確認しましょう。

また、扉の開き方や周囲に必要なスペースなども確認してください。

「キッチンに置けるから大丈夫」

だけで注文しないことがポイントです。

 

Q3.洗濯機はネットで買っても大丈夫?

洗濯機も、設置条件を確認できていることが大切です。

本体サイズだけではなく、

防水パン
蛇口
排水口
扉やフタを開けるスペース
搬入経路

などを確認します。

購入先の配送・設置条件も確認しておきましょう。

 

Q4.エアコンをネットで買うと何が大変?

エアコンは、商品本体だけではなく工事まで考える必要があります。

室内機や室外機の設置場所、工事内容など、確認する項目が多くなります。

そのため、

本体価格だけを見て購入を決めない

ことが大切です。

工事についてわからない部分がある場合は、注文前に確認しましょう。

 

Q5.ネットで買った家電は壊れやすい?

「ネットで買った」という購入方法だけを理由に、家電が壊れやすいと決めることはできません。

大切なのは、

実際に購入する商品の型番や販売条件などを確認すること

です。

また、万が一の故障に備えて、購入前に保証や修理方法を確認しておきましょう。

 

Q6.小型家電ならネットで買いやすい?

大型家電と比べると、搬入や大がかりな設置の心配が少ない家電は、ネットでも比較しやすい傾向があります。

ただし、小型だから何も確認しなくてよいわけではありません。

サイズ、電源、使い方、設置条件など、その家電に必要な情報は確認しましょう。

 

Q7.ネットと店舗ではどちらで買うべき?

一律にどちらがよいとは言えません。

ネットは、自宅でたくさんの商品を比較しやすいのが便利です。

店舗は、実物を見たり相談したりしやすいメリットがあります。

自分が何を確認したいのか

を考えて選びましょう。

実物は店舗で確認し、購入先はあとから比較するという方法もあります。

 

Q8.店舗で見てからネットで買ってもいい?

実物確認と購入先を分けて考える方法はあります。

店舗では、

大きさ
操作性
見た目

などを確認できます。

そのあとネットで比較する場合は、店舗で見たものと同じ型番かを確認してください。

また、購入先が変われば配送・設置・保証などの条件も変わる場合があります。

最終的には実際に購入する販売店の条件を確認しましょう。

 

Q9.大型家電の搬入経路はどこを測る?

基本的には、

家の入口から設置場所まで

を確認します。

たとえば、

玄関
廊下
室内ドア
曲がり角
階段
エレベーター

などです。

特に大切なのが、一番狭い場所です。

幅だけでなく、家電の向きを変える必要がある場所なども確認しましょう。

 

Q10.玄関を通れば大型家電は搬入できる?

玄関を通れるだけでは判断できません。

玄関の先に、

狭い廊下
室内ドア
曲がり角
階段

などがあるかもしれません。

そのため、玄関から設置場所までの搬入ルート全体を確認しましょう。

 

Q11.設置スペースぎりぎりの家電でも大丈夫?

本体が物理的に入るからといって、必ず問題なく設置できるとは限りません。

家電によって必要な設置条件が異なります。

また、

扉を開けられるか
周囲の家具に干渉しないか
お手入れしやすいか

など、使い勝手についても考える必要があります。

ぎりぎりだから大丈夫と自己判断せず、購入予定の商品に示されている設置条件を確認してください。

 

Q12.ネットで買った家電にも保証はある?

保証の有無や内容は、商品や購入先によって異なります。

そのため、

「ネットで買うから保証がない」

「家電だから必ず同じ保証がある」

と一律に考えないようにしましょう。

購入前に、

保証期間
保証内容
修理方法
問い合わせ先

などを確認してください。

 

Q13.設置サービスがあるかはどこで確認する?

実際に購入する販売店の案内を確認しましょう。

商品ページだけではなく、配送・設置について説明しているページが用意されている場合もあります。

わからない場合は、購入前に問い合わせる方法もあります。

「大型家電だから当然設置してもらえる」

と思い込まないことが大切です。

 

Q14.届いた家電が入らなかったら返品できる?

返品・交換条件は購入先によって異なるため、一律には言えません。

特に、自分でサイズや搬入経路を確認せず注文した場合については、購入前に返品条件をよく確認しておくことが重要です。

「入らなかったら返品すればいい」

という前提では注文せず、先に採寸しましょう。

 

Q15.家電が届いたら最初に何を確認する?

まず、

注文した商品と届いた商品が合っているか

を確認しましょう。

型番などを注文履歴と照らし合わせます。

そのうえで、

本体の状態
付属品
設置状態

などを確認します。

問題がある場合は、自分で分解したり修理したりせず、購入先などの案内に従って早めに確認しましょう。

 


 

まとめ|ネットで買わない方がいい家電は6つのポイントから判断しよう

「ネットで買わない方がいい家電はあるの?」

と考えると、

「冷蔵庫はダメ?」

「洗濯機は?」

「エアコンは店舗で買うべき?」

と、家電の種類だけで判断したくなりますよね。

ですが、この記事で一番お伝えしたいのは、

ネットで家電を買うこと自体が問題なのではなく、確認する条件が多い家電ほど慎重に選ぶ必要がある

ということです。

特に大型家電や工事が必要な家電では、商品ページを見て、

「サイズも良さそう」

「価格も予算内」

というだけで注文するのは避けたいところです。

迷ったときは、次の6つを順番に確認してみましょう。

 

1.搬入できる?

まず確認したいのが搬入です。

大型家電では、

置けるサイズと運び込めるサイズは違う

ということを覚えておきましょう。

玄関を通れるか。

廊下を通れるか。

曲がり角で向きを変えられるか。

階段やエレベーターに問題はないか。

設置場所だけではなく、家の入口から最後まで確認することが大切です。

2.問題なく設置できる?

次は設置です。

本体がスペースへ収まるだけではなく、商品ごとに示されている設置条件を確認します。

さらに、

「扉を開けても使いやすい?」

「通路を狭くしない?」

「毎日のお手入れはしやすい?」

といった、使い始めたあとのことまで考えてみましょう。

 

3.工事について理解できている?

工事が必要な家電では、本体だけで購入を判断しないことが大切です。

どのような工事が必要なのか。

どこまでが案内されている内容に含まれるのか。

自宅の環境で追加確認が必要ではないか。

わからない部分を残したまま注文せず、購入前に確認しましょう。

4.サイズを正確に確認した?

ネットでは写真から大きさを判断しにくいため、数字を見ることが重要です。

幅。

高さ。

奥行き。

さらに、扉やフタを開けたときのスペースなども考えます。

特に大型家電では、

「たぶん入る」ではなく「測って確認する」

ことを習慣にしましょう。

 

5.操作性をネットだけで判断して大丈夫?

数字ではわかりにくいのが操作性です。

掃除機の持ちやすさ。

家電のボタン。

扉の開けやすさ。

表示の見やすさ。

こうした部分を重視する方は、必要に応じて実物を確認してみましょう。

ネットと店舗は、どちらか一方だけを利用する必要はありません。

店舗で確認してから、自宅でもう一度比較する

という使い分けもできます。

6.購入後の対応を確認した?

最後に忘れたくないのが、

買ったあと

です。

保証はどうなっているのか。

故障したらどこへ連絡するのか。

どのように修理してもらうのか。

返品・交換にはどのような条件があるのか。

家電は購入した瞬間だけではなく、その後も使い続けます。

注文前に少し確認しておくだけでも、購入後に慌てにくくなります。

 

ネットか店舗か迷ったら「確認できているか」で決めよう

ネット購入には、

自宅で比較できる
時間を気にせず調べられる
型番や仕様をじっくり比べられる

といった便利なところがあります。

一方、店舗には、

実物を確認できる
操作性を試しやすい
わからないことを相談しやすい

というメリットがあります。

そのため、

「ネットと店舗のどちらが絶対に正解?」

と考えなくても大丈夫です。

大切なのは、自分が購入しようとしている家電について必要な情報を確認できているかどうかです。

 

最後に、もう一度だけ整理します。

搬入
→ 設置
→ 工事
→ サイズ
→ 操作性
→ 購入後の対応

この6つを確認してみてください。

一つでも、

「よくわからない」

「まだ測っていない」

「たぶん大丈夫だと思う」

という部分があるなら、注文を少し待って確認しましょう。

 

家電は毎日の暮らしの中で長く使うものも多いですよね。

だからこそ、ネットだから不安、店舗だから安心と単純に決めるのではなく、

自分が納得できるところまで確認してから購入すること

が失敗を防ぐ一番のポイントです。

焦って注文する必要はありません。

一つずつ確認しながら、自分の暮らしに合った家電と買い方を選んでみてくださいね。

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