スナップエンドウはそのまま食べられる?どこまで食べるのか・筋取り・茹で方までやさしく解説

おいしいもの♪

春になると、スーパーの野菜売り場でよく見かけるスナップエンドウ。

鮮やかな緑色で、料理に少し添えるだけでも食卓が明るい印象になりますよね。

 

ただ、初めて自分で調理すると、

「スナップエンドウって、そのまま食べられるの?」

「さやは取るの?」

「中の豆だけ食べる野菜なの?」

「筋は取らなくても大丈夫?」

「茹でないで、そのままフライパンに入れていいの?」

など、意外とわからないことが多いのではないでしょうか。

見た目が似ている野菜もあるため、どこまで食べればよいのか迷ってしまうこともあります。

 

最初にポイントを簡単に整理すると、スナップエンドウはさやと中の豆を一緒に食べられる野菜です。

そのため、グリーンピースのようにさやを開き、中の豆を一粒ずつ取り出す必要はありません。

ただし、

「買ってきたものを何もせず、そのまま食べる」

という意味ではなく、料理するときは洗って筋を取り、用途に合わせて加熱して食べる方法がわかりやすいでしょう。

 

基本的な流れは、

洗う

ヘタと筋を取る

茹でる・電子レンジで加熱する・炒める

料理に合わせてそのまま、または切って使う

と考えると簡単です。

下処理も一度覚えてしまえば、それほど難しくありません。

 

この記事では、

  • スナップエンドウはどこまで食べられるのか
  • さやは食べてもよいのか
  • 筋を取る方法
  • おいしく茹でるポイント
  • 電子レンジで加熱する方法
  • 下茹でせずに炒める方法
  • 丸ごと使う方法
  • 料理に合わせた切り方
  • シャキシャキに仕上げるコツ

などを、初心者の方にもわかりやすく順番にご紹介します。

スナップエンドウを前にして「これ、どうやって食べるんだろう?」と迷っている方は、まず基本的な食べ方から確認していきましょう。

 

 

  1. スナップエンドウはそのまま食べられる?まず基本を確認
    1. 「そのまま」にはいくつかの意味がある
    2. さやと中の豆は一緒に食べられる
    3. 中の豆だけ取り出す必要はない
    4. 丸ごと使うこともできる
    5. 下処理をしてから加熱する食べ方がわかりやすい
  2. スナップエンドウはどこまで食べられる?
    1. 外側のさやも食べられる
    2. 中に入っている豆も一緒に食べる
    3. ヘタは下処理のときに取る
    4. 筋は取っておくと食べやすい
    5. 大きなスナップエンドウは食感を確認する
  3. スナップエンドウを食べる前の下処理
    1. まずスナップエンドウを水で洗う
    2. 洗ったあとにヘタを確認する
    3. ヘタを折って筋を引く
    4. 反対側の筋も取る
    5. 筋が途中で切れてしまったら?
    6. 筋が見つからない場合は?
    7. 下処理が終わったら料理に合わせて加熱する
  4. スナップエンドウの筋は取らないとダメ?
    1. 筋を残すと口に残ることがある
    2. 片側だけではなく両側を確認する
    3. 筋取りは調理直前にまとめて行うとスムーズ
    4. 小さな子どもが食べる場合は食べやすさを意識する
  5. スナップエンドウのおいしい茹で方
    1. 茹でる前に筋取りまで済ませる
    2. お湯が沸いてからスナップエンドウを入れる
    3. 大きさによって仕上がりが変わる
    4. 茹ですぎないことがシャキシャキ感のポイント
    5. そのまま食べる場合は好みの食感まで仕上げる
    6. まず少量で好みの仕上がりを探してもOK
  6. スナップエンドウは電子レンジでも加熱できる?
    1. 電子レンジなら少量でも加熱しやすい
    2. レンジ加熱する前にも筋を取る
    3. 水分を少し残した状態で加熱する
    4. 一度に長時間加熱しない
    5. 加熱が足りなければ少しずつ追加する
    6. レンジで加熱しすぎると食感が変わりやすい
    7. 鍋と電子レンジは使いやすいほうを選べばOK
  7. スナップエンドウは茹でずにそのまま炒めてもいい?
    1. 下茹でせずに炒める方法もある
    2. 炒める前に筋取りを済ませる
    3. 大きさがバラバラなら少しそろえる
    4. シャキシャキ感を残すなら炒めすぎない
    5. ほかの具材との加熱時間を考える
    6. 下茹でしてから炒める方法もある
    7. 「茹でるか炒めるか」ではなく料理に合わせる
  8. スナップエンドウを丸ごと料理に使う方法
    1. 茹でてそのまま一品にする
    2. サラダの彩りに使う
    3. 炒め物へ丸ごと加える
    4. 卵料理と組み合わせる
    5. 肉料理の付け合わせにも使いやすい
    6. お弁当にも入れやすい
    7. 丸ごとにこだわらなくても大丈夫
  9. スナップエンドウは切る?切らない?料理別の使い分け
    1. 形を生かしたいなら丸ごと使う
    2. 食べやすくしたいなら半分に切る
    3. 斜め切りにすると断面を見せられる
    4. 半分に開いて中の豆を見せてもきれい
    5. 炒め物ではほかの具材との大きさをそろえる
    6. お弁当ではスペースに合わせて切る
  10. スナップエンドウがやわらかくなりすぎるのはなぜ?
    1. 茹で時間が長すぎる
    2. 茹でたあとさらに長く炒めている
    3. 電子レンジで一気に加熱しすぎる
    4. 炒め物で最初から最後まで入れている
    5. 下茹でと本調理の両方で加熱しすぎている
    6. 「長く加熱すればおいしくなる」とは限らない
  11. スナップエンドウをシャキシャキに仕上げるコツ
    1. 加熱を始める前に下処理を終わらせる
    2. 長時間加熱し続けない
    3. 一度にたくさん茹ですぎない
    4. 炒め物では入れるタイミングを考える
    5. 再加熱する料理では最初からやわらかくしすぎない
    6. 自分の好きな食感を基準にする
  12. スナップエンドウと絹さや・さやえんどう・グリーンピースの違い
    1. スナップエンドウと絹さやの違い
    2. 「さやえんどう」はどう考えればいい?
    3. グリーンピースとの大きな違いは食べる部分
    4. 見た目だけで迷ったら表示を確認する
    5. 似ている野菜でも同じ調理法に決めつけない
  13. スナップエンドウを調理するときによくある失敗
    1. 洗っただけで下処理を終えてしまう
    2. 片側の筋だけ取ってしまう
    3. 筋を強く引っ張りすぎてさやが裂れる
    4. ヘタだけ先に完全に取ってしまう
    5. 長時間茹ですぎる
    6. 下茹でしてからさらに長く炒める
    7. 電子レンジで一気に長時間加熱する
    8. すべての料理で同じ加熱方法にしてしまう
    9. ほかの具材と同時に入れて加熱し続ける
    10. 「そのまま使える」を「何もしなくていい」と考えない
  14. スナップエンドウの調理方法を早見表で確認
    1. 迷ったら「このあと加熱するか」を考える
    2. 少量なら電子レンジも選択肢
    3. 炒め物なら下茹で必須ではない
    4. どの方法でも筋取りは忘れずに
  15. スナップエンドウについてよくある質問
    1. Q1.スナップエンドウはさやごと食べられる?
    2. Q2.中の豆だけ取り出さなくてもいい?
    3. Q3.スナップエンドウは調理前に洗う?
    4. Q4.筋は両側とも取る?
    5. Q5.筋が途中で切れたらどうする?
    6. Q6.筋がうまく見つからないときは?
    7. Q7.茹でずに炒めてもいい?
    8. Q8.電子レンジだけで加熱できる?
    9. Q9.電子レンジを使うときも筋は取る?
    10. Q10.スナップエンドウは切らずに茹でてもいい?
    11. Q11.大きいスナップエンドウも丸ごと使える?
    12. Q12.スナップエンドウは半分に切ってもいい?
    13. Q13.茹でたあと炒めてもいい?
    14. Q14.炒め物では最初からフライパンへ入れる?
    15. Q15.スナップエンドウがやわらかくなったのはなぜ?
    16. Q16.シャキシャキに仕上げるにはどうすればいい?
    17. Q17.絹さやと同じもの?
    18. Q18.グリーンピースのようにさやを捨てる?
    19. Q19.お弁当に入れるなら丸ごとでもいい?
    20. Q20.結局、一番簡単な食べ方は?
  16. スナップエンドウを調理する前のチェックリスト
    1. スナップエンドウを洗った?
    2. ヘタを確認した?
    3. 片側の筋を取った?
    4. 反対側の筋も確認した?
    5. 丸ごと使う?切って使う?
    6. どの方法で加熱する?
    7. このあともう一度加熱する?
    8. 加熱しすぎていない?
    9. 最後に食べやすい大きさを確認した?
    10. 迷ったら5つの流れだけ覚えておこう
  17. まとめ|スナップエンドウはさやと豆を一緒に調理できる!筋取りと加熱方法を覚えよう

スナップエンドウはそのまま食べられる?まず基本を確認

「スナップエンドウはそのまま食べられる?」

この疑問で少しややこしいのが、「そのまま」が何を意味しているのかによって答えが変わることです。

 

たとえば、

「さやをむかずにそのまま食べられる?」

という意味なら、さやと豆を一緒に食べられます。

一方、

「筋を取らなくてもそのままでいい?」

という意味なら、食べやすくするためにも筋を取ってから調理するのがおすすめです。

さらに、

「茹でずにそのまま炒めてもいい?」

という意味なら、料理によっては下茹でせずにフライパンで加熱することもできます。

まずは、この違いを整理してみましょう。

 

「そのまま」にはいくつかの意味がある

スナップエンドウについて「そのまま食べたい」と考えたとき、主に次のような疑問があります。

さやを取らず、そのまま食べられる?

中の豆を取り出さず、そのまま食べられる?

切らずに丸ごと食べられる?

筋を取らず、そのまま調理できる?

下茹でせず、そのまま炒められる?

すべて同じ「そのまま」ですが、それぞれ意味が違います。

 

スナップエンドウは、基本的にさやと豆を一緒に楽しむ野菜です。

そのため、さやを捨てたり、中の豆だけを取り出したりする必要はありません。

ただし、調理前には洗い、筋を取っておくと食べやすくなります。

つまり、

さやと豆はそのまま一緒に使えるけれど、下処理まで何もしなくてよいわけではない

と覚えておくとわかりやすいでしょう。

 

さやと中の豆は一緒に食べられる

スナップエンドウを初めて使うと、

「外側は皮だから捨てるのかな?」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、スナップエンドウでは外側のさやも食べる部分です。

中には丸い豆が並んでいますが、それを取り出す必要もありません。

さや+豆をセットで食べる

というイメージです。

このため、下処理が終わったら、丸ごと茹でたり炒めたりできます。

ふっくらしたさやの中に豆が入っているので、噛んだときに独特の食感を楽しめるのも特徴です。

 

中の豆だけ取り出す必要はない

グリーンピースを使ったことがある方は、

「豆を取り出すのかな?」

と迷うかもしれません。

スナップエンドウの場合は、通常、中の豆だけを取り出して調理する必要はありません。

さやを開いて一粒ずつ取り出してしまうと、せっかく食べられるさやを使わないことになります。

もちろん、料理の見た目を整えるために半分に開くことはできます。

ただし、それは「豆を取り出すため」ではありません。

基本は、

筋を取る
→さやと豆を一緒に加熱する

という流れで大丈夫です。

 

丸ごと使うこともできる

スナップエンドウは、筋を取ったあとに切らず、丸ごと料理へ使うこともできます。

たとえば、

  • 茹でて付け合わせにする
  • サラダに添える
  • 炒め物に入れる
  • お弁当のおかずにする

といった使い方があります。

スナップエンドウらしい形がそのまま残るので、料理の彩りにも使いやすいでしょう。

一方、大きなものを食べやすくしたい場合や、ほかの食材とサイズを合わせたい場合は、半分や斜めに切っても構いません。

「絶対に丸ごとでなければならない」というものではなく、料理に合わせて選べます。

 

下処理をしてから加熱する食べ方がわかりやすい

この記事では、スナップエンドウを家庭で調理するときの方法として、

洗う
→筋を取る
→加熱する

という流れを基本にご紹介していきます。

「加熱する」といっても、方法は一つではありません。

鍋で茹でてもよいですし、少量なら電子レンジを使う方法もあります。

炒め物なら、下茹でをせずフライパンの中で火を通すこともできます。

料理によって使い分ければよいので、

「スナップエンドウを買ったら、絶対にこの調理方法でなければいけない」

と難しく考える必要はありません。

まずは、どこまで食べられるのかをもう少し詳しく見ていきましょう。

 

 

スナップエンドウはどこまで食べられる?

スナップエンドウを手に取ると、

「ヘタは?」

「筋は?」

「さやは?」

「豆は?」

と、それぞれどこまで食べるのか気になりますよね。

基本的には、

さやと豆を一緒に食べ、ヘタと筋を下処理で取り除く

と考えるとシンプルです。

 

外側のさやも食べられる

スナップエンドウの特徴の一つが、ふっくらとしたさやです。

この部分は捨てずに、中の豆と一緒に調理します。

そのため、

さやを開く
→豆を取り出す
→さやを捨てる

という作業は基本的に必要ありません。

むしろ、さやも含めた食感を楽しめるのがスナップエンドウのよいところです。

 

中に入っている豆も一緒に食べる

もちろん、中に入っている豆も食べる部分です。

外側のさやだけを食べて豆を捨てる必要もありません。

つまり、

外側だけでもない
中だけでもない
両方を一緒に食べる

という野菜です。

初めて調理するときは少し戸惑うかもしれませんが、このポイントを覚えておけば扱いやすくなります。

 

ヘタは下処理のときに取る

スナップエンドウの端にはヘタがあります。

筋取りをするときは、このヘタの部分を利用すると作業しやすくなります。

ヘタを折り、そのまま筋を引っ張って取るイメージです。

ただヘタだけを先に完全にちぎってしまうと、筋をつかみにくくなる場合があります。

そのため、

ヘタを少し折る
→筋と一緒に引く

という方法を覚えておくと便利です。

 

筋は取っておくと食べやすい

スナップエンドウの両側には筋があります。

この筋を残したまま調理すると、食べたときに口の中へ残りやすくなることがあります。

せっかくスナップエンドウがほどよい食感に仕上がっていても、

「何だか筋っぽい……」

となるともったいないですよね。

ほんのひと手間ですが、料理前に筋を取っておくと食べやすくなります。

 

大きなスナップエンドウは食感を確認する

同じスナップエンドウでも、大きさや厚みには違いがあります。

小ぶりなものもあれば、豆が大きくなり、さやがふっくらしているものもあります。

そのため、すべてをまったく同じ時間で加熱すると、仕上がりに差が出る場合があります。

大きめのものが混ざっている場合は、加熱中に様子を見ながら好みの食感へ調整するとよいでしょう。

特にシャキシャキ感を残したいときは、

時間だけを見るのではなく、実際の大きさも見る

ことがポイントです。

 

 

スナップエンドウを食べる前の下処理

ここからは、実際にスナップエンドウを料理するときの下処理を見ていきましょう。

難しそうに見えるかもしれませんが、基本的に行うことは、

洗う
→ヘタを使って筋を取る
→反対側の筋も取る

というシンプルな作業です。

慣れてしまえば、それほど時間はかかりません。

 

まずスナップエンドウを水で洗う

最初にスナップエンドウを水で洗います。

ボウルへ水を入れて洗ってもよいですし、流水を使っても構いません。

さやの表面だけではなく、端の部分なども確認しながら洗いましょう。

強くこすったり、さやを無理に開いたりする必要はありません。

全体を確認しながらやさしく洗えば十分です。

 

洗ったあとにヘタを確認する

洗い終わったら、ヘタの位置を確認します。

スナップエンドウには上下がありますが、

「どっちから始めればいいの?」

と神経質にならなくても大丈夫です。

筋がつながっている部分を見ながら、ヘタを少し折ってみましょう。

ポイントは、いきなり完全に切り離さないことです。

ヘタと筋をつなげた状態にすると、そのまま筋を引きやすくなります。

 

ヘタを折って筋を引く

ヘタの部分をポキッと折ったら、そのままスナップエンドウの形に沿わせるように筋を引いていきます。

勢いよく引っ張るより、

ゆっくり、さやに沿わせる

という感覚で進めると取りやすくなります。

きれいに取れると、細長い筋が一本につながって外れます。

最初は途中で切れてしまうこともありますが、珍しいことではありません。

 

反対側の筋も取る

スナップエンドウで忘れやすいのが、反対側の筋です。

片方がきれいに取れると、

「これで終わり!」

と思ってしまいがちですが、反対側も確認しましょう。

向きを変えて端を少し折り、同じように筋を引きます。

つまり、

片側の筋を取る
→向きを変える
→反対側の筋を取る

という流れです。

両側を確認しておけば、食べたときに筋が気になる失敗を減らせます。

 

筋が途中で切れてしまったら?

筋取りをしていると、

「途中でプツッと切れちゃった……」

ということがあります。

でも、最初からやり直す必要はありません。

切れたところに筋が見えているなら、そこを指先でつまんで続きから引いてみましょう。

つまみにくい場合は、反対側から取れるところまで取る方法もあります。

無理に爪を立ててさやを傷つけるより、

取れる部分を少しずつ確認する

くらいで大丈夫です。

 

筋が見つからない場合は?

スナップエンドウによっては、筋が細かったり、わかりにくかったりすることがあります。

そんなときに、

「絶対どこかにあるはず!」

と何度もさやを折る必要はありません。

端を確認して、引ける筋があるかを見てみましょう。

何度も折ったり強く引っ張ったりすると、さや自体が裂けてしまうことがあります。

料理に使える状態を保ちながら、無理のない範囲で確認するのがポイントです。

 

下処理が終わったら料理に合わせて加熱する

洗って筋を取れば、基本的な下処理は終了です。

あとは作りたい料理に合わせて、

茹でる
電子レンジで加熱する
フライパンで炒める

などの方法を選びます。

サラダや付け合わせなら茹でる。

少量だけ手軽に使いたいなら電子レンジ。

炒め物ならフライパン。

というように考えると選びやすいでしょう。

 

 

スナップエンドウの筋は取らないとダメ?

スナップエンドウを何本も下処理していると、

「この筋取り、全部やらないとダメなの?」

と思うこともありますよね。

特にたくさん買ったときは、一つずつ両側の筋を取るのが少し面倒に感じるかもしれません。

ですが、食べたときの口当たりを考えると、基本的には取っておくのがおすすめです。

 

筋を残すと口に残ることがある

スナップエンドウの筋は、加熱しても存在感が残ることがあります。

さやそのものはほどよくやわらかくなっているのに、筋だけが残ると、

「噛み切りにくい」

「口の中に細いものが残る」

と感じることがあります。

これは料理の味付けとは別の問題です。

せっかくきれいに茹でても、筋が残っているだけで食べにくく感じる場合があります。

そのため、調理前に取っておくとよいでしょう。

 

片側だけではなく両側を確認する

筋取りで特に覚えておきたいのが、

両側を見ること

です。

一方の筋を取っただけで満足してしまいがちですが、反対側にも筋があります。

一本目を取ったらスナップエンドウの向きを変え、もう一方も確認してみてください。

この習慣をつけるだけでも、筋の取り忘れを防ぎやすくなります。

 

筋取りは調理直前にまとめて行うとスムーズ

一本洗う。

筋を取る。

また一本洗う。

筋を取る。

という流れでもできますが、何本もある場合は作業を分けると進めやすくなります。

たとえば、

全部洗う

まとめて筋を取る

全部終わったら加熱する

という順番です。

同じ作業を続けることで、途中で何をしていたのかわからなくなりにくくなります。

料理初心者の方ほど、工程をシンプルに分けると作業しやすいでしょう。

 

小さな子どもが食べる場合は食べやすさを意識する

家族で食べる場合は、食べる人に合わせた大きさにすることも大切です。

特に丸ごとでは食べにくそうな場合は、加熱したあとに小さめに切る方法があります。

「スナップエンドウは丸ごと食べるものだから」

と形にこだわる必要はありません。

食べやすい大きさは人によって違います。

筋を取り、料理や食べる人に合わせて切り方を変えてみてください。

 

 

スナップエンドウのおいしい茹で方

スナップエンドウの定番の加熱方法といえば、やはり茹でる方法です。

茹でたスナップエンドウは、そのまま付け合わせにしたり、サラダへ加えたりと幅広く使えます。

ただ、

「茹でたらクタクタになった」

「せっかくのシャキシャキ感がなくなった」

という失敗も起こりやすいもの。

ポイントは、必要以上に長く茹でないことです。

 

茹でる前に筋取りまで済ませる

鍋のお湯を沸かす前に、スナップエンドウの下処理を済ませておきましょう。

先ほどご紹介したように、

洗う
→ヘタを確認する
→両側の筋を取る

というところまで行います。

お湯が沸いてから筋取りを始めると、

「お湯は沸いたのに、まだ半分しか終わっていない!」

と慌ててしまいます。

先にスナップエンドウを準備してからお湯を沸かすと、落ち着いて作業できます。

 

お湯が沸いてからスナップエンドウを入れる

鍋にお湯を用意し、沸いたところへ下処理したスナップエンドウを入れます。

ここで、

「しっかり火を通したほうがいいから長めに茹でよう」

と考えすぎると、やわらかくなりすぎることがあります。

スナップエンドウは、ほどよい歯ごたえも楽しみたい野菜です。

そのため、茹でている途中で状態を確認しながら、好みの食感に仕上げましょう。

 

大きさによって仕上がりが変わる

一袋の中をよく見ると、スナップエンドウの大きさが完全に同じではないことがあります。

細めのもの。

ふっくらしたもの。

豆が大きく見えるもの。

少し小ぶりなもの。

こうした違いがあるため、

「何分茹でれば絶対に同じ仕上がりになる」

とは限りません。

時間は目安として考え、実際の大きさや厚みを見ながら調整することが大切です。

 

茹ですぎないことがシャキシャキ感のポイント

スナップエンドウの魅力の一つが、ほどよいシャキシャキ感です。

しかし、長く茹で続けると、だんだんやわらかくなっていきます。

さらに、茹でたあと別の料理で加熱する場合は、そのときにも火が入ります。

たとえば、

茹でる
→あとから炒める

のであれば、最初の段階でやわらかくしすぎないようにしましょう。

「このあともう一度加熱するのか?」

まで考えると、仕上がりを調整しやすくなります。

 

そのまま食べる場合は好みの食感まで仕上げる

茹でたあと、そのまま付け合わせなどに使うのであれば、食べるときの食感を考えて仕上げます。

一方、

「このあと炒め物にする」

「別の料理へ加えて再加熱する」

という場合は、少し食感を残しておく方法もあります。

つまり、茹で時間だけではなく、

茹でたあと何に使うのか

まで考えるのがポイントです。

 

まず少量で好みの仕上がりを探してもOK

初めてスナップエンドウを茹でるときは、

「ちょうどいい硬さがわからない」

と迷うこともあるでしょう。

そんなときは、一度にすべてを完璧に仕上げようとしなくても大丈夫です。

少量で様子を確認し、

「もう少しシャキシャキしているほうが好き」

「私は少しやわらかいほうが食べやすい」

と、自分の好みを見つけていきましょう。

料理は家族によって好みも違います。

数字だけにこだわらず、自分がおいしいと感じる食感を見つけることも大切です。

 

 

スナップエンドウは電子レンジでも加熱できる?

スナップエンドウは鍋で茹でるだけでなく、電子レンジを使って加熱することもできます。

「あと数本だけ使いたい」

「付け合わせを少し用意したい」

「わざわざ鍋にお湯を沸かすほどではないかな」

というときには、電子レンジを使う方法も便利です。

ただし、電子レンジなら何もせずそのまま入れてよいわけではありません。

基本的には、鍋で茹でるときと同じように、

洗う

筋を取る

電子レンジで加熱する

という順番で準備しましょう。

また、電子レンジは一気に長時間加熱するよりも、様子を見ながら調整することがポイントです。

 

電子レンジなら少量でも加熱しやすい

電子レンジを使う大きなメリットは、少量でも加熱しやすいことです。

たとえば夕食を作っているとき、

「お皿に緑色が少し欲しいな」

と思うことがありますよね。

そんなときにスナップエンドウを数本だけ使うため、鍋いっぱいのお湯を沸かすのは少し面倒に感じることもあるでしょう。

電子レンジなら、使いたい分だけ準備して加熱できます。

お弁当用に少しだけ用意したいときにも使いやすい方法です。

ただし、電子レンジによって加熱のされ方には違いがあります。

スナップエンドウの量や大きさによっても仕上がりは変わるため、状態を確認しながら調整してください。

 

レンジ加熱する前にも筋を取る

「電子レンジなら下処理も省略できる?」

と思うかもしれませんが、筋取りは別です。

電子レンジを使う場合も、

洗う
→ヘタを確認する
→両側の筋を取る

というところまで済ませてから加熱しましょう。

筋が残っていると、せっかくほどよく加熱できても食べたときに気になることがあります。

加熱方法が鍋から電子レンジに変わっても、基本的な下処理は同じと覚えておくとわかりやすいですね。

 

水分を少し残した状態で加熱する

洗ったスナップエンドウは、水分を完全に拭き取らず、少し残した状態で加熱する方法があります。

耐熱容器など、電子レンジで使用できるものへ入れて加熱しましょう。

ここで大切なのは、使用する容器が電子レンジ対応か確認することです。

また、容器にふたなどを使用する場合も、その製品の使用方法に従ってください。

電子レンジ調理は手軽ですが、

「いつもこの容器だから大丈夫だろう」

と判断するのではなく、使用できるものか確認しておくと安心して調理できます。

 

一度に長時間加熱しない

電子レンジで起こりやすい失敗が、加熱しすぎです。

「まだかな?」

と思って長めに設定した結果、取り出したときにはかなりやわらかくなっていた、ということがあります。

電子レンジは短時間でも状態が変わることがあるため、最初から長時間加熱するのではなく、様子を見ながら進めると調整しやすくなります。

特に少量の場合は、加熱の進み方を確認しましょう。

 

加熱が足りなければ少しずつ追加する

一度取り出してみて、

「まだ少し硬いかな」

と感じた場合は、追加で加熱できます。

このときも、一気に長く追加するのではなく、少しずつ様子を見るのがポイントです。

加熱が足りなければ追加できますが、やわらかくなりすぎたスナップエンドウを元のシャキシャキした状態へ戻すのは難しくなります。

そのため、

短めに確認
→足りなければ追加

という考え方にすると失敗を減らしやすいでしょう。

 

レンジで加熱しすぎると食感が変わりやすい

電子レンジは便利だからこそ、

「その間に別のことをしよう」

と離れてしまいがちです。

しかし、加熱時間が長くなると、スナップエンドウらしい歯ごたえが弱くなることがあります。

特に、このあとさらに炒める予定なら、電子レンジだけで完全にやわらかくする必要はありません。

料理全体でどのくらい加熱するのかを考えて調整しましょう。

 

鍋と電子レンジは使いやすいほうを選べばOK

「茹でるのと電子レンジでは、どちらが正解?」

と迷う必要はありません。

たくさんのスナップエンドウをまとめて調理したいなら、鍋を使う方法がわかりやすいでしょう。

一方、

数本だけ使いたい
お弁当用に少量欲しい
ほかの料理でコンロを使っている

といった場合には、電子レンジが便利です。

どちらか一方に決めず、その日の量や料理に合わせて使い分けてみてください。

 

 

スナップエンドウは茹でずにそのまま炒めてもいい?

炒め物を作ろうとしているとき、

「どうせフライパンで加熱するなら、先に茹でなくてもいいのでは?」

と思うことがありますよね。

スナップエンドウは、料理によっては下茹でせず、フライパンで炒めながら火を通す方法もあります。

つまり、

必ず「茹でる→炒める」の2段階にしなければならないわけではありません。

ただし、茹でずに炒める場合でも、洗ったり筋を取ったりする下処理はしておきましょう。

 

下茹でせずに炒める方法もある

炒め物の場合は、下処理したスナップエンドウをフライパンへ入れ、そのままほかの具材と一緒に加熱できます。

下茹での工程を省けるため、

「なるべく洗い物を増やしたくない」

「一つのフライパンで仕上げたい」

というときにも便利です。

ただし、ほかの具材との組み合わせによって火の通り方が変わります。

すぐに火が通る食材と一緒に炒める場合と、時間のかかる食材を使う場合では、スナップエンドウを入れるタイミングも変わってきます。

 

炒める前に筋取りを済ませる

下茹でをしないからといって、下処理も不要になるわけではありません。

まずスナップエンドウを洗い、両側の筋を取ります。

そのうえで、

丸ごと使う
半分に切る
斜めに切る

など、料理に合った形へ整えます。

丸ごと使う場合でも、筋だけは先に取っておくと食べやすくなります。

 

大きさがバラバラなら少しそろえる

大きなスナップエンドウと小さなものが混ざっていると、同じように炒めても火の通り方に差が出る場合があります。

特に大きさの差が目立つときは、大きなものだけ半分に切る方法もあります。

すべてを同じ形にしなければいけないわけではありません。

大切なのは、

一緒に炒めたときに仕上がりやすい大きさを考えること

です。

 

シャキシャキ感を残すなら炒めすぎない

スナップエンドウを炒めるときも、加熱しすぎには注意しましょう。

「ちゃんと火を通そう」

と思うあまり、長時間フライパンの中に入れていると、だんだんやわらかくなります。

スナップエンドウの食感を楽しみたい場合は、必要以上に炒め続けないことがポイントです。

 

ほかの具材との加熱時間を考える

炒め物では、スナップエンドウだけを見るのではなく、一緒に使う具材も考えます。

たとえば、火が通るまで時間がかかる具材と最初から一緒に入れてしまうと、スナップエンドウだけ先にやわらかくなってしまうことがあります。

そんなときは、

時間のかかる具材を先に加熱する

途中からスナップエンドウを加える

という方法があります。

反対に、すぐ火が通る食材と合わせるなら、入れるタイミングを大きくずらさなくてもよい場合があります。

「何分炒めるか」だけでなく、

いつフライパンへ入れるか

を考えると仕上げやすくなります。

 

下茹でしてから炒める方法もある

もちろん、あらかじめ軽く茹でたスナップエンドウを炒め物へ使うこともできます。

この場合はすでに一度加熱しているため、炒めるときに長時間火を入れすぎないようにします。

特に、

下茹ででしっかり加熱

炒め物でもしっかり加熱

となると、やわらかくなりやすくなります。

下茹で済みなら、炒める工程ではほかの具材となじませる程度にするなど、全体の加熱時間を考えてみましょう。

 

「茹でるか炒めるか」ではなく料理に合わせる

スナップエンドウの加熱方法に、すべての料理で共通する一つの正解があるわけではありません。

サラダなら茹でる。

炒め物ならそのままフライパンで加熱する。

少量なら電子レンジを使う。

というように、料理によって変えられます。

そのため、

「スナップエンドウを買ったら、まず絶対に茹でないといけない」

と考えなくても大丈夫です。

下処理をしたあと、作りたい料理に合った方法を選びましょう。

 

 

スナップエンドウを丸ごと料理に使う方法

スナップエンドウは、筋を取ったあと、切らずに丸ごと料理へ使うことができます。

ふっくらとした形と鮮やかな緑色が残るため、

「料理に少し彩りが欲しいな」

というときにも便利です。

もちろん必ず丸ごと使う必要はありませんが、スナップエンドウらしい形を生かしたいなら、まずは切らずに使ってみるのもよいでしょう。

 

茹でてそのまま一品にする

もっともシンプルなのが、筋を取って茹でる方法です。

茹でたスナップエンドウは、ほかの料理に混ぜなくても一品として使えます。

「あと一品欲しいけれど、手の込んだものを作る時間がない」

というときにも便利ですね。

食卓へ出すときは丸ごとでもよいですし、食べやすさを考えて半分に切っても構いません。

 

サラダの彩りに使う

サラダは、スナップエンドウを取り入れやすい料理の一つです。

レタスやキャベツなどの野菜だけでは全体が平らな印象になることがありますが、ふっくらしたスナップエンドウを加えると形に変化が出ます。

丸ごと添えてもよいですし、斜めに切ったり、半分に開いたりしてもきれいです。

料理の見た目に合わせて形を変えてみましょう。

 

炒め物へ丸ごと加える

スナップエンドウは炒め物にも使いやすい野菜です。

肉やほかの野菜と組み合わせてもよいでしょう。

丸ごと入れるとスナップエンドウの存在感が残りやすくなります。

一方、ほかの具材が小さく切られている場合は、スナップエンドウだけ大きく見えることもあります。

その場合は半分に切るなど、全体のバランスを見て調整してください。

 

卵料理と組み合わせる

緑色のスナップエンドウは、卵料理と組み合わせても見た目に変化をつけやすくなります。

炒めたスナップエンドウに卵を合わせたり、加熱したものを卵料理へ添えたりできます。

ただし、スナップエンドウと卵では火の通り方が違います。

最初から最後まで同じように加熱するのではなく、それぞれがちょうどよく仕上がるタイミングを考えましょう。

 

肉料理の付け合わせにも使いやすい

肉料理だけをお皿へ盛ると、

「少し色が足りないかな」

と感じることがあります。

そんなとき、茹でたスナップエンドウを数本添えるだけでも、緑色を加えられます。

付け合わせなら複雑な味付けをしなくても使いやすく、メイン料理を作っている間に準備できます。

 

お弁当にも入れやすい

スナップエンドウは、お弁当の彩りとしても使えます。

丸ごとでは長すぎる場合は、お弁当箱の大きさに合わせて半分に切ると詰めやすくなります。

また、切り口を見せるように詰めると、中の豆が見えて印象が変わります。

お弁当に使う場合は、調理後の食品を適切に扱い、十分に冷ましてから詰めるなど、普段のお弁当作りと同じように扱いましょう。

 

丸ごとにこだわらなくても大丈夫

スナップエンドウは丸ごと使える野菜ですが、

丸ごと使わなければスナップエンドウらしくない

ということではありません。

料理によっては切ったほうが食べやすく、味もなじみやすくなります。

「そのまま使える」というのは、

切ってはいけない

という意味ではなく、

切らなくても料理に使える

という意味で考えるとわかりやすいでしょう。

 

 

スナップエンドウは切る?切らない?料理別の使い分け

スナップエンドウの筋取りが終わったあと、

「これは切ったほうがいいのかな?」

と迷うこともありますよね。

結論からいうと、料理や食べやすさに合わせて決めれば大丈夫です。

丸ごとでも、半分でも、斜め切りでも使えます。

切り方によって見た目も変わるため、同じスナップエンドウでも料理の印象を変えられます。

 

形を生かしたいなら丸ごと使う

スナップエンドウらしい形を見せたいなら、丸ごと使う方法が向いています。

特に、

付け合わせ
シンプルなサラダ
炒め物

などでは、そのままの形を生かしやすいでしょう。

丸ごとなら切る手間も省けます。

筋取りまで終わっていれば、そのまま加熱できるのも便利です。

 

食べやすくしたいなら半分に切る

大きめのスナップエンドウは、丸ごとだと少し食べにくく感じることがあります。

そんなときは、半分に切ってみましょう。

長さが短くなるだけでも、箸でつかみやすくなることがあります。

家族の食べやすさに合わせて調整してください。

 

斜め切りにすると断面を見せられる

スナップエンドウを斜めに切ると、丸ごととは違った見た目になります。

サラダや炒め物など、

「ほかの具材と自然になじませたい」

というときにも使いやすい切り方です。

ただし、細かく切りすぎるとスナップエンドウらしい形がわかりにくくなります。

料理全体のバランスを見ながら大きさを決めましょう。

 

半分に開いて中の豆を見せてもきれい

加熱したスナップエンドウを縦方向に開くと、中の豆が見えます。

サラダなどで見た目に変化をつけたいときに使える方法です。

丸ごとのものと、開いたものを混ぜても印象が変わります。

ただし、これはあくまで盛り付け方法の一つです。

毎回開かなければいけないわけではありません。

 

炒め物ではほかの具材との大きさをそろえる

炒め物の場合は、スナップエンドウだけを見るのではなく、ほかの具材とのバランスを考えるとよいでしょう。

たとえば、肉や野菜を大きめに切っているなら、スナップエンドウを丸ごと入れてもなじみやすくなります。

反対に、ほかの食材が小さめなら、スナップエンドウも半分程度にすると食べやすくなることがあります。

料理を口へ運んだときに、

一緒に食べやすい大きさか

を考えてみてください。

 

お弁当ではスペースに合わせて切る

お弁当では、お弁当箱の大きさや空いているスペースも重要です。

丸ごと入らないからといって、無理に押し込む必要はありません。

半分に切ったり、斜めに切ったりすれば、小さなスペースにも詰めやすくなります。

「この形でなければいけない」と決めず、容器に合わせて柔軟に使いましょう。

 

 

スナップエンドウがやわらかくなりすぎるのはなぜ?

スナップエンドウを調理したあと、

「思っていたよりクタクタになってしまった」

「もっとシャキッとするはずだったのに……」

ということがあります。

この場合、スナップエンドウそのものではなく、加熱の仕方が関係している可能性があります。

特に多いのが、一つの工程で加熱しすぎることと、複数の工程で何度も加熱することです。

 

茹で時間が長すぎる

まず確認したいのが、茹で時間です。

スナップエンドウを鍋へ入れたあと、

「まだかな」

「もう少し茹でておいたほうがいいかな」

と長く加熱すると、少しずつやわらかくなっていきます。

特に初めて調理すると、しっかり茹でようとして時間を長くしがちです。

シャキシャキ感を残したい場合は、必要以上に長時間茹でず、途中で状態を確認しましょう。

 

茹でたあとさらに長く炒めている

下茹でしたスナップエンドウを炒め物へ使う場合は、加熱時間の合計に注意します。

たとえば、

下茹でで十分やわらかくする

さらにフライパンで長く炒める

という流れになると、合計の加熱時間が長くなります。

下茹で済みなら、炒める工程では短めにするなど調整しましょう。

 

電子レンジで一気に加熱しすぎる

電子レンジでも同じです。

手軽なので、

「とりあえず長めに設定しておけばいいかな」

と考えてしまいますが、加熱しすぎると食感が変わります。

特に少量のスナップエンドウは、思っていたより早く状態が変わることがあります。

最初は控えめに加熱し、足りなければ追加する方法が調整しやすいでしょう。

 

炒め物で最初から最後まで入れている

炒め物では、具材を入れる順番もポイントです。

火が通るまで時間のかかる具材と一緒に、スナップエンドウも最初から入れてしまうと、料理が完成する頃にはやわらかくなりすぎていることがあります。

そんなときは、スナップエンドウを途中から加えてみましょう。

全部一緒に入れることが、必ずしも時短になるとは限りません。

仕上がりの違う食材は、入れるタイミングを少し変えるだけでも調理しやすくなります。

 

下茹でと本調理の両方で加熱しすぎている

スナップエンドウがやわらかくなってしまったときは、一つの工程だけを見るのではなく、最初から最後まで振り返ってみましょう。

たとえば、

下茹で
→炒める
→料理を温め直す

となれば、スナップエンドウには何度も熱が入ります。

一回一回はそれほど長くなくても、合計すると加熱時間が長くなることがあります。

あとから再加熱する予定があるなら、その分も考えて最初の加熱を調整しましょう。

 

「長く加熱すればおいしくなる」とは限らない

煮込み料理などでは、時間をかけて加熱するものもあります。

その感覚でスナップエンドウも長く火にかけてしまうと、せっかくの食感が弱くなる場合があります。

スナップエンドウは、

しっかり長時間加熱すること

より、

料理に合わせたところで加熱を終えること

を意識すると扱いやすくなります。

 

 

スナップエンドウをシャキシャキに仕上げるコツ

スナップエンドウを食べるなら、

「ほどよくシャキシャキした食感にしたい」

と思う方も多いでしょう。

特別な調理器具を使わなくても、いくつかのポイントを意識するだけで仕上がりを調整しやすくなります。

大切なのは、難しいテクニックよりも加熱しすぎないことです。

 

加熱を始める前に下処理を終わらせる

まず意識したいのが、調理の順番です。

お湯を沸かしてから筋取りを始めたり、フライパンを熱してからスナップエンドウを洗ったりすると、作業が慌ただしくなります。

その結果、

「ほかのことをしていたら茹ですぎた」

という失敗につながることもあります。

先に、

洗う
→筋を取る
→必要なら切る

というところまで準備しておきましょう。

あとは加熱するだけの状態にしておけば、火を入れてからスナップエンドウに集中できます。

 

長時間加熱し続けない

シャキシャキ感を残したいなら、やはり加熱しすぎないことが基本です。

鍋でも電子レンジでもフライパンでも同じです。

「念のためもう少し」

を何度も繰り返すと、少しずつやわらかくなっていきます。

途中で状態を確認し、自分の好きな食感になったところで加熱を終えましょう。

 

一度にたくさん茹ですぎない

たくさんのスナップエンドウを調理するとき、一度に全部鍋へ入れたくなるかもしれません。

しかし、鍋の大きさに対して量が多すぎると、全体の状態を確認しにくくなります。

スナップエンドウ同士が重なり、

「どれくらい火が入っているのかわかりにくい」

ということもあります。

量が多い場合は、鍋の大きさに合わせて分けることも考えてみましょう。

 

炒め物では入れるタイミングを考える

炒め物でシャキシャキ感を残したい場合は、スナップエンドウを入れるタイミングが重要です。

火の通りに時間がかかる具材があるなら、そちらを先に炒めます。

そのあとスナップエンドウを加えれば、必要以上に長時間加熱せずに済みます。

特に下茹で済みのスナップエンドウなら、さらに短い時間で仕上げられることがあります。

 

再加熱する料理では最初からやわらかくしすぎない

作った料理をあとから温め直す場合は、そのときにもスナップエンドウへ熱が入ります。

そのため、最初の段階で完全にやわらかくしてしまうと、再加熱後にはさらに食感が変わることがあります。

「この料理はあとでもう一度温めるかな?」

と考えてみるとよいでしょう。

再加熱する予定があるなら、最初の加熱を少し控えめにする方法があります。

 

自分の好きな食感を基準にする

「シャキシャキ」と一口に言っても、好みは人それぞれです。

しっかり歯ごたえが残っているほうが好きな方もいれば、少しやわらかいほうが食べやすい方もいます。

そのため、

何秒・何分が唯一の正解

と考える必要はありません。

最初は目安を参考にしながら、実際に食べて自分や家族の好きな仕上がりを探してみてください。

一度好みがわかれば、次から調理しやすくなります。

 

 

スナップエンドウと絹さや・さやえんどう・グリーンピースの違い

スーパーへ行くと、スナップエンドウによく似た野菜が並んでいることがあります。

特に、

「絹さやと何が違うの?」

「さやえんどうって別の野菜?」

「グリーンピースとはどう違う?」

と迷う方もいるでしょう。

名前や見た目が似ているため、初めて使うと少しわかりにくいですよね。

ここでは、料理するときに迷いやすいポイントを中心に整理します。

 

スナップエンドウと絹さやの違い

絹さやは、スナップエンドウと比べると平たく、中の豆もそれほど大きくない状態で使われることが多い野菜です。

一方、スナップエンドウは、さやがふっくらしていて中の豆の形もわかりやすくなっています。

どちらもさやを含めて料理に使いますが、見た目や食感には違いがあります。

スーパーで迷ったときは、

平たく薄い印象
→絹さや

ふっくら厚みがある
→スナップエンドウ

という見た目も一つの目安になります。

ただし、実際に購入するときは売り場の表示を確認するのが確実です。

 

「さやえんどう」はどう考えればいい?

「さやえんどう」という言葉もよく聞きますよね。

さやえんどうは、さやごと食べるえんどうを指す言葉として使われます。

その中でも絹さやなど、いくつかの呼び方があります。

お店では商品名として具体的な名前が表示されていることが多いため、

「全部同じなのかな?」

と見た目だけで判断せず、パッケージや売り場の表示を確認しましょう。

 

グリーンピースとの大きな違いは食べる部分

グリーンピースとスナップエンドウでは、料理するときの扱い方が大きく違います。

グリーンピースでは中の豆を使います。

一方、スナップエンドウは、

さや+中の豆

を一緒に食べます。

この違いを覚えておくと、

「スナップエンドウも開いて豆を取り出すのかな?」

という迷いがなくなります。

スナップエンドウを買ったら、基本的にはさやを捨てず、筋を取って一緒に調理しましょう。

 

見た目だけで迷ったら表示を確認する

野菜は大きさや育ち方によって見た目に個体差があります。

そのため、

「ふっくらしているから絶対スナップエンドウ」

など、見た目だけで決める必要はありません。

スーパーで購入する場合は、商品名やパッケージの表示を確認するのが簡単です。

また、調理方法が書かれている場合は、そちらも参考にできます。

 

似ている野菜でも同じ調理法に決めつけない

見た目が似ていると、

「同じえんどうなら全部同じように料理すればいいよね」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、食べる部分や厚み、食感などが違います。

特にスナップエンドウは、ふっくらしたさやと豆を一緒に楽しめるのが特徴です。

似ている野菜と完全に同じものとして扱うのではなく、

今手元にあるのが何なのか確認する
→それに合った下処理や加熱をする

という順番で考えると失敗しにくくなります。

スナップエンドウなら、

洗う
→両側の筋を取る
→さやと豆を一緒に加熱する

という基本を覚えておけば、さまざまな料理へ使いやすくなります。

 

 

スナップエンドウを調理するときによくある失敗

スナップエンドウは、下処理も調理もそれほど難しい野菜ではありません。

ただ、初めて使うと、

「筋を取ったつもりなのに食べにくかった」

「茹でたらやわらかくなりすぎた」

「炒め物にしたら、思っていた食感と違った」

ということもあります。

そこで、ここではスナップエンドウを調理するときに起こりやすい失敗をまとめてみましょう。

失敗しやすいポイントを先に知っておけば、次に料理するときにも役立ちます。

 

洗っただけで下処理を終えてしまう

まず気をつけたいのが、

「洗ったから、そのまま鍋へ入れていいよね」

と筋取りを忘れてしまうことです。

スナップエンドウは、表面を洗っただけで下処理がすべて終わるわけではありません。

基本的には、

洗う

ヘタを確認する

両側の筋を取る

加熱する

という順番で考えましょう。

特に急いで夕食を作っていると、洗ったところで下処理が終わったような気持ちになりやすいものです。

筋を取るひと手間を加えることで、食べたときの口当たりが変わります。

 

片側の筋だけ取ってしまう

筋取りをしたのに、

「まだ筋が残っている気がする」

という場合は、片側だけ取っている可能性があります。

一本取れると、

「きれいに取れた!」

と満足してしまいますよね。

ですが、スナップエンドウは反対側も確認するのがポイントです。

一本目を取ったら、

向きを変える
→反対側を確認する

という流れを習慣にすると、取り忘れを防ぎやすくなります。

 

筋を強く引っ張りすぎてさやが裂れる

筋がうまく取れないと、

「もう少し強く引けば取れるかな?」

と力を入れたくなります。

しかし、強く引っ張ると、筋と一緒にさやまで大きく裂れてしまうことがあります。

少し裂れた程度なら料理に使える場合もありますが、見た目をきれいに仕上げたいときには気になりますよね。

筋は勢いよく引っ張るより、

さやの形に沿わせるようにゆっくり引く

ことを意識してみてください。

途中で切れたら、残っている部分を探して続きから取れば大丈夫です。

 

ヘタだけ先に完全に取ってしまう

ヘタを先にポキッと完全に取り外してしまうと、筋をつかみにくくなることがあります。

筋取りをするときは、ヘタを利用すると簡単です。

ヘタを少し折り、そのまま筋につなげて引いていきます。

つまり、

ヘタを取ってから筋を探す

のではなく、

ヘタを使って筋を取る

と考えるとわかりやすいでしょう。

 

長時間茹ですぎる

スナップエンドウを初めて茹でると、

「まだ硬いかもしれない」

と心配になり、長く茹でてしまうことがあります。

しかし、加熱を続けるほど食感は変わっていきます。

特にシャキシャキした仕上がりが好きな場合は、茹ですぎないようにしましょう。

時間だけで判断せず、スナップエンドウの大きさや、このあとさらに加熱するかどうかも考えるのがポイントです。

 

下茹でしてからさらに長く炒める

「炒め物だから、まず茹でてから炒めよう」

という方法もできます。

ただし、この場合は二回加熱することになります。

下茹での段階ですでに食べやすい状態まで加熱し、そのあとフライパンでも長く炒めると、最終的にやわらかくなりすぎることがあります。

下茹でした場合は、

すでに一度加熱している

ことを忘れないようにしましょう。

炒めるときは、ほかの具材と合わせる程度にするなど、全体の加熱時間を調整します。

 

電子レンジで一気に長時間加熱する

電子レンジでは、ボタンを押したあとは待つだけなので簡単です。

その反面、

「短いと面倒だから長めにしておこう」

と設定してしまうことがあります。

しかし、加熱しすぎてやわらかくなったものを、あとからシャキシャキした状態へ戻すのは難しいものです。

電子レンジを使う場合は、

短めに加熱

状態を確認

必要なら追加

という流れにすると調整しやすくなります。

 

すべての料理で同じ加熱方法にしてしまう

スナップエンドウは、いろいろな料理に使えます。

そのため、毎回同じ加熱方法にする必要はありません。

たとえば、

付け合わせなら茹でる

少量なら電子レンジ

炒め物ならフライパンで加熱

というように使い分けられます。

「スナップエンドウ=必ず茹でる」

と決めてしまうと、料理によっては手間が増えることもあります。

作る料理から逆算して、使いやすい加熱方法を選びましょう。

 

ほかの具材と同時に入れて加熱し続ける

炒め物では、

「全部まとめてフライパンへ入れれば簡単」

と思うかもしれません。

ただ、食材によって火の通りやすさは違います。

時間がかかる具材とスナップエンドウを最初から一緒に入れると、ほかの具材が仕上がる頃にはスナップエンドウがやわらかくなりすぎる場合があります。

そんなときは、

火の通りにくい具材

途中からスナップエンドウ

という順番にしてみましょう。

料理は、すべての食材を同時に入れるよりも、それぞれの特徴に合わせてタイミングを変えたほうが仕上げやすい場合があります。

 

「そのまま使える」を「何もしなくていい」と考えない

スナップエンドウについて、

「さやごとそのまま食べられる」

という説明を見かけることがあります。

ここで注意したいのが、

「さやごと食べられる」=「何も下処理しなくてよい」

ではないことです。

スナップエンドウは、さやと中の豆を一緒に食べられます。

ただし、家庭で料理するときは、

洗う
→筋を取る
→料理に合わせて加熱する

という流れで考えるとわかりやすいでしょう。

「そのまま」という言葉に迷ったら、

何をそのままにするのか

を考えてみてください。

さやはそのまま食べる。

中の豆も取り出さなくてよい。

形も料理によっては丸ごと使える。

ただし、筋取りなどの下処理はする。

このように分けると迷いにくくなります。

 

 

スナップエンドウの調理方法を早見表で確認

ここまで、茹で方や電子レンジ、炒め方などをご紹介してきました。

でも、

「結局、今日作る料理ならどの方法がいいの?」

と迷うこともありますよね。

そんなときは、作りたい料理や量から考えると選びやすくなります。

使い方 基本の下処理 加熱方法の例 ポイント
そのまま一品にしたい 洗う・筋を取る 茹でる 好みの食感で加熱を終える
付け合わせにしたい 洗う・筋を取る 茹でる・レンジ 少量ならレンジも便利
サラダに入れたい 洗う・筋を取る 茹でるなど 丸ごとでも切ってもOK
炒め物にしたい 洗う・筋を取る フライパン 入れるタイミングを調整
少量だけ使いたい 洗う・筋を取る 電子レンジ 加熱しすぎない
お弁当に使いたい 洗う・筋を取る 茹でる・炒めるなど 容器に合わせて切る
彩りとして添えたい 洗う・筋を取る 茹でる・レンジ 丸ごと使うと形を生かせる
ほかの料理で再加熱する 洗う・筋を取る 料理に合わせる 最初に加熱しすぎない

 

迷ったら「このあと加熱するか」を考える

加熱方法を決めるときに便利なのが、

「このあと、もう一度火を入れる?」

と考えることです。

たとえば、茹でたあとそのまま食べるなら、食べたい硬さまで仕上げます。

一方、茹でたあと炒め物に使うなら、フライパンでもう一度加熱されます。

その場合、最初からやわらかくしすぎないほうが食感を調整しやすくなります。

 

少量なら電子レンジも選択肢

ほんの数本だけ使いたいときに、大きな鍋でお湯を沸かすのは少し手間ですよね。

そんなときは電子レンジを使う方法があります。

ただし、

レンジなら何分でも大丈夫

ということではありません。

量が少ないほど状態が変わりやすいこともあるため、様子を見ながら加熱しましょう。

 

炒め物なら下茹で必須ではない

炒め物を作るたび、

鍋で茹でる
→ザルに上げる
→フライパンで炒める

という工程にすると、少し手間がかかります。

料理によっては、下処理したスナップエンドウをそのままフライパンへ入れて加熱できます。

「必ず下茹で」と決めず、料理に合わせて選んでみましょう。

 

どの方法でも筋取りは忘れずに

茹でる。

電子レンジ。

炒める。

方法が変わっても、基本的な下処理は共通しています。

まずは、

洗う
→両側の筋を取る

というところまで覚えておけば、そのあとの調理へ進みやすくなります。

 

 

スナップエンドウについてよくある質問

最後に、スナップエンドウを調理するときに気になりやすい疑問をQ&A形式でまとめます。

本文でご紹介した内容も含まれますが、

「今知りたいところだけ確認したい」

というときに活用してください。

 

Q1.スナップエンドウはさやごと食べられる?

はい。スナップエンドウは、さやと中の豆を一緒に食べられます。

グリーンピースのように、

さやを開く
→豆だけ取り出す

という作業は基本的に必要ありません。

料理するときは、洗って筋を取り、用途に合わせて加熱します。

 

Q2.中の豆だけ取り出さなくてもいい?

基本的には取り出さなくて大丈夫です。

スナップエンドウは、中の豆と外側のさやを一緒に楽しめます。

豆がふっくらしていると、

「中だけ使うのかな?」

と思うかもしれませんが、そのままさやと一緒に調理できます。

 

Q3.スナップエンドウは調理前に洗う?

調理する前に水で洗いましょう。

洗ったあとはヘタの部分を確認し、両側の筋を取ります。

基本的な流れは、

洗う
→筋を取る
→加熱する

と覚えておくと簡単です。

 

Q4.筋は両側とも取る?

両側を確認しておくと食べやすくなります。

片方の筋がきれいに取れると、

「これで終わり」

と思ってしまいがちですが、向きを変えて反対側も見てみましょう。

筋取りをするときは、

一本取ったら反対側を確認

を習慣にすると忘れにくくなります。

 

Q5.筋が途中で切れたらどうする?

途中で筋が切れてしまっても、慌てなくて大丈夫です。

切れたところに残りの筋が見えているなら、そこをつまんで続きを取ります。

つかみにくい場合は、反対側から確認してみましょう。

強く引っ張ってさやまで大きく裂かないよう、少しずつ進めるのがポイントです。

 

Q6.筋がうまく見つからないときは?

スナップエンドウによっては、筋が細くてわかりにくい場合があります。

そんなときは、ヘタや端の部分を確認してみましょう。

筋を探そうとして何度もさやを折ると形が崩れることがあります。

無理に引っ張らず、見える範囲を確認しながら下処理してください。

 

Q7.茹でずに炒めてもいい?

炒め物なら、下茹でせずフライパンで加熱する方法もあります。

ただし、

茹でない=下処理もしない

ではありません。

洗って筋を取り、そのあとフライパンで加熱します。

ほかの具材との火の通り方を考えながら、入れるタイミングを調整しましょう。

 

Q8.電子レンジだけで加熱できる?

電子レンジを使って加熱する方法もあります。

特に、

「数本だけ使いたい」

というときに便利です。

ただし、一気に長時間加熱するとやわらかくなりすぎることがあります。

短めに様子を見て、足りなければ追加する方法が調整しやすいでしょう。

 

Q9.電子レンジを使うときも筋は取る?

筋は取っておきましょう。

加熱方法が電子レンジになっても、基本的な下処理は変わりません。

洗う
→筋を取る
→電子レンジで加熱

という順番です。

 

Q10.スナップエンドウは切らずに茹でてもいい?

筋を取ったあと、丸ごと茹でることができます。

むしろスナップエンドウらしい形を生かしたい場合は、切らずに調理すると使いやすいでしょう。

茹でたあと、

そのまま盛り付ける
半分に切る
斜めに切る
縦に開く

など、料理に合わせて形を変えることもできます。

 

Q11.大きいスナップエンドウも丸ごと使える?

料理や食べやすさに合わせて判断できます。

大きくても丸ごと使えますが、

「少し食べにくそう」

「ほかの具材とサイズが合わない」

という場合は半分に切っても構いません。

丸ごとにこだわる必要はありません。

 

Q12.スナップエンドウは半分に切ってもいい?

もちろん構いません。

半分に切ると食べやすくなり、料理にも合わせやすくなります。

また、斜めに切れば断面が見え、縦に開けば中の豆を見せられます。

料理の見た目や食べやすさに合わせて使い分けてください。

 

Q13.茹でたあと炒めてもいい?

茹でたスナップエンドウを炒め物へ使うこともできます。

ただし、すでに一度加熱しているため、炒めるときに長時間火を入れすぎないようにしましょう。

茹でる時間+炒める時間

の合計を考えることがポイントです。

 

Q14.炒め物では最初からフライパンへ入れる?

一緒に使う具材によって変えましょう。

火が通るまで時間のかかる食材がある場合は、そちらを先に加熱し、途中からスナップエンドウを加える方法があります。

最初から最後まで入れておくと、スナップエンドウだけ先にやわらかくなる場合があります。

 

Q15.スナップエンドウがやわらかくなったのはなぜ?

加熱時間が長かった可能性があります。

特に、

長く茹でた
下茹で後に長く炒めた
電子レンジで長く加熱した
温め直しをした

など、複数回加熱している場合は合計の加熱時間を確認してみましょう。

一つの工程だけではなく、料理が完成するまでに何回火を入れたかを見るのがポイントです。

 

Q16.シャキシャキに仕上げるにはどうすればいい?

基本は、必要以上に加熱しすぎないことです。

また、炒め物では入れるタイミングを遅らせる方法もあります。

下茹で後にもう一度加熱するなら、最初からやわらかくしすぎないようにしましょう。

 

Q17.絹さやと同じもの?

スナップエンドウと絹さやは見た目が似ていますが、同じ呼び方として扱うのではなく、それぞれの特徴を確認するとわかりやすいでしょう。

絹さやは平たく薄い形のものが多く、スナップエンドウはふっくらと厚みがあります。

購入するときは、売り場やパッケージの商品名を確認してください。

 

Q18.グリーンピースのようにさやを捨てる?

スナップエンドウでは、基本的にさやを捨てる必要はありません。

さやと中の豆を一緒に食べます。

この違いを覚えておくと、初めてスナップエンドウを料理するときにも迷いにくいでしょう。

 

Q19.お弁当に入れるなら丸ごとでもいい?

お弁当箱へ収まり、食べやすい大きさであれば丸ごと使う方法もあります。

長くて詰めにくい場合は、半分や斜めに切りましょう。

形よりも、

お弁当箱へ入れやすいか
食べやすいか

を基準にすると選びやすくなります。

 

Q20.結局、一番簡単な食べ方は?

初めてなら、

洗う

両側の筋を取る

茹でる

好みの味付けで食べる

という方法がわかりやすいでしょう。

慣れてきたら、電子レンジや炒め物などにも広げていけば大丈夫です。

最初からいろいろな調理法を覚える必要はありません。

まず基本の下処理だけ覚えておけば、使い方の幅を広げやすくなります。

 

 

スナップエンドウを調理する前のチェックリスト

ここまで読んで、

「いろいろあって全部覚えられないかも」

と思った方もいるかもしれません。

でも、実際にキッチンで行う作業はそれほど複雑ではありません。

最後に、調理前に確認したいポイントを順番に整理します。

 

スナップエンドウを洗った?

まずは水で洗います。

表面だけでなく、端の部分なども見ながら全体を確認しましょう。

強くこすったり、さやを開いて中まで洗ったりする必要はありません。

 

ヘタを確認した?

次はヘタを確認します。

ヘタは筋取りのきっかけとして使えるため、いきなり完全に切り離さないようにします。

少し折って、そのまま筋へつなげるイメージです。

 

片側の筋を取った?

ヘタを折ったら、筋をゆっくり引きます。

勢いよく引っ張らず、さやの形に沿わせるようにすると取りやすくなります。

途中で切れたら、残っているところから続ければ大丈夫です。

 

反対側の筋も確認した?

一本取れたら、それで終わりではありません。

スナップエンドウの向きを変え、反対側も確認します。

片側
→反対側

とセットで覚えておきましょう。

 

丸ごと使う?切って使う?

筋取りが終わったら、料理に合わせて形を決めます。

付け合わせなら丸ごと。

食べやすくするなら半分。

ほかの具材となじませたいなら斜め切り。

見た目に変化をつけたいなら縦に開く。

というように選べます。

必ず一つの切り方にする必要はありません。

 

どの方法で加熱する?

次に加熱方法を決めます。

鍋で茹でる?

電子レンジ?

フライパンで炒める?

作る料理や量に合わせて選びましょう。

少量だから電子レンジ。

炒め物だからフライパン。

付け合わせだから茹でる。

と考えると簡単です。

 

このあともう一度加熱する?

ここは意外と重要なポイントです。

下茹でしたあと、さらに炒める。

料理が完成したあと、食べる前に温め直す。

という予定があるなら、そのときにも熱が入ります。

最初からやわらかくしすぎないようにしましょう。

 

加熱しすぎていない?

調理中は、

「もう少し加熱したほうがいいかな」

と迷うことがあります。

そんなときは、一度状態を確認してみましょう。

特にシャキシャキ感を残したい場合は、

念のため長く加熱する

ことが、かえって好みの仕上がりから遠ざかることがあります。

 

最後に食べやすい大きさを確認した?

料理が完成したら、盛り付ける前に大きさを確認します。

丸ごとでも食べやすければ、そのままで構いません。

大きすぎると感じたら半分に切れます。

家族で食べる場合も、全員を同じ形にする必要はありません。

食べる人に合わせて調整してみましょう。

 

迷ったら5つの流れだけ覚えておこう

細かなポイントをすべて覚えなくても、基本は次の流れです。

1.洗う

2.両側の筋を取る

3.料理に合わせて丸ごとか切るか決める

4.茹でる・レンジ・炒めるなどで加熱する

5.加熱しすぎず好みの食感に仕上げる

まずはこの5つだけ覚えておけば十分です。

慣れてくれば、

「今日は炒め物だから茹でなくていいかな」

「数本だけだから電子レンジにしよう」

「サラダだから半分に開いてみよう」

など、自然に使い分けられるようになります。

 

まとめ|スナップエンドウはさやと豆を一緒に調理できる!筋取りと加熱方法を覚えよう

スナップエンドウを初めて手にすると、

「これは、そのまま食べられるの?」

「さやは捨てる?」

「豆だけ取り出す?」

「筋は取る?」

など、いろいろな疑問が出てきますよね。

ですが、基本を覚えてしまえば、それほど難しい野菜ではありません。

 

まず覚えておきたいのは、スナップエンドウは、

さやと中の豆を一緒に食べられる

ということです。

グリーンピースのように、さやを開いて豆だけ取り出す必要はありません。

ただし、

「さやごと食べられる」=「買ってきた状態から何もしなくてよい」

という意味ではありません。

 

家庭で料理するときは、

洗う

ヘタを確認する

両側の筋を取る

料理に合わせて加熱する

という流れで考えるとわかりやすいでしょう。

筋は片側だけではなく、反対側も確認します。

筋が途中で切れてしまっても、残っている部分から続きを取れば大丈夫です。

無理に強く引っ張って、さやまで大きく裂かないようにしましょう。

 

 

加熱方法も一つではありません。

定番は鍋で茹でる方法ですが、

少量なら電子レンジ

炒め物ならフライパン

というように使い分けることができます。

炒め物だからといって、必ず下茹でしなければならないわけでもありません。

反対に、下茹でしてから炒めることもできます。

大切なのは、料理が完成するまでにどのくらい加熱するかを考えることです。

下茹ででしっかり加熱したあと、さらに長時間炒めれば、スナップエンドウはやわらかくなりやすくなります。

電子レンジでも同じです。

一気に長時間加熱するのではなく、

短めに加熱する
→状態を見る
→必要なら追加する

と考えると調整しやすくなります。

スナップエンドウらしいシャキシャキ感を残したい場合は、加熱しすぎないことを意識しましょう。

 

 

また、スナップエンドウは切らずに丸ごと使えます。

付け合わせや炒め物なら、ふっくらした形をそのまま生かすことができます。

一方、

「大きくて食べにくい」

「お弁当箱に入らない」

「ほかの具材とサイズを合わせたい」

という場合は、無理に丸ごと使う必要はありません。

半分に切ったり、斜めに切ったり、縦に開いたりできます。

つまり、

丸ごと食べられる=丸ごとでなければならない

ということではありません。

料理と食べる人に合わせて変えて大丈夫です。

 

スナップエンドウと絹さや、グリーンピースなどの違いに迷った場合は、スーパーの売り場やパッケージの商品名も確認してみましょう。

特にグリーンピースとの大きな違いとして覚えやすいのが、食べる部分です。

スナップエンドウなら、

さや+中の豆

を一緒に料理できます。

 

 

そして、調理するときに迷ったら、難しいことをたくさん思い出す必要はありません。

まずは、

洗う
→筋を取る
→加熱する

という3つを思い出してください。

さらに慣れてきたら、

今日は丸ごと使う

今日は半分に切る

今日は鍋で茹でる

今日は電子レンジ

今日は下茹でせず炒める

というように、料理に合わせて選べるようになります。

スナップエンドウは、基本的な下処理さえ覚えてしまえば、付け合わせ、サラダ、炒め物、お弁当など幅広く使いやすい野菜です。

 

 

「そのままって、どこまでそのままでいいの?」

と迷ったときは、

さやと豆は一緒に使える。
筋は取る。
そして料理に合わせて加熱する。

と覚えておくとわかりやすいでしょう。

まずはシンプルに茹でるところから始めても大丈夫です。

慣れてきたら電子レンジや炒め物などにも広げて、好みの食感や使いやすい調理方法を見つけてみてください。

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